Horary 西洋占星術

 
 17世紀以前
  サインと ハウスは 全く別個の概念でした


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 一方向性のリセプションが表示されるのは、頻繁です。

 

 「 昨年11月に姿を消した猫のトラ子ちゃんが、どうして姿を消したのか、今もどこかで元気ですか?」

 

 2017年 1月12日 12:02pm  JST 136.99E, 36.72N 

こんな時でも、居なくなった11月のチャートは時間が分からないので使えず、質問を受けた時間でチャートを作成するより仕方がありません。

 

 

 

 

 

 飼い猫でも、迷い猫でも、6ハウスです。猫の死は、そこから8番目のアセンダントなのかというと、そうではありません。アセンダントは、カレントで、アセンダントのロードもカレントです。アセンダントのロードの金星と猫(水星)がアスペクトで出会うのは、死ではなく、見つかる印です。猫の死は、ラディカルの8ハウス、ここでは木星が示します。

 

 先日来の議論によって、水星と木星はアスペクトすることが分かっています。太陽が水星の光を木星に運ぶからです。でも、水星と木星の間には、リセプションが生じています。猫が、死にレシーブされているのです。これは、猫の意(僕は生きたい)を死が認める形です。

 

 一般に、リセプションは双方向性を持っていますが、生と死は同時に存在できません。このような場合にだけ、どちらかからのリセプションが効を奏します。もし、猫が死をレシーブしているなら、猫が死を受け入れる印となります。

 

 トラ子ちゃんは、どこかに生きています。水星からセパレートした太陽に連れ去られた可能性が、一番濃厚です。それは、トラ子ちゃんの12番目のハウスのロード。監禁のハウスのロードですから、家に連れ帰り、監禁して外に出さない、つまり、連れ去って飼うことにしたのだと推察しました。太陽は南側に置かれているので、南の方角のそれほど離れていない家だと思います。が、マンションなんかだと、何十軒とあることになります。

 

 

 

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 昨日のチャートが、「何故、トランスファーになるのか」、生徒さんからも質問がありました。

「コンバストではないのか」、というのもありました。

 

 もう一度、出しておきます。

 

 

 

 調べると分かりますが、昨年末から、今年の始めに渡る、火星と太陽と水星の動きのポイントです。

 

 2016年12月29日    3:47am の位置は、

火星(7.05)    太陽(7.28)    水星(7.28R)

 

 1分後の
 2016年12月29日    3:48am の位置は、

火星(7.05)    水星(7.28R)    太陽(7.28)

 

でした。

 

 この間に、太陽は水星からセパレートして水星の光を運んでいたのです。何故、コンバストにならないのかというのは、とても難しい位置なのですが、火星がイグザルテーションで太陽と水星の両方をレシーブしているからです。と言っても、なかなか理解してもらえませんが。

 

 ボナタスは、Basic Astrology (ベンジャミン・ダイクス訳)の189pで、類推される考慮を使って説明しています。火星と太陽がコンタクトを取った時に、太陽と火星にリセプションが生じます。火星は、自分がイグザルテーションの場所で、太陽に不祥事を生じさせたくありません。レシーブをすることと引き換えに、太陽に太陽らしくあって欲しいと願うわけです。火星にレシーブされた太陽は、それを得心します。そして水星と出逢い、水星の光を背負うというわけです。ここで火星と出会わなければ、太陽は水星をコンバストするだけで、水星の光を背負わないでしょう。

 

 また、テキストには、重い惑星はトランスファーを行わないともあります。しかし、それは土星のことであり、(もっとも、木星がトランスファーをしたのも見たことはありませんが)、火星や太陽も時に彼らよりも軽い惑星の光を運ぶトランスファーを行います。これは、実例がそれを示します。特に、「火星が仲立ちをした場合には、物事は成就するけれども、終には壊れる」とも書かれています。また、それを火星のコレクションに限定していません。火星によるトランスファーもあり得る書き方です。

 

 

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チャートに描き出されている惑星の位置は、しょっちゅう、我々を欺きます。実際の動きを勘違いさせるのです。

 

下記のチャートの太陽は、まるで、火星からセパレートしてきたかのように見えます。でも、実際に最後に別れた惑星が、火星(♂)ではありません。

 

 

上記のチャートの質問、「私は、彼と付き合えますか?」では、付き合える徴が出ています。

 

このチャートでは、P.o.M 2人の愛情を示す惑星が金星になっています。水星の方は、ディグニティーの表が無いと分からないかもしれません。水星が置かれている場所に、レッサー・ディグニティーと呼ばれる、トリプリシティーとタームの金星があります。このチャートでの2人の愛情を示す金星(♀)が、水星(☿)と木星(♃)をしっかりとレシーブしています。ですから、2人の愛情が見て取れるチャートになっています。しかも、アスペクトに準じるトランスファー・オブ・ライトもあります。

 

レシーブ(リセプション)は、気持ちを表します。

アスペクトは、会えるタイミングを示します。又は、男女の仲になるタイミングを示します。

ディグニティーでは、エッセンシャル・ディグニティーの方は、気持ちの前向き後ろ向き、アクシデンタル・ディグニティーの方は、行動力の強さ弱さを示します。

 

2人は、きっとお付き合いに発展するでしょう。

 

見て取れますか?

 

このような水星と木星の動きは、昨年の12月29日から、今年の1月11日まで続きました。

 

 

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