ホームべかりーでパンを焼くための材料を調達 | せっけん作り、アルカリ洗濯・・・ ちょっとだけ生活を楽しくしたい +10%ウキウキ生活

ホームべかりーでパンを焼くための材料を調達

使えば当然材料なくなるんですよね。
当たり前ですが・・・。

今回の材料も、いつもと一緒「こだわり食材 572310.com(粉に砂糖ドットコム)楽天店」で購入しました。
毎度おなじみのものから、初めて買うものもあります。

(1)パン用米粉ミックス 福盛シトギミックス 2.5kg・・・1155円
(2)[ウメハラ] オレンジピール 5mmカット 1kg・・・1260円
(3)トランスファットフリー・ショートニング 1.5kg・・・988円
(4)薄力粉「クーヘン」 1kg・・・278円

パンの材料

いやあ、届いてびっくり。

(2)[ウメハラ] オレンジピール 5mmカット 1kg
(3)トランスファットフリー・ショートニング 1.5kg

想像以上に量が多い!!
下の写真、ショートニングなんですが、うちの猫と比べてもわかるように、でかいんです。
1.5kgって想像以上に多いのね。。。使いきれるのかしら・・・と心配になるほどです。

ショートニングが多い

今回はショートニングの種類を変えてみました。「トランスファットフリー」というのが目玉です。
いままではスーパーで売っている製菓用のショートニングでした。いわゆる雪印とかそういうの。
ショートニングってあまりよくない食品なんですねえ。「ショートニング」で検索すると、わんさかショートニングの悪口が出てきます。
悪魔の食材やら毒やら・・・日本以外では禁止されているたら・・・。
でもねえ、悪いとはいえ食感も仕上がりも良くなるんですよねえ・・・。

ショートニングやマーガリンに含まれるトランス型脂肪酸は大腸炎やクローン病、その他まだ知られていない様々な疾患、各種アレルギーの元凶となることがわかっており、日本以外では禁止または制限されています。

なんて書かれていたりします。
トランスファットとはなんぞやといいますと・・・・。

サラダ油のように常温では液体の植物油脂を、ラードのように固体化させるため、「水素添加」と呼ばれる化学処理によって分子構造が変化した油脂のこと。
別名「プラスチック食品」「狂った油」。
マーガリンやショートニングに多く(10%前後)含まれ、また原材料の一部として多くの加工食品に使用されています。
トランスファットは、過剰に摂取すると血液中の悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少を促進し、心臓病のリスクが高まるといわれています。(米国医学学会2002年7月のレポートより)
ヨーロッパでは以前から製造規制・含有率の表示義務などが実施されており、米国でも米国医学学会の発表を受けて、全ての加工食品にトランスファット含有量の表示義務規制が2006年1月1日から実施されました。
国内での公的な見解では、欧米に比較して油脂の摂取量が低い日本人の食生活では問題無いとされています。
しかし有害性が確認されている以上、欧米のように消費者が選択することのできる情報開示と、トランスファットフリーの製品の市販という代案提示が必要ではないでしょうか。


もいっちょ。
こちらも興味ある情報です。元情報はこちら

「トランス脂肪酸の有害性」
人体は摂取されたシス型脂肪酸もトランス型脂肪酸も同じように処理しようとしますが、トランス脂肪酸は通常ではありえない構造のため処理しきれずそのまま体内に蓄積されたり、身体に深刻な影響を及ぼすことが大きな問題になってきています。

◆ 心臓疾患のリスクを高める
飽和脂肪酸が悪玉コレステロールを増加させることは広く知られていますが、トランス型の飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを増やすだけでなく、肝臓に悪影響を及ぼしてコレステロール調節機能のバランスを崩し、善玉コレステロールを減少させることがわかっています。 言うなれば倍速のマイナス効果で動脈硬化を促進し、心臓疾患のリスクを非常に高めるのです。

◆ 免疫機能の低下
トランス脂肪酸は、体内で細胞膜の形成時において弱く不安定な細胞膜を作る要因となり、ウイルスや細菌が進入しすくなって免疫機能を弱らせます。関節炎等の慢性炎症性疾患、アトピー性皮膚炎やアレルギー、クローン病など多くの病気との関連が指摘されています。

◆ 発ガンのリスクを高める
結合している水素原子によって体内の酸化が進み、細胞遺伝子が酸化されてガンになる可能性が高くなるそうです。アメリカではガンによる死亡率とトランス脂肪酸を含む植物油の消費率の増加がほぼ一致しているというデータさえ報告されています。

◆ 痴呆の引き金になる
トランス脂肪酸をたくさんとるお年寄りは痴呆になりやすい、という気掛かりな研究結果が、米国シカゴ近郊に住む65 歳以上の住民 8500人を長期間追跡した「CHAP」(Chicago Health and Aging Projects)によって、米国神経学会が発行する学術誌、Neurology 誌 2004年5月11 日号で発表されています。
米国Rush 健康加齢研究所のM. C. Morris 氏らは、動物実験や、数百人を追跡した疫学調査で、トランス脂肪酸が認知機能を下げる恐れがあると報告されていることに着目しました。そしてより多くの人を追跡した「CHAP」研究のデータを使い、トランス脂肪酸や飽和脂肪酸の摂取量と認知機能との関係を調べた結果、トランス脂肪酸をたくさんとっている人ほど、認知機能が早く低下することが判明しました。  トランス脂肪酸や飽和脂肪酸をたくさんとる人では、「血中に悪玉コレステロールが増えるため心臓だけでなく脳の動脈硬化も進み、認知機能が早く落ちやすくなるのでは」と研究グループはみています。


多分、これらは極端な例だとは思いますが、パン作りするときにマーガリンやショートニングは欠かせれません(うちのパンレシピの場合w)。
毎日ガブガブショートニングを食べるならこういう記事のような悪影響もでるだろうけど、他の食品と一緒にショートニングをとるのであれば、いくらか相殺されてこんな記事のようなこともないとは思います。
ちょっと極端な記事ですよね。

まあ、しかしこういう情報を見ちゃった以上、毎日食べるようなものならば、多少なりリスクを避けるのが主婦たるものの義務(?)。

一応、こんな記事も。

この記事の下のほうに、「米国人が5.8gも摂取していて、問題になっているのだが、日本人程度の摂取量だと、WHOの基準である全カロリーの1%以内を満たしている。ただし、牛肉ばかり食べている人は注意を要するかもしれない。牛乳は、カルシウム摂取が可能だということから、問題にすべきではない。」と書かれているのですが、実は牛乳だけではカルシウムを取ることはできないというのが最近の研究ではっきりしているじゃないですか。
むしろ、牛乳の過剰摂取は骨を弱くするという結果も出ています。

これ、その検証ね。

昔通っていた桶谷式母乳マッサージのでも、牛乳の悪影響を提示していて、あまり飲まないようにと指示もらいまいました。
なので、いまだCMで牛乳神話を流している牛乳関連メーカーのことは信用していません。
それらのメーカー品もあまり信用できませんね。
代替的に適当な情報ながしているようでは・・・。

なのでうちは基本的に牛乳はヨーグルトにする以外で買うことは有りません。
子供も牛乳を好きではないので、牛乳単体で飲ませるなんてこともしません。

あれ・・・・?
パンの材料の話だったのに、牛乳の話になってる・・・・。

んまあ、何がいいたいかというと、どんな食品も過剰摂取はダメだということです。
あれこれバランスよく食べるのが大事。

ショートニングも、牛乳もそれ単体でガブガブ食べた場合、上記で書いたような悪影響が出るということを踏まえて、「使いすぎない・適量を守る」ということです。

石鹸のことも同じです。
国民全員が石鹸を使ったら、石鹸も環境破壊を起こします。
合成洗剤だけが悪ではないし、石鹸だけが正義ではないと、大抵のサイトや書籍をには、極端な例がかかれているので、情報に振り回されすぎないという姿勢が大事ですねっ。

・・・・私はすぐに振り回されます!(笑)
ああ、今度はショートニングに振り回されてますよー(笑)