美白夏用化粧水 | せっけん作り、アルカリ洗濯・・・ ちょっとだけ生活を楽しくしたい +10%ウキウキ生活

美白夏用化粧水

ドライハーブを買い込みました。
その中でも特にワクワクしているのが、「リコリス」と「ユキノシタ」。30代越えると、こういうのが入っている化粧水が選択肢となるんだよね・・・・ハハハ。
シワ・シミ・タルミが余分3姉妹ってところでしょうか。

リコリス
美白 シミの予防 肌荒れ予防
細胞の活性化を促し、ニキビ、肌荒れ、老化肌などのトラブルに悩まされない丈夫で健康な肌を作る。活性酸素を除去するといわれ老化肌や強力な美白効果もある。また、それぞれの生薬の調和をとると言われています。


ユキノシタ
美白 保湿 シワ 消炎 肌荒れ予防
シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を抑えるアルブチンを含み、美白効果を期待した化粧水の材料として欠かせない。火傷や湿疹、かぶれなど消炎薬として古くから使われてきた。また、すぐれた細胞修復作用で、紫外線でダメージを受けた肌を修復するため、日焼け後のケアにむいている。ニキビなどのトラブルにも効果的。


【美白夏用化粧水 材料】
水・・・・50g
ウォッカ・・・・15g(うち、ドライハーブを漬けた抽出液として6g使用)
グリセリン・・・・1g
精油:ラベンダー・・・・2滴


今回のポイントは、「夏用」「美白」です。
美白に関しては、効果があるかどうかは微妙ですが(どうせどの市販の化粧水もクリームも美白うたってるくせに全然美白効果感じるものなんてないし)、とりあえず今回使ったドライハーブは、余分3姉妹をやっつけるためのチョイスです。

【ドライハーブ 材料】
ネロリ(オレンジの皮)・ヒース・リコリス・フランキンセンス・ユキノシタ・・・・各0.5~1g
(ひとかけら・一つまみづつって感じです。一つまみは、お葬式の焼香の一つまみくらいww)
ウォッカ・・・・10g


ネロリ
肌に弾力を与え、 しわやたるみをふせぐ。
ヒース
美白作用として有名な配糖体のアルブチンを含む。色素沈着の予防と回復、収れん、毛細血管強化の作用が期待できる。
フランキンセンス
肌を活性化するため老化肌に活力を与え、収れん作用により皮脂の分泌のバランスを調整するのにも役立ちます。また、トラブル肌やニキビの炎症を沈めてくれます。


こんな感じです。ドライハーブを漬けたウォッカは、ドライハーブが吸ったり濾した時器具に付着して残ったりで、大体半分の量~3分の2の量に減るので、実際使う量よりも少し多い目に入れて抽出します。

夏用なので、収斂を目的の一つとして、収斂効果のあるドライハーブも入れました。
そして、グリセリンを少し減らし、ウォッカを多めに入れました。

全部を混ぜ合わせると・・・。

きれいな色の化粧水

こんな感じに少し白濁しました。
容器が白い系の容器なのではっきりはわかりにくいのですが、レモン色で白濁しております。
ドライハーブを漬けていた段階では透明だったので、どれかのドライハーブの成分がウォッカもしくはグリセリンと反応したんだろうなあ。
個人的には好き系の色です♪

今回はラベンダーの精油だけにしたら、マジョラムを入れていたときよりも良い匂いの化粧水が出来上がりました。
ドライハーブの抽出液と合わさって、なんとも素敵な匂い・・・。
ラベンダーの精油って収斂効果もあるらしいですしね!

また、細胞修復効果のある材料もいくつか使っているので、私のガサガサかかとにどこまで効くのか調査中!今日、付け出して3日目ですが、かなりかかとがツルツルになってきました。季節的に治る時期なのかもしれないけどね・・・・フフフ。病は気からといいますし。

残念なことに、今回のドライハーブを漬けていた時の写真をうっかり捨ててしまい、お見せすることが出来ませんでした・・・ガクッ。
きれいな黄金色でしたよ~~。