カレンデュラエキス入り化粧水

先日サンプルでもらったカレンデュラエキスを使った化粧水を作りました。
尿素とグリセリンで作った美肌水 の原液もたくさん残っているので、どうにか使わないと・・・というわけで、今回は美肌水も使いました。

カレンデュラのエキスは濃度や使用量がいまいちわからなかったので、気休め程度に入れてみました。
特に問題なければ、次作る時もう少し量を増やしてみようと思います。

【材料】
グリセリン・・・・2.5g
水・・・・70g
ウォッカ・・・・4g
美肌水・・・・5g
カレンデュラエキス・・・・3滴
精油：ラベンダー・・・・1滴
精油：マジョラム・・・・1滴

水が中途半端な70gというのは、本来ならば50gの水で作るところを、美肌水の希釈分を20g追加した量となっています。
25％尿素の美肌水5gを水70gで薄めたので、約1.8％尿素の化粧水となっています（計算あってるかなｗｗｗ＾＾；）。

また失敗したな～～と後で思ったのですが、マジョラムって結構匂いが強く、1滴しか入れていないのに、ラベンダーの匂いもウォッカの匂いも一気に書き換えてしまいます。
なので、1滴では入れすぎぐらいで、爪楊枝や箸にちょっとつけたのをぐるっとひと混ぜする程度で十分かな～～と思います。

美肌水にはすでにグリセリンが入っているのですが、原液5g中1gにも満たない量なので美肌水の分のグリセリンは無視って感じです。

アルコール度数50％のウォッカを使っているので、4g中濃度としては2gはいっていることになります。
これだけの量だとさっぱり感を出す・・というのには使えない。
防腐剤の役目としては5～10％入れるとよいとのことだから、美肌水の分も含めたら約4％くらいのアルコールが入っている状態だと思われます。
5％には届かないけど・・・・まあ1週間で使い切り用だからいいか～～♪

使用感としては・・・乾燥肌ではない私としてはグリセリンの量が少し多く感じます。
この半分で、アルコールを倍にしたくらいが丁度いいかもしれないですわ＾＾；
乾燥寄りの普通肌～軽い乾燥ならばこの量でOKだと思う。

次回は、ドライハーブをアルコールに漬けて抽出しているので、それを使った化粧水にしよう。


おお、そうだ、すっかり忘れていたけど、卵の殻を使った化粧水ってのを昔テレビで見たことがあるので、今度作ろう。
卵の中の薄皮を水かアルコールに漬けておいてエキスを出して使うというのを見た。