おはようございます。
自分らしく生きる、気づき<アウェアネス>カウンセリングの鈴木由香です♪
新卒、第二新卒での就職活動、はたまた転職活動中の皆様。
順調に進んでいますか?
今日は志望動機のお話です。
キャリアカウンセリングを行い、ご自身の方向性が見えてきて
そこにあった会社をピックアップして企業のご紹介をします。
職種は同じであっても、
会社によってやるべき内容や任せられる仕事、社風、キャリアパス、
企業の方向性など、1社1社全く違いますので
そこは大事に、丁寧に御説明。
そして求人票をお渡しし、更に家に帰ってホームページなどで企業研究を
していただき、本当にそこの会社に入りたい!という気持ちが醸成されて
くるまで、しっかり待ちます。
またその企業が小売りやサービスを行っている場合は、店舗や商品を
必ず利用していただいきます。
そしていよいよ!
「その企業を受けます!」となった時、会社への想いを志望動機に記入して
書類を完成させます。
が、しかし…。
意外と志望動機書けない方、多いです。
志望動機書けました!と連絡をいただき、
楽しみにメールを開けてみる…。
むむ?
これは志望動機じゃない、と感じることも多いです。
職務概要だったり
自己PRだったり。
正しい志望動機は、
あなたがどうしてこの会社に興味を持ったか?
どうして入社したい、と思ったか?
自分だったらその今までのキャリアをどう生かせるか?
その上で、どんな貢献ができるか?
何をやりたいか?
というようなあなたの意思が必要です。
「今まで総務の仕事を○年やってきたので、御社でも生かせます」
「この業界で長く働いてきたので、即戦力として活躍できます」
という内容では志望動機にはならないです、本当は。
総務の仕事は日本国内山ほどの求人があって、
業界内の仕事も同じく…。
その中で、なぜ御社を選んだか!?
という事がしっかり書けないと、先方にも伝わりません。
これは
その会社で
「絶対やるぞー」
「いい仕事やるぞー」
という覚悟を問われる、意思表示だと思います。
私に「志望動機書いてください、」
とか言われることもありますが、
絶対書きません
志望動機すら書けない方は
その会社に入って活躍するイメージがわかないです。
会社に入ればいい!のではなく
その会社で
「どう活躍するか」
「どんな戦力になるか」
もイメージして企業に推薦するのです。
下手をすると、
そこが曖昧では、
「思っていた会社じゃなかった」
になるし、
企業にとっては、
「期待していた人物ではなかった」
と、お互いにとって良いマッチングになりません。
ですので、やり直しを繰り返し
「大変だなあ」
と思うかもしれませんが、
あなたと企業の将来につながる大切なモチベーションなんです。
志望動機、大事に作成してくださいね。
応援しています