舞台を生で鑑賞するのは面白い
以前は２，３年に１祖くらいしか行かなかった舞台鑑賞も、
舞台の世界に魅了され、
割と頻繁に行くようになった結果、金欠になり…
それでも映画は削りたくないし、観に行きたい舞台がいっぱいあるっていう悪循環。
これも都内で上映してて、断念したけど、
１週間限定で地元上映が決定したので行ってきました
『マシュー・ボーンの白鳥の湖 ３Ｄ』
バレエをシネコンで、楚歌も３Ｄで鑑賞っていう、
通常の舞台から考えると恐ろしく安く鑑賞できるっていうことで行って来ました。
ストーリーは～
公人としての暮らしに重圧を感じていた王子（ドミニク・ノース）は、ある日、夜の公園で一羽の勇ましい白鳥（リチャード・ウィンザー）に出会う。群れを率いていた白鳥との出会いによって、王子の人生が変化し……。
予告見ても分かるように古典の白鳥の湖を現代版に仕上げたのがこの作品。
白鳥＝女性というイメージが強かったけど、
ここに登場する白鳥は男性。
最初は漢なのに白鳥
って思ったけど、冬になると地元にも飛んでくる白鳥を思い出すと、
男性が演じる白鳥は女性のしなやかさという点では劣ってしまうかもしれないけど、
雄大ですごく迫力があってよかったかも
現代版にアレンジしてるとはいえ、
白鳥の湖がベースになっているし、
バレエは音楽と舞踊の世界。
台詞はないし、その場の雰囲気と音楽で人それそれ解釈できるし、
オリジナルの筋書きを知っていれば話にはついていける。
私が好きなアダム・クーパーも以前はこの作品に主演してた人。
今回の主演は違うけど、
白鳥を演じたリチャード・ウィンザーさん。
まったく知らない方だったけど、
スワンの実直さ、ストレンジャーの相手を虜にしてしまうような怪しさは、
すごく体現されていたと思う。
今度は『眠れる森の美女』も３Ｄで上映するらしい
地元上映やってくれないかな～
『マシュー・ボーンの白鳥の湖 ３Ｄ』
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