5月11日の夜遅く、
眠りに就く前のツイッターだったのかな。

会いたいです。気が狂うほど…
hoppenのTVXQ的な日々♪

お父さん
hoppenのTVXQ的な日々♪

最期の一瞬でも会えていたら…。

でも、このユチョンのツイッターを見て、
『屋根部屋の皇太子』で共演のイ・テソン君が、
力強い励ましのメッセージを入れたそうです。

*** 韓国・ソウルの中心で愛を叫ぶ ***
■「会いたいです。気が狂うほど…お父さん」

hoppenのTVXQ的な日々♪
イ・テソン君のツイッターに公開された二人の写真。

韓国では、JYJユチョン君が今日午前、
亡きお父さんにあててつぶやいた
「会いたいです。気が狂うほど…アボジ」
というツイが報道されて話題ですね。
(´ぅ_ ;`)

それをドラマ『屋上部屋皇太子』共演者である
イ・テソン君がリツイートして、
さらに温かい言葉で慰めの言葉を掛けたということが報道され、
二人の友情がネットを温かくしています。
[→韓国語報道記事]

テソン君…
「今もよくやってるが、
今後ももっと恥ずかしくないお父さんの息子となればいい。
いつか会うことになるじゃないか。
心痛むこというな!
誰もが皆経験することを、ちょっと早めに経験しただけだ。
元気を出そう!
お前は皇太子じゃないか」

「ユチョンや…お前も芸能人である前に、
公人である前に人間じゃないか。
全部理解するし、みんな理解してくれるだろう。
明日笑顔で会おう!絶対だぞ!
俺たち“メンブン”しないと」


この最後の「メンブン(멘붕)」は、
若者間で使われる「メンタル崩壊」の略語で、
ドラマの現在の流れでメンタル崩壊演技を
しなきゃならないという冗談なんでしょうかね。(^^;)

3/14のホワイトデー、
南米からのフライト中にお父さんが亡くなって以来、
長男として休まずお父さんの霊前を守り続け、
その後、『屋上部屋…』の撮影日程に遅れを生じさせないために
今までずっと強行軍を続けているユチョン君ですから、
今回のツイートであらわになったその心に胸が痛みますね。

時期は未定とはいえ、ドラマが終われば、兵役が待っているので、
そのような流れで出てきた言葉なのかもしれません。

ちなみに「会いたいです」と訳しましたが、
韓国語の原文は「보고 싶어요」。
「見たいです」ですよね。
「만나고 싶어요(会いたいです)」という言葉もあるのに、
韓国人は恋しい思いを表現する時に「会いたいです」とはいいません。
もっと衝動的な、顔が目の前に現れてほしいという
愛の心情だからですよね。

「会いたい」というと、韓国では愛の表現にはならず、
何か用事があるかのように思えてしまいます。
息子が父親に「サランヘヨ(愛してます)」といったり、
このように愛をストレートに伝える心が、
まさに韓国の文化のコア部分でもあるといえますよね。
******


テソン君、ええ人やなぁ。
そばでユチョンが頑張ってきたのを見ていて、
ずっと一緒に頑張っているからこそ、
こんなに力強い励ましが言えるんでしょうね。

ユチョンは、訴訟を起こして、
東方神起が3人と2人に分裂していくとき、
「『時ヲ止メテ』と思うときは、今」と答えたほど、
ずっと心を痛め続けてきて。
でも、「絶対後悔しない」と心に決めて。

それまで築いてきたたくさんのものを、
失ってしまったように感じます。
東方神起のメンバーとしての実績も、
あれほど努力して勝ちえた日本での活動も、
韓国でのトップアイドルの地位も。
ずっと応援してくれていたファンの中には、
彼らから離れてしまった人もいます。

それでも。
こうして、共演した俳優さんとのエピソードや、
授賞式で見せる笑顔を見ると、
たくさんの価値のあるものが、
ユチョンの周りに築かれているんだなぁと実感します。

それは、東方神起のときと変わらない誠実さを持って
仕事に取り組んでいるからなんじゃないかと思います。
状況は変わっても、彼ら自身は東方神起の頃と、
何も変わっていないんじゃないかな。

だから、あんなにも厳しい状況だったのに、
こうして、活躍し続けられるんだろう。

『屋根部屋の皇太子』も、残すところあと4話。
どうなるんでしょうか?
予測のつかない展開が待っているんでしょうね!

ユチョン、テソン君、ファイティン!