米国が行ってきた生物兵器テロの数々 | Despair After Hope, Hope After Despair 2

米国が行ってきた生物兵器テロの数々

4つの目で世の中を考える



米国がこれまで生物兵器を使った攻撃や住民対象実験を数多くやってきてる!
といっても、おそらく日本のメディアではそのようなことは一切報道してないだろうし、大半の国民もそんなこと信じないだろうw

しかしながらこれは、米国の機密解除文書でも明らかになってるし、数多くの証拠も挙がっている間違いのないことがほとんどだ!
(但し、確証は挙がっていても、前々回記事に書いたキューバへの害虫散布事件 同様、米国政府自身は建前上その事実を認めていないものも少なくない。
これはたとえば日本でも「西山事件」[表向き米側が400万ドルを負担したこと にして、裏で日本側が肩代わりする「密約」を米政府と結んだもので、機密電文には日本の国民を騙すことがはっきり書かれていた]であったように、米国立公文書館保管文書の秘密指定解除措置でこの密約の事実を示す証拠文書が公開されたにも関わらず、また当時、実務責任者の外務省アメリカ局長で、密約文書に署名した吉野文六氏自身も密約の存在を認めたにも関わらず、日本政府はその事実を認めないのと同じで、このウソ証言を行ったのは、当時の安倍官房長官麻生外務大臣ら。 (国会の場で故意にこのような明らかなウソ証言をした者は死刑にすべし!
また裁判においても、密約の存在そのものについては全くの言及をしていない。
→関連記事:政府は故意に国民を騙すはずがない!と、信じてる愚かな国民へ~西山事件
        沖縄返還時、「国民を騙す」とはっきり書かれてた米国との密約!~西山事件

・・・化学兵器や生物兵器の最も現実的な恐怖は、米国国防省やCIAによる野外実験によるものである。1949 年から69年まで、米軍は全米で人が住んでいる239の地域に様々なバクテリアや化学物質(セラチア菌、硫化亜鉛カドミウム、枯草菌、百日咳菌、等々)を はなった。また、ネッタイシマカ(この蚊は黄熱病やデング熱の媒介体である)を広い地域に渡って何十万匹もはなった。「標的となった住民に、実際のところ、どのような影響があったかについて明らかになることはおそらくはないだろう・・・

『アメリカの国家犯罪全書』ウイリアム・ブルム著 益岡賢訳

このことからも、前記事で、「最初にアメリカで計画を実行」ということの信憑性もさらに増す!

また昨年11月にメンバーブログ で載せた記事「米国が生物・化学兵器実験を国内外で秘密裏に行っていたことが機密解除文書で明らかに!」でも、
1960年代に行われたこのテストには、アラスカへの致死性神経ガス散布と、ハワイへの細菌散布が含まれる。
米国は、カナダ、イギリス両国および、少なくともメリーランド州とフロリダ州に於いて神経ガスと生物化学兵器をテストした・・・

ことが、機密解除された米国公式文書によって最近明らかにされている。

機密文書が公開されたといっても、アメリカ、カナダの一般国民らはこの事実を知ってない人も大勢いることだろう。
さらに、公表されてない部分でこれ以上にもっと多くのことが過去・現在(さらに将来)にわたって行われているに違いないわけで・・・
米国民らはもっともっと大きな声を挙げなければならない!
もちろん、米国民だけに限らず日本を含む全世界の人民が!!

あるいは、ついこないだ書いたキューバへの害虫散布に関連して、さらに米国はテング熱を蝶介する「ネッタイシマカ」もキューバに放ち、テング熱を大発生させている!

キューバ有機農業ブログ2006.9.28 より
・・・ キューバでは1944年以来、デング熱が発生したことがなかった。出血性デング熱は80年間も症例がなかった。ところが、1981年の5月から10月にか け、キューバでは突然、30万件ものデング出血熱が大発生し、ピーク時には毎日1万件もの患者がでた。8月、キューバ政府は直ちにデング熱の媒介となる蚊 の駆除作戦を展開した。通常の三倍半ものトンあたり5千ドルでマラチオン液を緊急輸入。病院だけでなく、寄宿施設を持つ学校の多くが隔離病棟にあてられ た。だが、結果として158人が死に、うち101人は15歳末満のいたいけな子どもたちだったのである。

この流行したデング熟は東南アジア発の特定のタイプ「DEN-2」であり、アメリカ大陸では、最初の大規模な伝染だった。では、なぜ、キューバでこのような奇妙な病気が大発生してしまったのであろうか。

(傍証1)
最近、機密解除された政府文書によると、米国陸軍は1956年と1958年に、ジョージア州とフロリダ州で特別に育てた蚊の群を放ち、伝染病を媒介する虫が生物戦争の武器になるかどうか実験をしていた。この実験で使われたのはまさにデング熱を蝶介する「ネッタイシマカ」だった。

(傍証2)
デング熱が流行した3年後の1984年、亡命キューバ人、エドゥアルド・アロセナ(Eduardo Arocena)が、ニューヨークでキューバ外交官を殺人した罪で裁判にかけられていた。アロセナは、反カストロ・テロリスト・グループ、「オメガ7」の リーダである。だが、このアロセロ公判中にうっかりと、1980年に「いくつかの細菌」を持ち込む任務でキューバを訪問した」と口を滑らしてしまったのだ

「我々は、ソ連とキューバ経済に打撃を与えるため、生物攻撃を開始するつもりだった。だが、結果は、期待していたものとは違っていた。なぜなら、我々はそ れがソ連軍に対して使われものだと思っていたのだが、実際には我々キューバ人に対して使われてしまったからだ。だったら、賛成できなかった」

この証言は、デング熱がCIAによって、キューバに持ち込まれた容疑を色濃くするものである。

1981年の7月26日の革命記念日で、カストロは「この病気がCIAによってもたらされた疑いがあり、殺虫剤の輸出を米国にもとめたが拒否された」と演説している。もちろん、翌7月27日、米国国務省は、直ちにデング熱流行に対するCIAの関与を否定している。

だが、この不幸な事件は世界に大きな恩恵をもたらした。キューバの科学者たちは、デング熱が流行している間、バイオテクノロジーを駆使して、わずか6週間 で治療薬、インターフェロンを作り出してしまったのである。キューバは奇しくも1981年5月に高品質インターフェロンの開発に初めて成功したのだが、デ ング熱に感染した子どもの死亡率を減少させるため、インターフェロンを活用したのである。そして、このインターフェロンの増産の成功は、1986年に遺伝 子工学・バイオテクノロジー・センターが開設されることにつながった。現在、キューバは、さまざまな病気の治療薬として、インターフェロンを活用し、他国 にも輸出している。皮肉なことだが、キューバのバイオテクノロジーの多くは、米国からのバイオテロに対抗するために進展したとも言えるのである。

米国による生物兵器テロで最も有名なのはなんといってもエイズだろう。
それの詳しいことは過去記事を読んでもらうとして、これに関連した記事をもう一つ紹介しておきます。
「米国の陰謀」とポリオ・ワクチンを拒否 ナイジェリア(CNN 2004/02/24)

ナイジェリア北部カドゥナ──ポリオ(小児まひ)ウイルスの温床地ともいわれるアフリカ・ナイジェリア北部カノ州の当局者が22日、世界保健機関(WHO)主導のポリオ根絶に向けたワクチン接種キャンペーンは、同州に多く住むイスラム教徒に不妊症やエイズをまん延させる米国の陰謀だとして、ボイコットすると発表した。
カノ州の報道官は「カノ州は、明日から始まるポリオ・ワクチンのキャンペーンには参加しない。カノ州では以前、ワクチンが汚染されていたことを確認してい る」として、接種されるワクチンに対して不信感を示した。また、「経口ワクチンの安全性がナイジェリアの保健当局によって確認されない限り、カノ州でのワ クチン接種は保留する」と述べた。
カノ州は、ナイジェリアの全36州の中でイスラム法(シャリーア)を採用する12州のうちの1州。同州では昨年、ポリオ・ワクチンを検査した際に、エストロゲンなど数種類の性ホルモンを検出したとして、ワクチンが汚染されていたと主張している・・・

国際情勢の分析と予測2006.10.6

エイズも、WHOがアフリカで行った種痘ワクチン接種に米国の開発したエイズウイルスSV-40を混入していたもので、今回のも同じくWHOがアフリカで行ったもので今度はポリオワクチンに仕込んだものだ。

よくCMで「途上国の人たちにポリオワクチンを!」といったものが流れてるのを見るけど、その実態はこういうものであり、つまりウイルスをバラ撒くために我々の善意を利用している可能性の極めて高いものだ!
これでWHO、国連の本当の正体・目的がおわかりだろうか?
関連記事:人口削減時限爆弾【汚染されたポリオワクチン、40年の遺産】

政府らがまだ完全に米国の奴隷になってない国ではまだこうやって調べて拒否したりもしてくれるけど、はたして日本の予防接種は??
(薬害エイズの時でも、非加熱製剤が危険だとわかり欧米で禁止されて以降も日本政府はその事実をひた隠しにしてそれから2年以上もにわたって使用させ続けた実績があるだけにw)

他にも、SARS鳥インフルエンザ狂牛病等、当ブログ及び姉妹ブログの過去記事を参考にしてください。
そしてなにより、毎日全世界の空に撒き散らしているケムトレイルなどは、生物・化学兵器の最たるものといえる!