町会、いわきへ。 | 人生飛ばず落ちず、楽しくもあり。

町会、いわきへ。

先日、炊き出し隊として町会の方々がいわきに入られました。


食べ物がないという事態を黙認はできないという思いと、町会長さんとしては避難所というものがどのように運営されてゆくのか、知っておきたかったとのことです。


見物というわけではなく、しっかりと協働をしたいという姿勢が素晴らしいと思いました。




いわきの状況としては、もしか…もしかすると、しばらくしたら(いつでしょう)避難所にお弁当が配られることになる…かもしれないそうです。


もしそうだとしたら、「サトウのご飯と菓子パンだけ」の現状からだいぶ改善されることになりますが、どうして、こんなに不確定な感じなのでしょう…




また、避難所となっている高校で冷蔵庫への通電が禁止されていたのは一転、使えるようになったとのこと。


事情をお話ししますと、避難所となっているのは体育館で、他の施設の利用は禁止とされていたため、目の前の校舎のコンセントから調理場にある冷蔵庫(いただきもの)へ通電することを禁止されていたのです。


目の前にあるコンセントから機器に通電ができないがために食べ物の安全性が確保できないというのは、とてもじれったいことだったと思います。


使えないのだから支所に持っていけ、いや邪魔だから東京に持って帰れ、などという押し問答の末だったということです。




避難所で起きている実情について、これからも引き続きご報告いたします。




副。