翻訳なんて... -94ページ目

新規事業立ち上げへ - 初打ち合わせ

元同僚のSE、半SEと両国のちゃんこ屋で集まり
新事業に必要なwebサイトの大まかな制作スケジュールと構成を決めた。
素人目には非常に複雑な仕様に思えるが、難なくできるという。
さすがはエンジニアさん。頼もしい限りだ。

この事業、翻訳とは今のところ関係ないが
せっかく会社を設立するので翻訳も業務内容に入れておくつもりだ。
37歳時点の中期目標として掲げた会社設立が早くも実現することになる。

ただ、翻訳については企業などに積極的に営業に出る段階ではないので
その部門はしばらく休眠状態になるだろう。
新しい事業で夢を追いつつも、本業でしっかり力をつけていきたい。

と偉そうなことをいう前に部屋の掃除をしなきゃ。
英会話の先生に書類や新聞の散らかり具合をカメラで見せてあげたら
オーマーガッと言っていた。

今日の仕事
なし

今日の勉強
英会話 1時間

翻訳センスとは

英日の場合について。

第1工程、原文の意味を正しく把握する。
ここで必要になるのは知識と「英文の読解力」だ。
最終工程、適切で正しく読みやすい文を書く。
ここで必要になるのは「和文の表現力」だ。

その間のプロセスをつかさどる能力、つまり
読解と表現をマッチさせる能力が、いわゆる「翻訳センス」ではないか。

と歯ブラシをくわえながら考えた。

昨日の仕事
和訳2時間
チェック 1時間

昨日の勉強
英会話 1時間
読書 1時間

新規事業準備
調査 2時間

稼ぐのが先か養うのが先か

高校のとき親に内緒でバイトをしていた。
授業中に隠れて(まる見えだったけど)、
時には授業をサボって階段の下でやっていた「おいちょかぶ」
がエスカレート、負け組が借りを返そうとするうちに
レートは1本10円から最終的に5000円まで上がった。

数か月後にもういい加減やめようとなったとき
負け組の借金は1人100万近くに達していた。
僕ら3人はそれを3万円に負けてもらった。
一体どういう計算式なのかは不明だ。

3人ともそんなお金はななかったので
いえのハンコを勝手に持ち出し、日雇い労働の派遣会社で
浪人生と偽ってバイトを始めた。

日払いでもらったお金を握りしめ、
仲間とパチンコに向かったものだ。
ガテン系の仕事をして稼いだばかりのお金が
ものの10分で消えた時の絶望感。
僕がその後パチンコにはまらずに済んだのは
あのバイト帰りの経験のおかげだと思う。

話がそれてしまった。
つまり、僕はトランプで負けた借金を返すため
危ない橋をわたってまで稼ごうとした。
今も基本的にはそれと同じだと思う。

稼ぎがあるから、じゃあ結婚しよう、じゃあ子供を作ろう。
人生をしっかり設計されている方ならこうかもしれない。
しかし僕は違う。稼ぎはある意味二の次だ。

結婚しちゃった、じゃあ稼がなきゃ、
子供できちゃった、もう1人できちゃった、家買っちゃった、じゃあ・・・

そんな計画性のない人間です。

今日の仕事
和訳 8時間

今日の勉強
なし

打撃フォーム改造へ

忙しすぎて気づかなかった、というかあまり気にしていなかったけど
この先は大きな仕事がない。来年のことを考えるとちょっと不安だ。

しかしポジティブに考えたい。走り続けてきたが
ここで立ち止まって地図を開き、現在位置をしっかり確認しようと思う。

たとえば、翻訳理論みたいなものにもっと触れたい。
これまでそういう本を読んだことがなく、「ボク流」でやってきた。
野球でいえば来た球をとにかく打ち返す感じだ。
このオフで理論をとりいれ、打撃フォームを改造してみようか。
もちろん、下手にいじるとスランプに陥る可能性もある。

しかし、1段階上へ行くには、こういう球が来たらこう打つ、
という自分の型みいなものが必要なのではないか。
スピードアップのためにも。
あまり型にはめると機械翻訳になるのかもしれないが。

フリーランスは小さな経営者でもあるから
特に忙しくなってくると「職人」の視点を忘れがちだ。
レギュラーの仕事しかないこの正月は
その視点で自分を見直すチャンスかもしれない。

ただ、そのチャンスを生かせるかはわからない。
コタツでごろごろ寝てぶくぶく太ってたらごめんなさい。

今日の仕事
18時まで17時間(うとうとした時間もあったけど)

今日の勉強
明日からがんばります。

新規事業準備
Webサイト文章作成 1時間

今年最大のバトルが終わった

納品したっす。きつかったっす。ぜんぜん寝てないっす。
この時期に今年一番の山場を迎えるとは思いませんでした。
あとちょこっとしか残ってないけどクリスマス楽しんできます。

昨日の仕事・勉強
覚えてないっす