今更ながら・・・

大黒摩季さんの、例のとくダネの放送 を見ました。


不妊治療カミングアウト報道や、ブロ友さんの妊娠が続き

正直、がんばろうという気持ちが沸いてきてる半面・・・

気持ちが不感症?になっているのではないか、と感じてきました。

(“気持ち”です。気持ちイイほうではありません。あしからず)


なんて言ったらいいんだろう。

受精確認や、凍結確認で、ダメでも

悲しかったり、悔しかったり、ショックだったりする気持ちが

あまり沸いてこなくなりました。


やっぱりなーという気持ちが一番大きくて

結果で泣くことも無くなってしまいました。

ダメなのに慣れっこになってしまったのか

心が壊れてんのか??


心のどこかで治療を辞めるのが怖いのが

一番の原動力になっている気がします。


前向きにがんばっているつもりでも

実は、単に怖いだけなのかな。




その反面、最近思うことは・・・


治療が進んでいく中で、思うこと、考えることが変わってきました。

人によって、治療の進み具合や、不妊原因も違うし

先の治療に進んでいる方の、以前はわからなかった気持ちが

少しわかるようにもなってきました。


長く治療をしている方にはわかってもらえると思いますが

治療していない時や、体外まで進んでいない時の気持ちと

体外や顕微へ何回もチャレンジしてからの気持ちや思いは

全く違います。


昔、先の治療のことをいろいろ知りたくて

治療の進み具合が違うブロガーさんのところにも

顔を出したりしていました。


そんな時、あるブログに

ハッとすることが書いてありました。

「治療初期の方、2人目希望の方とはコメント交流を希望していません」

といったような内容だったと思います。


当時の私も、2人目希望の方っていうのは

考えが違うだろうなと思うところはありましたが

治療の進み具合の違いでっていうのは

単に情報交換のためにそう言っているのか

コメント交流を絶ちたいほど考えが違うものなのか

と少し、考えてしまいました。


その言葉にひっかかってしまったこともあって

自分より先の治療に進んでいる方に対して

想像できる範囲で配慮していたつもりではいましたが

無知なばかりに、失礼なことを言っていたり

失礼なコメントしていたことがあったんじゃないかなぁと

今になると、思うことが多々あります。

(どんな時にそう思うのかは、ご想像にお任せします)


今は逆に、治療初期の方や、治療を卒業して妊娠出産された方から

その辺りの配慮をして接してもらってるなぁと

気付いた時に、すごく温かい気持ちになります。

私も、見習いたいなと思います。


私も、先輩ブログから学んだことがたくさんあるので

タイミングやAIHの頃に持っていた気持ちも

忘れないで持っていたいと思います。



なんかメンドクサイコト書いているようですが

要するに気にしないでお気軽にコメントくださいってことです。


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