工房が無くなってから 作業のスピードもガックリと落ちて

UPする間隔も長くなりました。
そんな中やっと作品が揃いました。
まずは ケヤキの大皿
Honu-houseでは なるべく素材の元の形を崩す事無く作品を作るよう心がけています。
この作品もケヤキの柄がとても個性的に出ています。
中央の少し色が変わった部分は 節の部分で穴が空いていたので そこに
槐(エンジュ)の輪切りを象嵌しました。
さらに個性的な柄になりました。(約300☓200☓30mm)
 
次は これもケヤキで 素材の形を残していったら こんな形になりました(@_@)
金魚!?
イルカ・・・?かな?(約400☓350☓30mm)
真ん中の節はそのままなので 食器というよりは 果物入れとかお菓子入れ または
大きめのアクセサリー入れ等に使うといいかな?
これも ケヤキ独特な模様と杢が入っていて個性的な作品になりました。
 
次は バターナイフ 今 honuはこれに凝ってます
左上から チーク2本 カリン2本
左下から ケヤキ 桜2本 シタンになります
写真では わかりにくいですが 柄の所はくぼみを付けて手に馴染む様にしてあります。
この形が Honu-houseのバターナイフの形です。(長さ100~130mm)
 
さて 定番のスプーン
久々に 桜材でつくりました。(長さ 約180mm)
この桜は 出来上がりが とてもシットリしていて 手に優しく馴染みます。
同じ桜なのに 以前使った桜材は 出来上がりが もっと カチッとした手触りでした。
木によっても 触感が違うのですね~(☆。☆)
いつも 木に教わっています。