抗がん剤の副作用 | 30代 進行性大腸癌~前を向いて

30代 進行性大腸癌~前を向いて

30代で進行性大腸がん余命2年を宣告されました。
毎日前向きに生きる決意をしました。

抗がん剤を辞める決断をしましたが、家族への説明が必要とのことで、定期検査を含め昨日、旦那と行ってきました。

病院としては、減薬してでも続けないと100パーセントとは言わないが、腫瘍は大きくなるとの説明でした。

今後の予定についても「どのくらい大きくなったら再開しますか?」など質問されましたが私的には治すつもりの決断ですので「そういったことは今の段階では決められません」と言いました。


気になる腫瘍マーカーは CEA 1.9 CA19-9 36  標準圏内へ入りました。

ただ、抗がん剤を始めたころから下がり始めた血小板が一気に下がっており再検査が必要になりました。

脾臓が大きくなっている(脾腫)が見られるので、肝機能の低下により血液が脾臓に流れ血小板を壊しているか作れない状態か、とにかく最後の抗がん剤からは1カ月以上たっているので副作用は考えにくいとの説明でしたが・・・

本日の再検査の結果的には、やはり抗がん剤の副作用によるものと考えられオキサリプラチンという薬剤が肝臓に作用し骨髄抑制をするため云々・・・ほかに疑われる所見が無いので様子を見ることになりました。


少し安心しました。副作用でしたら期間を空ければ戻るのかな?と期待はできます。

昨日から新たに何の病気が併発したのだろうと心配しておりました。

でも、あらためて抗がん剤は強い薬剤で、正常細胞も攻撃してるんだな、と感じされられました。


それでも病院としてはどうしても再開してほしいみたいです。

それから、今後の妊娠は諦めてください、と言われました。

避妊の話が出たので、私から「万が一このまま癌が治ったら産めますか?」と質問したところ

「奇跡的に、奇跡的ですよ、あなたの病状が良くなり3,4年後そのまま良ければ産めますけど、まず考えられないので子供は諦めてください」 とのこと。


病院的にはどうしても私の癌は治らない部類に入るみたいです。

私本人は治す気満々ですがね(^-^)