さよなら2015 | ☆群馬のがまぐち屋☆ 五月堂(ごがつどう)

☆群馬のがまぐち屋☆ 五月堂(ごがつどう)

群馬がま口工作員、五月堂によるガマグチ日記。


思い起こせば1年前
2015年になったばかりの頃にも
発熱して体調崩してたがまぐち屋。。。

そのときワタシは誓った…

今年は
熱があるときくらい休める余裕が持てるようになりたいと…!


そして2015年の終わりにまたも風邪でダウンw

全然休むヨユー生まれてねえ(爆)


…仕事があるだけありがたいってこと!!!




そんな風邪始まり風邪終わりの2015年。

振り返ってみると
たくさんの楽しい仲間との思い出がいっぱい。



シモニタが全然遠い場所じゃなくなったw
Vibration table一家のおかげで
がまぐち家の群馬ライフは
本当に楽しいものに。


シモニタのビッグマミィのりちゃん。
もやしっ子ながまぐち家に
いつもワイルドな体験をさせてくれてありがとう。



2015年は沢山の変化の年だった。
その一つがキモノとの出会い。

ワタシのまわりには和装のプロが沢山おりまして
ワタシ自身も興味はありつつも
なかなか踏み出せずにいた和装業界に
はじめの一歩☆
着付けを習い始めました!



そして
2015年、いちばんの実りは
個展の開催。

紅茶スタンドさんで最初のがまぐちかばん展を
させてもらいました。


コレを機に
五月堂2015一番のヒット商品、
ボストンバッグが誕生します。


続けて桐生にて
2度目のがまぐちかばん展。


はじめて
ひとギャラリーを自分のがまぐちだけで埋める
とゆう体験をさせてもらいました。

このあたりから
ハンドメイド作家としてのがまぐち屋から
いちブランドとしての五月堂、
とゆうように
見え方や、見せ方を
自分でもしっかり考える様にもなりました。



イベントラッシュだった昨年の夏にくらべ
個展に重きをおいたことで
スケジュール的にも
金銭的にも
はじめての、やや余裕が生まれ
子役さんと夏休みレジャーもできました。

ふたりで行った
わたらせ渓谷鐵道の旅。
たいせつな思い出。



2015年
小学1年生になった子役さんですが
親の目から見ても
コレと言った問題のひとつも見当たらない
よくできた子で。

温厚で分け隔てない性格。
勤勉で
見た目も愛らしく素直で純粋。

運動神経に難アリな点をのぞけば
だいぶ出来過ぎくんであり
ワタシは男運の全てを子役で使い果たしてるのでは?
とシバシバ思うほどですw



ニチブだんしとして精進する子役さん。
母もお稽古にキモノで連れていけるくらいに成長w



がまぐち屋的
2015いちばんのイベントを
ひとつあげろと言われたら
迷わず
Vibration tableといえよう。

シモニタは私にとって
特別な場所。

そして10月は
沢山の
閃きと気付きを与えてくれた
ターニングポイントとなったイベントが2つ。


GUNMA GIRLS COLLECTION6と
前橋の臨江閣にて開催された
和のコトAsobi。



ファッションブランドとしての
五月堂を考える様になり
和文化への傾倒も加速した2015秋。

この頃から
私服=キモノ
それもアンティークキモノにどっぱまりし
がまぐち屋は下半期
スッカリ、キモノの人として定着した(ハズw)



12月。
がまぐち屋の原点
ソラカフェさんで、
自身3度目となるがまぐちかばん展。


私にとって
がまぐちも
キモノも
自分がときめくものを表現するとゆう
同じカテゴリにある。

2015年
迷うことや悩むことは
それほどなかったけれど
苦しむことはけっこうあった。

「ハンドメイド作家も募金活動も大きく分ければ同じ」
と言われた時には
寝食を忘れるほど苦しんだし

母子家庭だからといって
ずいぶん上から目線で接してくるな
とゆう人もいた。

そーゆうときがまぐち屋は
動物占いイチ癒し系と言われるたぬきの皮をかぶって

心の中で
人知れずブラックさっちゃんを発動して
モンモンとした悔しさを原動力に
ひたすら作り続けた。

結果それはがまぐち屋として
大きな実績に変わったと思うので
悔しい思いにも
心から感謝しなければならない。



頑張ることなんて
あたりまえのことだから頑張る。
みんなそー。
ワタシだけが特別な訳じゃない。
自分だけが
特別頑張ってる訳じゃない。


2015年のおしまいに

感謝とともに
オノレを律する謙虚さを忘れない様に。


明日が今日よりやさしい日でありますように。

新しい年が全ての人をやさしくくるんでくれますように。