2008.8.2掲載 収穫体験 とれたてパクリ | タウンリポーターのひとりごと 【読売新聞 ほのぼの@タウン】

2008.8.2掲載 収穫体験 とれたてパクリ

「知ろう!食べよう!ふれあおう!

ふくしまの有機農産物」


という目的で、


8月12日(土)、県中農林事務所主催の

「食と農ふれあい交流会」が開かれた。



参加者62名は、10時に郡山市合同庁舎を出発。
県内でも有数の農業地域である三春町に向かった。


有機肥料を使い、

無農薬栽培で育てられた過足(よぎあし)
ブルーベリー生産組合が運営する

「ブルーベリーの丘」では


組合長のMさんからブルーベリーについて学び、

摘み取り体験を楽しんだ。



食と農2.



「三春の里田園生活館」では、
地元で採れたきゅうりや

野菜のてんぷら、豆腐、もち、こんにゃくなどの昼食を食べた。



食と農3.




午後は「JAたむらピーマン共同選果場」にて、

機械が見事にピーマンを選別する工程を見学したあと、


化学肥料や農薬を

半分以上減らして栽培しているピーマン畑を訪れ、
ピーマンを収穫した。


そこでは、採りたてのピーマンを生かじりし、
その甘さに驚く姿も見られた。



親子で参加した小1の男の子は

「ブルーベリー摘みが楽しかった。

機会があれば、また参加したい」と話した。


生産者の作物に対する愛情と、

消費者のもとに安全に届けようとする苦労が、

直に伝わったツアーだった。






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