一流のサービスを受ける人になる方法 いつか | 本に恋して❤

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本が好き! 
自分が読んだ本を感想とともに残しておきたいと思いブログを始めました。

 一流のサービスを受ける人になる方法 [ いつか ]
¥1,620
楽天





この本は図書館で違う本を探しているときに


タイトルと表紙の写真が気になって


手に取り







中をパラパラと見てみて


「ちょっと読んでみたい」


と思ってお借りして


読んでみたものです









図書館の良いところは


この


「ちょっと読んでみたい」


と思ったときに


気軽に借りることが


できるところですねおんぷ












いつかさんは


東京生まれ
10代から広告・出版業界で、
コピーライターとしてキャリアを積んだ後、
2003年に作家デビュー。


著書は電子書籍を含め
50冊を超える。


恋愛・結婚についての辛口エッセーや
ビジネスマンの成功と孤独に焦点をあてた
ビジネス書など、
幅広いジャンルの執筆活動をしている。


また20歳の時、
叔母を訪ねて渡米したことが
きっかけで、
旅行作家として
世界50カ国以上を
駆け巡り、
各国、各界に多数な人脈を持つ。







と華々しい経歴を


もたれた女性です(o^-')b






「はじめに」

これまでサービススタッフや

ホテルマンなど、

おもてなしする側の

接客専門書は数多くありましたが、


サービスを受ける側の本は、

あまりなかったことに気づきました。






本書では、服装、アプローチ、

受け答え、態度などの

基本的なマナーを

分かりやすく解説し、

お得なサービスや、

高級店でも気後れしないコツ・・・


といった、

ワンランク上のおもてなしを引き寄せる

テクニックを紹介しています。





と書かれてみえます







本書を読んでみて


まだまだ行ったことや


やったことがないことが


たくさんあるのね~音符


とため息が出てしまいました







本書は


行ったことや


経験したことがないことが


あっても


こうすると良いですよ


と分かりやすく


教えて下さっています









私がとても良いなと思った


心遣いは




chapter3

◆美味しいワインは1杯分残す






に書かれている





奮発して高級ワインをオーダーした場合や、

あらかじめ許可をもらって

お店にない珍しいワインを持ち込んだ場合、

帰る時に



「飲みきれなかったので、

少しですがよろしければどうぞ」



という言葉とともに

ワインを1,2杯分残しておくと

ワインの勉強をさせてくれる

お客様として一目おかれます。










欧州では、

美味しいワインを飲んだ時に

最後の1,2杯を残し、

選んでくれたソムリエや

サーブしてくれたスタッフに

感謝の気持ちを伝えるという

習慣があるそうです。





素敵な習慣だなと思いました








このエピソードを読んだ時に


ずいぶん前の


経験を思い出しました






京都に行った時


知人と夕食にホテルで


お寿司を食べたことがあります






知人も私もまだ若く


京都のホテルでお寿司なんて


ずいぶん背伸びしていたんだと思います






供されるお寿司は


とても綺麗で


とても美味しく


感激しながら頂いていました






そんなとき




見ず知らずのかたから


ワインをごちそうして頂いたのです








お寿司は確かカウンターで頂いて


いたと思います








少し離れた席にみえた


お客様が


ご自分の食事が終わられて


「彼女たちに飲ませてあげて」


とボトルに残されたワインを


ご馳走してくださいました






私たちは


そのようなことを


経験したことがなかったので


とても嬉しかったことと


その洗練された物腰に





「あんな大人になりたい」





と思ったことを


このエピソードを読みながら


思い出しました
(〃∇〃) エヘヘ









こんなふうに粋に


心遣いができる


大人になることができたら


素敵です





また素敵な目標ができました





今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます(*v.v)。