プロとして~あゆのコンサートを見て~(お詫びと決意) | 思考を文字化して人生の主導権を取り戻せ!

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この日以来、【SEVEN DAYS WAR】を聴きまくっています。
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おはようございます。ラストラブレタープロデューサーです。

水曜日、渡辺千春さん、柏木真由美さん、斉藤さつきちゃんと浜崎あゆみの

「ayumi hamasaki Rock'n Roll Circus Tour FINAL ~7days special~」

に行ってきました。

ボクの人生、あゆの歌がなかったら、どうなっていたことやら。。

っていうくらいあゆの歌に救われてきました。

ライブは歌手の生き様を生で感じられる場所。

感動&興奮すると共に、たくさんのことを教えていただきました。

あゆの場合は歌オンリーで聴かせるというよりも、派手な演出や
ストーリー性のある動きや衣装などと歌をミックスすることで
素晴らしい世界を作り上げてるんですよね。

そんなタイプの歌手だと思います。

まあそんなタイプだからこそ、「歌で勝負できないから」とか
いろんな批判があるんでしょうけど、生で見たら絶対に感動します。

あれだけのライブにするために、一体どれだけ時間を使って練習してきたのか、どれだけの人が関わっていたのか、どれだけの苦労を乗り越えてきたのか、全く想像つきません。。

プロスポーツによく見られますが、外野から結果だけを見てごちゃごちゃ言うことは簡単です。

でも、あの完成度の高さを、一年中、そして何年も維持、いやそれどころか進化させているのは驚嘆のほかないわけです。

いや、もちろんあゆに限った話ではないです。

一流といわれている人たちはみんなそーゆー世界に生きている。

「評論家」かぶりの方々は、背後にあるストーリーも人間模様も一切合切無視して、その結果のみを
云々言いますよね。

しかもある特定の見方にこだわって、それはその評論家の価値観や
世界観だったりするんですが、その小さな小さな、時には偏狭なものさしで
ひたすら語るわけです。


そしてそこには、全く実存がない。

言葉だけで、うわべだけのことをどうこう言っている。

あっ、閑話休題。

今回お話したいのは、そんなことではありません。

ボクは、あゆのコンサートを見終わって、素朴に思ったんです。

「人を感動させるあゆってホント凄い、絶対にまた来たい!!」

って。

そして次の瞬間、

「あっ、これが“プロ”なんだよな。」

って。

また来たい、また会いたいと思わせなければ、
プロとしては二流以下。

特にコンサートなどの場合は、

「感動」

が得られない限り、二度とリピーターにはなりません。

それ以外にお客様を呼ぶことができないんです。

ビジネスにおいては、例えばその人自体がつまらなくても「儲かる」とか「得した」とかいうベネフィットを提示できる可能性がまだ残されている。

敗者復活戦があるんです。

でも、アーティストにはそれがない。

しかも、当たり前ですがぶっつけ本番。

失敗が許されない。

その数時間のために、何ヶ月も準備をし、練習をし、体型を維持し、
時には肉体を改造し、その一瞬に自分のピークを持ってこなくては
いけない。

まさに一発勝負の世界なんですね。

彼女達の年収は、たしかに数億円あるんでしょう。

華やかな世界でちやほやされて、気持ちいいかもしれません。

(常に記者に追い回されたり、プライベートがなかったりと、辛いことのほうが多いような気がしますが)。

しかし彼女達は、まさに人生の全てをかけている。

僕の好きなフロンターレの選手達も、まさにそうです。

サッカーに限らず、スポーツ選手はみな人生の全てをかけて、
その一瞬のために生きている。

(そうでない人は「二流」以下にとどまりますよね)。


ここ数日、プロということについて考えていました。

誰かからお金をいただく以上、それはプロフェッショナルです。

だから失敗も許されない。

ボクはそんな気持ちで日々取り組んでいます。

常に全精力を注いでお客様と接しています。


しかし、自分のミスを発端として、あるお客様に
多大なご迷惑をおかけしてしまいました。


新契約活動や数々のプロジェクトの一部を完全にストップさせ、
会社を動かし、全精力を尽くしましたが、
お客様を裏切る結果となってしまいました。


プロとして失格です。


あゆが教えてくれたプロということについても含めて、
ここ数日は自分の足元を見つめ直す機会をいただきました。


失った信頼を取り戻す方法なんて知りません。

ただできることに自分の120%を込める。

その姿に共感いただくしかないと思っています。

そして、同じミスをしないように対策しておくこと。

あゆのように「感動」を作り出せて、初めてプロの領域。

そして商売をするからには、必ずプロを目指さなければいけません。

細部の細部までこだわりを持つことも忘れてはいけません。


元々嫌いだった人間もファンにするくらいの存在になる。

それが一流であり、一流のプロと呼ばれる人。


再スタートです。

もし何かありましたら、ビシバシご指摘いただけると嬉しいです。


長文お読みいただき、ありがとうございました!!


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