ホンガスキーの読書日記

ホンガスキーの読書日記

小説・まんが・雑誌・エッセイ・などなど、他にもなんでも読んだ本を軸についでに映画の感想なんかも、まったり、もっちゃり、ぐっちゃり綴る日記です。ほぼ日常の無駄話だけど、よかったら暇つぶしにでもどーぞ。


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補足というか、内訳というか、先のブログ[まいど]を読み返したら(どうでもいいことだけど、ブログと打とうとしたら予測変換でブロッコリーが出てきて邪魔)色々省略し過ぎたな、と思って少し書き足そうと思ったのだけど修正では収拾がつかないので、別にしました。






まず、私には兄がふたりいます。
笛を吹いてくれる兄とテレビを見せてくれる兄です。

あえて、煩わしいからふたりの兄を書き分けなかったのだけど、読み返してみたら第三のなんか良いお兄さんがいて、これは創作物になってしまったと思い補足します。



兄がそれぞれ困った顔をするのですが、最初の困った顔は私に対してではなく、リコーダーの演奏を何度もリクエストする私の要望を兄は快く応えてくれていたのですが、永遠繰り返される同じフレーズに母上様の「いい加減にしなさい!」がとびだし、困った顔になったのでした。あれ、でもそれ私のせいか。
だから、以来、兄は母がいないことを確認してからでしか演奏してくれなくなり、それがなんか寂しかったのをボンヤリと覚えています。この辺もっとエピソードがあるけれど、どうでもいい些細な家族の揉め事(?)だから省略します。



あと、未就学児の私も吹いてみたくて兄に教えて貰おうとしたけれど、兄の教え方が下手なのと私の物覚えが悪く(手が小さく指が届かないので変則的な動きが必要だった)、さっさと兄が匙を投げた為、がっかりする私は小学生になったら吹けるようになるとの慰め(これはその場に居合わせた父上様が言ったはず)を真に受けて希望を胸に抱き続けたわけなのですが、小学生になり、YMO好きのあの同級生にそれを言ったら上手く伝わらなかったようで、学校でYMOの曲教えるわけ無いやんと冷たく言われたのはずっと忘れられない心の傷です(大袈裟)
余談ですが、私がリコーダーを習う頃には兄の演奏するメロディーの記憶が私も兄も大分曖昧になっていました。まあ、私の人生大体いつもそんなもんだ(遠い目)



2回目は私の学校での出来事を話した時、兄の演奏の何が違うかをふたりの兄が検証しようとして、結局笛吹く兄の「いいやろこっちの方が」で終わったがため、テレビを見せる兄が誕生するのだけど(我が家には検証材料になる音源が無かった)テレビ視聴後、兄のリコーダー演奏では音が足りないし、何回目かのループの時にある一部分のフレーズを飛ばして演奏していることがわかって(この辺は正直曖昧でどんな演奏だったか忘れてしまった)、テレビを見せる兄がそれを指摘したけれど、時々そのフレーズが無い方が気持ちいいし、あの音は要らないと思うと笛を吹く兄が言って、そうだそうだ!と私が同調したものだから、テレビを見せてくれた兄が困った顔になったのでした。「YMOのが聴きなれているから、どうしてもいいと思えない」と。




・・ええと、ごめん兄様。

書いてたら申し訳なくなってきたわ。


これ、結局全部私が悪いんじゃないかな。って今頃なに言うてるのって話だけど。あれ、まあ、困ったな。墓穴掘ってしまったわ。


またこんなところで謝って私の思い出す話はろくなことないな。






でわでわでわ