パリス・ヒルトンが、前婚約者パリス・ラティスの元恋人ゼタ・グラフの名誉を傷つけたとして訴えられたことに 関連した彼女の宣誓証言は、昨年11月に行われた。
彼女はその中で、ゼタ・グラフが自分を襲った事件はなかったことだと認めたが、ニューヨーク・ポスト紙に記事を書かせて、嘘を広めたことは否定したという。
また、彼女は、ニューヨーク・ポスト紙が報じた内容を元に他のタブロイド紙が後追い報道したということすら知らないと証言したようだ。
ゼタの弁護士はパリスに、U.K.(イギリス)の出版社がこのニュースを報じたことを知っていたかと訊ねると、「いいえ、ロンドンの(出版社)だったわ。」と彼女は返答。
パリスの弁護士は、「ロンドンはイギリスの出版社です。」と彼女に指摘すると、「そう、イギリスよ。なんでもいいわ。」と彼女は言い返したという。
「私は夏の間、ずっとヨーロッパにいたの。そこではフランス語が使われていた。私は何も見ていないわ。だってアメリカにいなかったんですもの。」
「私はただ、彼女に言っただけよ...彼女は年を取っているから、若い人たちとクラブ遊びするよりも子供と家にいるべきだ、と。彼女は全然キュートじゃないし。」と彼女は証言したと報じられている。
さらに、彼女は、ゼタが前婚約者パリス・ラティスを脅したと付け加えた。
「彼は、彼女がメキシコ人をよこして自分を殴らせると脅した、と言ってたわ。」
「彼は、彼女が私に(呪いをかけるため)ブードゥー教(の儀式)をするつもり
だと言ったわ。だから彼女がちょっぴり怖かった...」と彼女は証言していたという。
この他、パリスの前代理人は、彼女が自らニューヨーク・ポスト紙を選び、その報道を知って、喜んだとも証言したが、彼女はこの人物を「嘘つき」だと表現したという。

ゼタ・グラフがパリスの宣誓証言は嘘と怒った気持ちも分かるような内容ですね。それにしてもパリスはUnited Kingdom(U.K.)という言葉を知らなかったんでしょうか。それとも単に緊張していただけ??