A Butterflykiss (バタフライキス) / キスのこと。。。xoxo
みなさま、昨日はイロイロと有難うございましたぁっ!いつか、みなさまのご意見をまとめて、思い出とかぶせたり、また新ネタも仕入れたり、しかも試したりして、記事にしてみますゎ(笑) ヤッパ タメスデショッ!
という事で、今日はKissについて、書きますねぇん♪
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初めてのKiss(キス)は、私が14歳の頃、年を偽って少しの間 会っていた大学生とだった。 そのKissは、小さい頃から父とアメリカ映画の中で見てきたKissの割には、どうして良いのか分らず「レモンパイ」の味もクソもないものであったが、20の頃には、既に受身ではなく、感情の高まりのままに自分から攻撃をして行くタイプのKissをしていて、そこ頃よく連絡を取っていた海の男に、「お前、Kissが上手いよな。。。」と言われたのを機に、そのスタイルが基本となった。 基本の上に変化を重ね、あれから長い時間のなかで、好むKissの種類も、Kissに対する感覚も変化してきた。
若い頃は、相手も若いので、今思えば、若い男の子のKissって情熱的ではあるのだが、なんか強すぎて滅茶苦茶な、ベロベロな感じの、色気とは程遠いものが多かった。あの頃はまだモノの価値も解らずに、それに不満もなかったのだが。。。自分の中で、Kissがいろいろな意味で、大きな変化を遂げたのは 、やはりSEX全盛期といわれる30を越えた頃からだと思う。一般的に、ある程度の人生経験を経てモノの価値を見極められるようになった頃、心と体が成熟して、SEXの良し悪しも通り抜けてきて、 イロイロなものに真価を見出せるようになって来た頃を境に、私の中でKissは脇役ではなくなった。その変化に私自身が気付いたのは、RandyというEX(元彼。元旦那。元~。別れた人)と一緒に居始めたたときである。
以前から読んでいる人にはおなじみの名前なのであるが、Randyという人、私が離婚後に頭のてっぺんから真っ逆さまに深く落ちた人で、この先再びあれほどの思いを数年持ち続けられると言うことは、あるかないか?という経験をした人である。 Kissを初めとする、体の繋がりの全ては、心の成長と共に成長していくと私は信じる。 当時、離婚の泥沼の中で、精神的なAbuse(虐待)ともいえるEX Husband(別れた旦那)の繰り返される言動と戦っていた私に舞い降りたAngelだった彼に対する私の思い入れは、相当のものだったと思う。 地獄を潜り抜けているからこそ解る、対極に位置する天国の真価。。。それに対する強い思い入れと、感謝から来る愛。
私とこのRandyは、8歳の年の差があった。中では実際ドロドロな事も多い軍だが、一応厳しい規約があり結婚している者とのいわゆる不倫は、表向きは厳罰の対象であった。 まぁ、だからと言うのではないが、私の中での倫理も在り、私は初めの数ヶ月、彼との肉体関係ははっきりと拒否していた。 罪の無い子供に寂しい思いをさせるのは嫌なので昼間は極力出かけないようにして、でももうその頃いつも自分は出かけて行って好き勝手しているHusの事などどうでもよく、彼が私にそうしてきたように「子供を宜しく、自分は遊んでくるから」と言う思いで、私は週末の夜になると出て行ったが、だからと言って当時は、RandyとSexして居たのではなかった。
彼に、私は今はアナタとSEXしたくないと告げた夜の事。。。私はあまりDorm(寮)の部屋に行くのが好きではなかった。何故なら英語も大して話せないでスタイルだけでアメリカ人と一緒に居るような安いアメ女が、連れ込まれてやり捨て去れるイメージがあったからだ。 だから、私がDorm (Dormitoryから来る言葉。寮。)の部屋の中に入ったのは、この夜が初めてで、その後も数えるほどしかない。まだ赴任したばかりの彼の狭いDorm の部屋。。。クローゼットとBedとDeskしかない。 沖縄の人がアメリカ人の匂いという柔軟剤 Bounce(バウンス)やDowny(ダウニー)の香りのする部屋で、電気も点けずにBedの上で横たわり、二人とも窓から差し込む街頭の光に照らされて、囁くように話していた。 Randyが幾つもの優しいKissをくれたあと、彼の鍛え上げられた腕をBEDに突き、私の上にかぶさるようになって、私を優しく見下ろす美しい顔が、外からの光に照らされている。。。彼は、おばあちゃまがMexican(メキシカン)で、Mexican Americanのお父さん(更に遡ればドイツも入ってるって言ってたし)、そこにお母さんがKorean(韓国)が加わったMixで、キアヌリーブスに似ていると、外国人のモデルのスカウトをしている姉さんが彼をモデルにスカウトしたがった。 彼が腕の筋肉で体を支えながら顔を少しずつ近づけて、自分の鼻と私の鼻をゆっくりとあわせた。。。鼻チュウ。。。私の中ではこれはそういう名前なのだ。。。私が子供の頃に父とアメリカ映画を見ていて、何度もその光景を目にした。不思議に思った私が父に尋ねた。。。父は「鼻と鼻のKissだよ。とっても好きだよって伝えているんだ。」。その父の言葉を思い出して、Randyが鼻を私に寄せたとき、私は涙が出そうなくらい幸せな気持ちになった。そしてたっぷりとしたKissの後、彼が左ひじをBedに落とし、右手が私のTits(オッパイ)に来たとき、私は正気に戻った。。。
I think we shouldn't do this now...(私達は、今、するべきではないと思う) 彼はその一言で全てを察知して、もう一度状態を両腕で支えてから、I respect you saying like that. (そう言うアナタを尊重する)と、微笑んだ。それからひとしきり、また街頭の明かりのさしこむBedでいろいろな話をして居たとき、彼がふと私に問いかけた。 You know what the Butterflykiss is? (バタフライキス - 蝶々のKissって知ってる?)。。。私は、The word is kinda familiar...But I don't know the meaning of it. (よく耳にはするような言葉だけど、意味は知らないわ)。 すると彼は黙って顔を私の顔に近づけ、長いまつげを私のまつげに合わせた。 Butterflykiss。。。それは、まつげのKissで、とても柔らかいものだった。
この頃から、私の中でKissはそれまでよりも、もっとSensitive(敏感)なものになり、KissのQuality(質)に対する意識がもっと高まった。 こうしてRandyと逢瀬を重ねているある夜、Dormの部屋に行くのが嫌いだった私の為に、彼が上司でもあり友達でもあるJulio(フリオ)というOff Base(Baseの外)に住んで居た男の部屋を、JulioがStates(アメリカ)に帰っている間、使っていいという許可を貰ってくれていた。 私達はこの部屋の掃除と維持をする代わりに、ここで過ごす事を許可されていたので、少しの間、男所帯の寒い部屋であったが、そこでうっとりする時間を過ごす週末を重ねた。前にも書いたがRandyは好奇心旺盛でイロイロなことを試したい人だったので、その頭角を最初に現したのはこの部屋での時間の中であった。 その事はきっと昨日みなさんに書いていただいたイロイロと一緒にいつか記事にするだろう。
そんなある夜、彼とのMake Loveの後、私達は裸でJulioのステレオをいじくっていた。私が持ってきたCDを聞こうとしていたのだ。当時、出たばかりだったMariah Carey(マライア・キャリー)のRainbowの中の曲は、私達の関係にダブるものが多かったので、よく二人で聞いたものだった。いつか、これらの曲についての私達のエピソードを一曲ずつ書くだろうが、この夜、Julioのステレオをいじくり回して居る間に、流れた曲が昨日紹介した3曲目のBliss。。。 Mariahが、力を抜いた色気のある低めの声でMake Love(メイクラブ)の流れを歌った歌で、相手の動きが彼女を狂わせて行く様子や、彼女が相手を天国へ導くために、そして彼のなかで一番になりたいという思いで、その男の反応を見ながら、問いかけながら自分のありとあらゆるものを駆使してMake Loveを進めていく描写がされている5分ほど続く長い曲である。。。私はこの曲の一番色っぽいところをMariahの声に乗せて歌い、彼の耳に吐息と共に流し込んだ。。。彼が一気に熱くなっていくのを感じた直後、彼が私の首に特別なKissをくれた。
その。。。
Kissは。。。
それまでに感じた事の。。。
無いくらい。。。
熱く。。。
甘く。。。
Hot Fudge(溶かしたチョコレート)のように。。。
私をも溶かした。。。
息を飲むように、膝が落ちるように。。。
私はこのまま液化してもいいと思った。。。
イマ スグ イレテ ホシイ。。。
そういう、Kissだけで充分にTurns Me On(私をその気にさせる)して私を濡らすKissを、彼から沢山貰った。そうして、いつの間にか私は、Good Kisser(Kissの上手いヤツ)という称号をアメリカ人男の間でも手にした。体の感覚のSensitivity(繊細さ)と、心のSensitivityとが、私に上等なSkills(技)を授ける。心からこの人に、その時に感じる愛情の全てを伝えたいと願い気持ちが私の体の全ての筋肉を動かすから。恋しかった気持ち。。。その出会いと存在に感謝する気持ち。。。あふれ出るほどの泣きたくなるほどの愛を伝えたい気持ち。。。傷ついた男をいたわる気持ち。。。溢れる愛おしさに この男を包み込みたくなるような気持ち。。。ままならない別れを、惜しむ切ない気持ち。。。Kissは単に。。。例えば電話を切る前に相手に贈る、Smack!と鳴らすような、"KissなだけのKiss"だけではなく、Make Loveと同じように、その時の心の音をたっぷりと伝えるように奏でるためのKissとに分れた。
そうしてKissへSensitivityが増し、Kissへの思い入れを深く持つようになった私は、Arguement(言い争い)の後や、互いが少しの間はなれてた後の再開のKiss、またはそういう気分でのMake Loveの時などならまだしも、私はもう、荒々しいベロベロなKissを好まない。目を閉じて。。。上唇。。。下唇。。。舌の筋肉。。。歯の先。。。イロイロな部分を敏感にして自分の中のイメージを膨らませて感じ取るKiss(キス)の他に、目を開けて彼のSexyな表情を見ながら、舌の先で彼の感覚の上昇を少しずつ試すようにイタズラにするKissも好きだ。 とは言え、Make Love(メイクラブ)も、Kissもバッチリ息が合って、共に美しいメロディーを奏でていける相手に、いつもで出会えるわけではない。Good Kisserだった男がSEXがあまりよくなかったというが経験上あるし、反対にSEXが上等な割りに、Kiss(キス)は激しいだけで単調だった男も居る。 しかし、Make Love (メイクラブ)もKiss(キス)も、深い愛情があれば二人でSesitivityを高めて、二人の形を育てていけるものである。。。Kissだけで、充分に濡れる程に。。。
Oh, そう言えば、ここで書き落としてはいけない事があった。。。
私は車で去る私の男をHoney Bun式のThrowing a Kiss(投げKiss)で見送る事を欠かさない。。。
Smaaack!
☆コレは私の好きな絵。Gustav Klimt(クリムト)のKiss☆
☆額縁は自分で塗ったのよん☆
Smooch
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You guys have a good one! xoxo
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Honey Bun通信:
今朝6時11分に、九州地区で震度5の地震がありましたけど、
九州地区の方、大丈夫でしたかぁぁぁ? 心配です!
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Honey Bun通信:@16:37
何でなのぉぉぉっ!
今日は、書いた記事飛ばされたり、コメントは、更新ボタン8回くらい押さないと反映されなかったり、激重だったり!、コピペが効かなくなったり災難に見舞われ捲くりの私です(;´Д`;)。。。そんなで、イロイロ遅れてますが、止まらずに頑張ってますんで、長い目で見てやってねん(;´Д`;)
あはぁーーーん!猫使いの、HUG HUG がホシイ!・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨシヨシ
マァ、 コンナ ヒモ アルサァーーー! キット、 ゼッタイ、 アシタ ハ イイヒダゼッ! イェイ!
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