Magic Spell / 上等な猫使いのかけた魔法 #3
『上等な猫使いの魔法#1』と『上等な猫使いの魔法#2』は、私が書きたいことの前置きなんですぜ☆えと、さそり座EXくんとであった頃の自分と、その背景などの理解がないと、先週末の金曜日に私の心境に何が起こったのかが、この先ちょっと解らないかな?と思ったので、2003年当時の事を書かせていただいてますゎ。 そんでもって、今回は前置きの説明の方が長いですゎ(笑)。今日も、まだまだ、アメ女考がふんだんに盛り込まれた前置きですぜ☆ 今日は、『無駄な抵抗をするHoney Bun猫が、猫使いに取り込まれた経緯@2003 Thanksgiving』ですよん♪
さぁーて、続き、いきますかぁっ!?ヨッシャァーーー コイッ!
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しかし余りの高熱で、メールの返信もままならなかった私は、リビングで只ぶっ倒れて居た。彼が不審に思って電話をしてきたが、元気を振舞う力も既に残っていなかった。彼は、私には子供の世話も在るし、私の家に来て世話をさせてくれと申し出たが、私は決めた男以外は家には入れないPolicyだと跳ねつけた。じゃ無くても、世間には妬みで、私の事を知りもしないくせに勝手に想像して、根も葉もない噂を流す輩がいるのだ。現に私がこのマンションに離婚後越してきた時に、アメリカンスクールに通っていた私の子供と私が英語で会話しているだけで、人は私はアメリカでアメリカ人と離婚して帰ってきたのだと勝手に話を創られて、子供は少しの間「毛色が違うもの」として仲間に入れてもらえなかったのだ。しかし、彼は元来諦めない男であり、それは良いところでもあり、悪い所でもある。そこから私を説得しようと電話で小一時間、私は高熱があるので、心配されて電話で何時間も話さなきゃならなくなるよりBedで寝るべきだったと思うのだが、彼は自分は仕事柄こういう状態の人を放っておけないと一歩も退かなかった。家の近くまでは、私を送ってきていたので、彼は部屋番までは知らなくてもマンションの場所は大体知っていた。だから逆にムリに来られても、噂好きな暇な輩は、私が病気だという事には目も当てず、男が来たという事だけにハエのように群がるので、絶対にして欲しくなかったし、彼にもそう告げた。それは解るけど、クスリを届けて子供に晩御飯を上げたら帰るからと又問答は続く。仕方が無いので、私は近くのコンビニの駐車場で薬と子供のご飯は受け取ると言った。子供はテレビを観ながら、この問答の間にCouch(カウチ)で眠りに落ちてしまったのだが。
まぁ、彼がコレで引き下がる男では無いと、今の私なら解るのだが、当時の私は知らなかった。フラフラしながら歩いてコンビニの駐車場まで行き、そこで家まで送るからとフラフラの私はクルマに乗せられ、それでもマンションの前までは行くなと彼を制止し、また押し問答が小一時間、私の熱は限界まで上がっていたと思う。彼が、それなら自分が私の看病が出来るように自分の家に、子供と一緒に来てくれと言い出した。問答が納まらないのを感じて私はそれに同意した。私は一人で自分の部屋に戻り、子供を起こして準備させて二人で一緒にブロックの角を曲がった所にクルマを停めている彼の所へ行った。子供は寝ぼけながら、『誰の所へ行くの?サルサの先生の所?』と私に聞いた。子供は凄く敏感である。私に何が起こっているのかを、知らん振りして電話の会話などから伺っている。私と私の子供の間に、一応、隠し事はしないという約束があるので、私はこのさそり座EXの事を当時、少し話して安心させようとしたが、それでも子供が私の新しBoy Friendだと思って期待するのも時期尚早なので、サルサの先生だよ、と言ってあった。
軍で仕事をするものは大概、軍の近くに住んでいるし、アメリカ人は職場と家との距離が遠い事を極端に嫌がるし、まぁ、それでも軍は大きいのでその一周何処でも可能性がある事を考えれば、これも偶然だったと思うが、私と彼の家は車で4-5分の所だった。彼は私を彼のとんでもなく大きなGYM Issue(ジムで着るもの)に着替えさせて大きなベッドに寝かせ、水を多めに飲ませた後、私の為に買ってきた恐ろしくマズイNyquil(ナイクイル。液体のクスリ)を私に飲ませ部屋から出て行った。彼は、なれた様子で子供にBK(バーガーキング。Burger King)を食べさせてすぐにリビングに布団を敷いて子供と二人で寝る事にした。私は、その様子を薄れる意識の中で確認した後、翌朝私の子供が彼とベッドに私の様子を見に来るまで気を失った様に眠り続けた。
ちょうど彼が、メールで「もし迷惑じゃなかったら、明日アナタの子供と3人でSegaに行こう」と、私の子供の領域へ、私の人生に入ってこようと腹を括った事を伝えた、あれが無かったらこうは成らなかっただろう。そして翌朝、子供は彼からSegaの事を聞いて大はしゃぎである。「もしHoney Bunが良くなったら、Segaに行こうか?」そんな事が子供に通用するわけが無いのだ。そんな言われ方をしても、子供の耳には「Segaに行こうか」しか聞こえていない。子供は彼の手を引きながら、ガラス張りの白いBed Room(寝室)のドアを開けて入ってきた。子供は大きなBedに飛び乗り「Honey Bun, 元気になったぁ? ねぇねぇ、Segaに行こうよっ!」。私は少し戸惑った。私がぶっ倒れている間に、勝手に全てが始まってしまったような気がしたからだ。それでも、それと同時に子供が嬉しそうな顔が眩しかった。彼の細める目が私を幸せな気持ちにさせた。だから私は重い体を引きずって、夕方、子供に促されるままに3人でSegaに行く事にした。
こうして注意深く進めていた私達の関係が、思わぬ出来事で一気に進んだ。Single Momにとって子供の幸せそうな顔はツボであり、逆に言えば、正直弱点だ。 『アンタと居ても出来ないなら、私は何があっても、私の手でこの子幸せにする!』 と啖呵を切ってEX Husband(元旦那)の元を出たあの日から、私の中には、私の手でこの子を幸せにするのだという使命がいつも頭の中にあるからだ。だから、この子がキラキラと笑うのを見るとき、その笑顔を持たせ続けてあげたいと願ってやまない。私のそういう思いの中で、子供が『さそり座君の所へ行きたい』と連呼するのと、さそり座EX自身の「相手に気持ちが入ると、一瞬でも離れたくなくなる性格」が合わさって、私達の両方の家での通い同棲が始まった。 まぁ、それまでの間にも、彼と二人の間の確認事項や、問題について話し合い、彼から納得のいく返事を貰い、私を説得するのに、彼も夜勤の仕事が退けてから、 ブロックの角を曲がった所に車を停めて、車の中で何時間も話して費やすなどの、努力もあって、 話し合いが落ち着きを見せた時に、彼が 『Can I stop doing this kinda freaking Mission Impossible thing parking the car at the place like this???(で、もういい加減にこんな場所に車を停めて、アホ ミッション インポッシブルみたいな事しないでいい?、笑)』 と私に尋ねた。 私は、その Freaking Mission Impossible Thingと言う言葉に、ツボを抑えられてしまい、 もう良いだろう ┐(´д`)┌ 。。。と思った。 そうして 彼はその次から、私のマンションの前に車を堂々と停めて、私の部屋に出入りしたのだ。 初めは仕事も子供の学校もあるので、週末だけ。それが段々と長くなってきて。。。私達は、あっという間に外から見ても、自分達が中から見ても。。。彼の前の離婚経験の反省もあり、彼は子供が私にとってツボである事も重々承知であったし、だから彼の私の子供に対しての態度も良かったし。。。間違いなく家族に見える状態になっていった。 彼は私のマンションを気に入ったが、私は私の隣人が暇をもてあまして噂好きなのを嫌って、彼の家の方になるべく拠点を置く事にした。彼のマンションにはアメリカ人しか居ないので、内政干渉のような そういう下らない感情をもたれる事は無いからだ。
そうやって一緒に過ごす時間が長くなり始めると、早速、彼は幾つもの驚くべき『上等な猫使いの資質』を私に見せ付けた。私にとって常に大切なのは、私から私の理想を語られて、というのでもなく、私にやり方を支持されて、と言うのでもなく、全てはその男の内面から溢れでる『上等な猫使いの資質』であるという事。私に、こうして欲しいのだけど。。。なんて事を言われてからしてもらっても、私が押し付けたみたいで、それはいつかその男の負担になり限界を迎えそうなので、私は好まない。男を選ぶ段階で、この手の事は最小限に抑えて、相手を観察し、できるだけ良質な資質を備えて居る事を自然に確認したいのだ。これも失敗の中から学んだ事。。。失敗の経験の中から私には幾つかの『要求』がある。全てを書き上げると、立派な記事が出来上がってしまうのでココでは書かないが、彼は一つずつチェックリストの項目をクリアしていく。まず、私に完全に落ちて居る事。。。そして完全に落ちているからこそできる事が出てくる。
あれれ、これは『Magic Spell/上等な猫使いのかけた魔法#4』の
最初のParagraph(段落)だったっ!ウソ━(゚Д゚)━ ダロッ!
と言うわけで、To Be Continued...続く
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昨日お話した、Ludacrisの、Number One Spotはこれだよ☆
Austin Powers(オースティンパワーズ)がベースになってて面白いよ♪ カナリ ワタシノ ツボ デスゎ!
4月25日発売だから、ココ↓で予約を受け付けているよ♪
- アーティスト: Ludacris
- タイトル: Number One Spot/Get Back
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今ね、マミ姉のところで、盲目のブロガーさんの為に優しいブログであれ!という署名をしているよ。
今回のリニュ、健常者の人たちでさえ、不具合だらけで労力と時間を無駄に費やす事を余儀なくさせられているでしょ? それで、盲目のブロガーさん達には当然もっときつい訳ですよ。で、マミ姉が、少数意見としてスルーされるのを心配しているのを見て、そんな事があろうモンなら、冗談じゃないと思って私も署名して来ましたの。私からも、みなさんにお願いしますゎ。
盲目の人だって、ブログをしている目的があると思うんです。私ね、ブログで巡回してて、イロイロなやんでいる人をお見受けするんです。そういう方達の中で、私がコメントを残す事で少しでも、気持ちが楽になるのならと思って、いつもおせっかいコメントを残すんですゎ。その方が、その手の悩んで悲しい気持ちを表したあと、暫く更新されてなかったりすると気になって、しつこくコメントを残すんですゎ。。。だって、書いて楽になれる事だってあるし、書いた後まだ苦しんでいるのかと思うと、気が気じゃなくて。。。
盲目のブロガーさんだって、アメブロを縁があって選んで、何かの目的があって、時間を費やして書き続けてきたわけですよ。それは、誰かと繋がりたかったのかもしれないし、吐き出したかったのかもしれないし、他の人と同じように楽しみたかったのかもしれないし、有用な情報を探していたのかもしれない。。。どれにしたって、それをユーザーに何を求めているのか尋ねもしなかったリニュで、テストも不完全で、不具合だらけのリニュで、奪ってしまうのは、今の時代の企業としていかがなものか?と私は思うわけなのね。
きっとね、他の会社よりも、操作が簡単だったから、ココを選んだんだと思う。イロイロできるようになったのは、良いことだけど、無駄なアクションが増えたのも確か。もう少し考えたら、いくらより多くの事をできるようにしても、もう少しシンプルに出来たと思う。。。私の心に火がついたのは、これが少数意見としてスルーされるかもしれないという心配をマミ姉がして居たこと。そんな事はあってはならないわけで。難しいのはわかるよ。音声ソフトとの相性を考えないといけないというのは。でも、もう少しどうにかできるでしょ?健常者だってリニュ後のこのシステムがキツイという事が解れば。。。フォローして自分を守ろうなんて思わないけど、というか、フォロー入れて自分を守らないと削除したり、差別するよう会社ならお里が知れるし、18万人の前でそういう事をするならそうすればどういう事になるか解らない会社だったんだ、と思うだけの事だけど、どこかの誰かさんの会社と違って、アメブロは今までにみんなのメールでの問い合わせとかに、きちんと答えてきたでしょ? それは、サイバーの良さだと私は思っているよ。だからこそ、企業として知るべき事は、私はみんなで彼らに伝えていく努力を続けていくべきだと思うよ。。。サイバーだって本当に意味での成長を目指すなら、こういう声には、できるだけ応えていくのが確実な道だと思うんだ。。。とまぁ、そういう気持ちで、ここに署名運動へのリンクを張らせていただきますゎ。
『瞳を閉じて考えて…』
←ココデ 別窓 ヒラケマスヨ
それからね、盲目のブロガーさん達へ、
みんなで、みんなに優しいアメブロにしてもらうように、頑張るから、もう少し待っててくださいね。諦めずに、投げ出さずに、少しだけ待っててくださいね♪ きっと変わると思うから。きっと、ちゃんと応えてもらえると思うから☆ 日本は、『みんなに優しい企業』を今ふやしていくべき時期に来ています。だから、一人ひとりが頑張って、まず身近な所から、変えていこうとする動きは、とても大切な事だと思ってますゎ。みんなで、頑張りますよぉー。マカチョーケー(オキナワ シキ マカセテオケ!)
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