全羅道の旅 その2 | ミツバチゴコロ

全羅道の旅 その2

すっかり更新をサボっておりました。

先週から韓国語学堂の2学期目が始まったのですが、より難しくなった学習内容と新しい環境に頭が混乱しているクルポルです。


今回は前回に続き、全羅道旅行記をお送りします!


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6月20日(水曜日)


前日はSさんに案内していただきましたが、この日はクルポルと夫の2人だけで行動。

ヨスから船に乗って、거문도(コムンド=巨文島)というところに行きました。


船の乗り口に警官が数名いたのですが、クルポルと夫が船に乗ろうとしたら呼び止められました。

名前や生年月日、パスポートナンバーなどを聞いてきて記録してたのですが…。

規則なのかもしれないけど、なんかやな感じ。


気を取り直して船に乗り、いざコムンドへ!

片道2時間半もかかったので、クルポルも夫も爆睡。


コムンドは終戦まで日本人も住んでいた場所で、当時日本人が住んでいた建物が今もそのまま使われています。



しばらく島を散策して、ゆったりとした雰囲気を味わった我々。

お昼は太刀魚のお鍋を食べました。


そのあと遊覧船に乗って、奇岩を見物。



気がついたら、船の中で韓国人客たちがポンチャックに合わせてにぎやかに踊っていました。



それにしても、久々に聞いたわ、李博士(イパクサ)…。

李博士を知ってますか?みなさん。↓



夜にはコムンドからまた船でヨスに戻って、お楽しみの夕食!

Sさんから紹介していただいた(フェ=お刺身)の店に行って来ました。

お店に入ってから注文すると、メインのお刺身が出てくる前に大量のつきだしが!!



↑これでまだメインディッシュが出てきてないんですよ。

エビ、アワビ、タコ、ウニまで…。

これだけでもうお腹いっぱいよ。


ところでこのおかずの中の一つにあったこの物体…。↓


개불(ケブル)っていうらしいですが、超グロテスク!!

っていうか、なんか卑猥な形だな、こりゃ。

グニョグニョくねってるし。

韓国の魚屋に行くとよく水槽で泳いでますが、なぜ韓国ではこんなものをあえて食べるのでしょうか。

クルポルは箸をつけませんでした。

夫は食べたのですが、コリコリしてたそうです。


そしてこちらが我々が注文したカレイの刺身。↓



どどーんと大量に!

日本式にわさび醤油で食べるもよし、韓国式にコチュジャンをつけて野菜で巻いて食べるもよし。


さらにこのあと、芋の天ぷらと鯛の塩焼き、御飯とチゲが出てきてお腹がはちきれそうになりました。

これ全部で6万ウォン。

2人だけで行くと割高だけど、4人でも充分満足できる量ですよ。

新鮮な魚介類の街、ヨス。最高です。


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