【10/08/09:日航機墜落25年】あの記憶を再び…番外編/日航が直面する25年目の受難 | honey-spider presents 『胎児が密猟する時』

【10/08/09:日航機墜落25年】あの記憶を再び…番外編/日航が直面する25年目の受難


日航、早期退職8339人に拡大 14年度までに
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010080901000954.html
(2010/08/09 22:12 共同通信)

会社更生手続き中の日本航空が策定した更生計画の最終案の全容が9日、明らかになった。2014年度までの早期退職募集を実施済みを含めて計8339人と設定。これまでは、10年度に計7千人程度を見込んでいたが、追加募集で、人員削減による合理化を進めるのが狙い。今年秋に中部国際空港と関西空港の路線を大幅に廃止するのに伴い、それぞれの空港の地上業務子会社を売却。11年度に債務超過を解消し、09年度からの導入済みを含め14年度までに燃費効率の優れた旅客機を計65機導入することも盛り込んだ。日航と管財人の企業再生支援機構は最終案を今月末までに東京地裁に提出する。


最終案によると、日航のグループ人員は14年度末で3万2729人と、08年度末より1万9133人減らす。10年度に約1万6千人を削減し、その後も早期退職や定年退職などによる減少を見込む。実施済みを含めた早期退職の内訳は空港関連が2271人と最も多く、次いで客室乗務員1877人、整備1480人、営業1232人、パイロット826人など。





日航、御巣鷹山慰霊の負担金未払い 関連財団立て替え
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819696E2E1E2EA908DE2E1E2EAE0E2E3E28698E3E2E2E2;at=ALL

(日本経済新聞 2010/8/3 20:47)


会社更生手続き中の日本航空が昨年、日航機墜落事故の現場である御巣鷹山の慰霊登山道整備の負担金1200万円を払えず、関連財団が立て替えを余儀なくされていたことが分かった。日航は今年7月に600万円を財団に返済、残り600万円は2012年度までに分割返済する方針。

財団法人「慰霊の園」(群馬県上野村)は日航、群馬県、上野村の拠出金と積立金の運用益、遺族らの寄付金などを収入源に、御巣鷹山の慰霊事業を行っている。日航の負担金未払いで、2009年に積立金(約5億500万円)の一部を取り崩した。