アスリートのための「心」と「身体」の使い方

アスリートのための「心」と「身体」の使い方

柔道整復師として治療の現場で経験したこと、NLPマスタープラクショナーとして経験したこと、トライアスリートとして経験したことを活かして、アスリートのために心と身体の使い方について書いて行きます。

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柔道整復師でアスリートコーチの三田英二です。

昨日までの雨が嘘のように止んで、
館山周辺は曇り空となりました。

という事で、若潮マラソンに出てきました!

実は雨が降ったらマラソンを走るのを止めようと思ってました(笑)この寒さで雨に濡れたら確実に低体温症になりますし、風邪も引いちゃいますから。

期待に反して?雨が降らなかったので
スタート地点に立ちました
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7500人が参加する大会なので、スタート地点まで時間がかかりました。僕は約3分ほどかかりました。

マラソン大会への参加はあくまでトライアスロンの練習の一環で、フルマラソン完走が目的ではありません。

という事で、昨晩はしっかり意図を設定しフォームを意識する事と、ピッチ、上下動を練習通りに走ることにしました。また心拍数もゾーン4に収まる様にしました
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またペースは特別に決めずに自分が今の状態で気持ち良く走れるペースで走ることを大事にしました。

前半からそこそこバラけたので意図通り走ることができ、徐々に気温も上がって来たので被っていたポンチョも外し、手袋、耳当ても外しました。

気持ちいいなーって思えるペースで、沿道から応援してくださる地域の方々に手を振りながら楽しく走り、5km、10kmと距離を重ねました。

いつもだとこの辺りからダレますが、今回は大きくダレる事なく走り続ける事が出来ました。さらに距離を重ねて15km、20kmと走りました。
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そこで気持ち良く走れる21kmでレースを切り上げて、収容バスに乗ってゴールまでワープしました。

20km以降は走り込みが足りない為、フォームが崩れ痛みも出てくるので、無理して走っても根性以外?身につきません。

という事で、フルマラソンは完走しませんでしたが、とても良い練習になりました。

どの様なレースでも練習でも意図を持ってするか?何となくするのでは大きな差があります。
今回は意図の大切さがよく分かるレースとなりました。
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会場でゲストランナーでトライアスリートの上田藍選手に遭遇したので、図々しく写真撮ってもらいました(笑)

が、非常にフレンドリーに接してくださり、ますますファンになっちゃいましたw