そもそも20世紀初頭においても、第一次大戦勃発までは、なんとなーく19世紀が続いていたとか。それが……第一次大戦を経て、激動の20世紀の幕があいたのだと誰かの本で読んだ。それが1914年の辺り、ちょうど百年前。

そういえば、21世紀もこれまでは、なんとな~く20世紀の延長が続いていた(ような気もする)。時あたかも、第一次大戦100周年! やばいぞ、いよいよ第三次大戦か? そして……真の21世紀に入るのか? しかし、映画「来るべき世界」の予測のように、第二次大戦がえんえんと長引いて、世界は中世にもどるみたいな、見方もあるからな。

第三次大戦? と思ってみると、世界はこの頃きな臭い。

アメリカ+欧州連合対ロシアが、ウクライナ方面できな臭い。と思ったら、アメリカ+欧州連合は、中近東でもイスラム国とやらを相手にこっちは実弾のやり取り。実弾というか、正確にはお空から爆弾の一方的投下。そこから派生してアフリカにもイスラムの手は伸びているような。

いや、アジアでは……これは某超有名ブログをご覧の方はすでにご案内のことだが、日韓が怪しい? 奴らはどうも対馬に色気を出してるし、こっちだって日本領竹島を、いつまでも毒島(ぶすじま)なんて勝手な名前で呼ばせてるわけにもいかない。それをいうなら、アメリカ軍だって「韓国なんて何さ!」と撤退準備しており、となると、北だって、いまこそ南進か? と色めき立つのも自然だろうし……

朝鮮人はここで、アメリカ軍を引き留めようと思うなら、正直に……「我々もアメリカ軍と闘った……日本兵としてだが」と、ぶちまけた方が良かろう。アメリカって、仲良くなるには、先ずは殴り合いして、互いの力量を図る、というところがあるらしい。だから、馬鹿の左翼は「特攻隊は無駄死に」なんぞとほざくが、あれはあれで、けっして無駄死になどではなかったのだ。

それから、最近おとなしいが、支那の南シナ海侵略もあるし東シナ海どす黒く汚い陰謀もあり、それより支那国内は? どうも内乱か? という懸念もある。そもそも民衆のデモで香港がきなくさい。もっと大きくは支那と周辺諸国、インドだのインドシナ諸国との間で「水資源戦争」という噂も。なんでも、支那がチベットに三侠ダムも霞む大大々ダムを建設して水資源独占をねらっているとか。そりゃあ、周辺諸国も黙ってないわな。

火種はたっぷりある。

という空気を敏感に察したか? 小生の周りからも……「第三次大戦!?」なんて声が、それも思想穏健・堅実と思っていた某銀行定年後再雇用者あたりから聞こえてきたり、「軍旗はためく下に」とか「野火」なんかを今のチュー坊以上に鑑賞させて、戦争へ行くとこういうこともあるのだと、と教えなければ、と反戦にいきり立つ人が居たり、某反動A新聞の読者が「戦争はいやじゃー」と叫んでいたりで、やはり、このきな臭さ、みんななんとなく気付いているのだな、と感じた次第でありました。

時あたかも、アフリカではエボラ熱が、東京ではデング熱が……というわけで、そこまで考えると、第三次大戦? エボラ熱? デング熱、やっぱり「人類壊滅」? 「滅亡?」、と考える人がいてもおかしくない。