「料理の盛り付け&撮影など、フードスタイリング講座」のレポートブログネタ:「料理の盛り付け&撮影など、フードスタイリング講座」のレポート 参加中

インターネット上で発信力のある女性の活躍を支援するための  「Ameba Meister(アメーバマイスター)」さんの会員限定の「料理の盛り付け&撮影など、フードスタイリング講座」に当選し、3月19日に参加させていただきました

会場は渋谷マークシティ。平日の昼間にもかかわらず満席
40~50名ほどいたと思います。すごい!!
このアメーバマイスターの会員さんは普段からブログやfacebook、ツイッターなどでの情報を発信力が高いというだけあり、講座が始まる前から会場を撮影したり、他のブロガーさんと交流をされていたり、まだまだド素人の私には勉強になりました
常に情報発信しようという気持ちを持たなければなりませんね。

さてさて、楽しみにしていた講座がスタート

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講師はフードコーディネーター・フードスタイリスト・料理研究家 野口英世先生です


普段、自分の作ったお料理やお店でいただくお料理をなかなか上手に撮影できないので、少しでも腕が上げられたらと思って参加したんですけど…

なんと、ガラケーなのは私だけ
スマホまたはデジカメをご持参くださいと書いてあったのですが、実際はスマホでの上手な撮り方を中心に説明されていき、かなり肩身が狭かったのですが、ガラケーとデジカメを駆使して頑張りましたよ

お料理を上手に撮影するためのポイントが簡潔に絞られていて分かりやすかったです!
講義終了後、ミネラルウォーターとクリスピークリームのドーナツをいただき、実際に撮影してみました。

では、野口先生による撮影ポイントポイント

1.「美味しそう」という気持ちを大切に!
視覚が食欲をそそるので、お料理が熱いうちに早めに撮影。(でも、一緒に食事している人への配慮も忘れずにsei
ちなみにスマホで撮影する時は脇をしめて親指でなぞるようにしてボタンを押すと手ぶれしにくいそうですよ)

2.ズームを活用すると形が正しく映る!

ちなみにこちらはガラケーで撮影。

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こちらはデジカメで撮影。

ちゃんとまっすぐのボトルに見えますよね!これをズーム無しでカメラを近づけると、ボトルの底が小さく歪んで見えるんですって!

3.光をうまく利用する!
お料理の場合は光をうまく当てると立体感が出るので、なるべく窓際で撮影するといいそうです。真夏などで太陽光が強すぎてしまうと白くなってしまい逆効果なので、レースのカーテンを利用する。そして屋内ではナプキンなど、白いものをお料理の横に置いてレフ板のように光を調節するのも効果的なんだそうです。

4.構図を考える!
写真の真ん中に被写体が来る日の丸構図は、伝えたい物のインパクトが強くなります。



でも、ちょっと寂しいなと感じたらズームアップ下


逆にもっとアップにして全部写さなくてもお料理の存在感は出るそうです(特にレシピ写真に向いているそう)

また、被写体を真ん中以外に置く三分割構図は、グリット線を利用するとまっすぐな線を表すことができて収まりが良くなるそうです。


あとはナプキンやバスケットなどの角を生かして撮影したり…


斜めから写すのも効果的だとか。


アングルはいろいろ変えると面白い写真が撮れます。
切り口を見せるのも面白いこれ



そして肝心な盛り付け!
グラスなどの小物なども季節に合わせた色にしたり、お皿の周りにカラフルなソースをかけたり、お料理の材料の色のグラデーションを考えたりと、盛り付け次第でお料理の見え方が変わります。
そして、おもてなし料理の時は大きなお皿の真ん中に立体感を出すように盛り上げてお料理をのせると高級感が出せます。これは父にもよく言われました。サラダなどはグラスに盛り付けると簡単だし、より立体感が出やすく、さらにトレーにのせて撮影するとうまく空間も出せるそうです。

似たような質感のものにするなど、陶器の組み合わせに気をつけることも重要ですぴん!

とっても参考になり、楽しいセミナーでした。
明日はちょうどホームパーティーの予定なので、早速お料理の写真を撮ってブログにアップしようと思いますsei

上手に撮れるかな?
その前にお料理を考えないとな汗

アメーバさん、野口先生、ありがとうございました!





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