なんでNHKの収録があったかというと、
NHKの50周年記念として特別番組を作ることになって
視聴者にどんな番組が見たいかアンケートを取ったそうです。
そしたら25年前に放送してた番組が見たいという結果がTOP当選。
その番組は5年続きました。最初の2年間は諏訪で収録してた番組なのでまた諏訪で撮影をすることに決定 → 市役所内に所属する諏訪フィルムコミッションに25年前にはなかった面白いモノ・コト・ヒトっていないかと相談。
その問いかけに諏訪サプリを紹介してくれ、連絡が入りました。
先日、打ち合わせに呼ばれるがままに余り内容も把握していないまま行ってみると
「探検ぼくのまち」そう、チョ~さんの番組です。
なんとつい最近旦那様とこの話で盛り上がったばかりで驚きました。
私もかつて小学生のころ、風邪などを引き家にいると教育テレビのこの番組をよく見ていました。
それでプロデューサーが出演相談してきた際に協力するっとメンバーに相談するのも忘れて一緒に打ち合わせに出たKさんと即決してしまいました。
さて「たんけんぼくのまち」はさっきも書いたように25年前に放送開始した番組。
小学3年生の社会科の授業を意識した内容で、実際授業で取り入れていた学校も少なくないとか。
内容は主人公のちょーさんが諏訪の八百屋に住み込みで働きながら寄り道しすぎながら(笑)街の様々な部分を探検して仕組みを紹介、最後に手書きのたんけん地図にまとめるという番組。
詳しくはwikipedeaを参照あれ[wiki_たんけんぼくのまち]
。
今回は不況のこの時代にちょーさんの店も不振になり、原点である諏訪に戻って自分自身を見つめ直し、元気に帰っていくというような設定で進行するようでした。
説明が長くなりましたが、撮影も予定より長くかかり4時間近くやってきました。
先ずはイベント準備風景。
4sat(ヨンサタ) の準備をしているところにちょーさんが現れるという設定。
撮影スタッフは皆コダワリが強く、撮っては確認、撮っては確認、アングルを変えて撮っては確認、を繰り返し1シーン1シーンを作り上げていきました。
その後、場所をすわっていいよ!に移し、ちょーさんと一緒に会議をする風景を撮影。
ちょーさんはとってもフレンドリー。そしてじっくりと落ち着いて話を聞いてくれる懐の深い人。大人の貫禄を感じました。
最後に「たんけん地図」を作成して終了。
下書きなしなのに素晴らしい出来映えでした。
この番組は今日を含めた3日間で撮影されて即編集。
5月5日(火)20:00~ NHK教育で放送されるとのことです。
探検ぼくのまちファンの方、ちょーさんファンの方、そして諏訪を知っている方、諏訪サプリファンの方(いるのか?笑)、是非チェックしてみてください~。
旦那様と私も参加します。ちょい役で
翌日、本金の酒蔵を通過する撮影もしていったと旦那様が言っていました。