娘関連の連絡と営業、男の子育てを考える主夫 | 元代表の専業主夫な育児日記~北海道の大地から~

娘関連の連絡と営業、男の子育てを考える主夫

昨日は

 

訪問販売の受け答えをする主夫

 

という記事を書いたのですが・・・

  

「子供向けの業者」

 

という話がでて、ちょっと思い出したことがあったので

記録しておこうと思います~

 

我が家の電話営業や、訪問営業

 

妻の仕事帰りは夜なのと

一般的な休日に妻は仕事のことが多いので

 

ほぼ、その応対は僕がしています

  

・・・で、そのなかで

娘関連の営業となると・・・

僕が応対して、高い可能性で言われるのが

 

業:「奥様いらっしゃいますか?」

  

最初から、僕に説明をする業者さん・・・・

今までいなかったような(汗

 

さて、そんな

 

業:「奥様いらっしゃいますか?」

 

の言葉

 

最初から、

我が家に必要のない営業なだとわかっていたら

 

僕:「必要ないです!」

 

と断ることができるのですが

 

業:「奥様いらっしゃいますか?」

 

の言葉だけでは、なんとも応対しにくい

 

もしかしたら、妻の仕事関連かもしれないし、

妻宛の何か?なのかもしれないし・・・と思ってしまうので

 

僕:「今、いませんが」

 

とつい言ってしまうと

 

業:「では、かけなおしますね」

 

と言って、用件を聞きだす前に、

すぐに切り、約束どおり?再度かけてくる・・・・(汗

  

かけなおしてくる時間は

夕方・・と、夕食の下ごしらえや、調理、

妻を迎えるための部屋掃除・・で一番忙しい時間(怒

 

でも妻はいないので、僕がでます

(妻が家にいるときは、出かけることが多いし・・)

  

業:「奥様は、いつごろおいでになりますか?」

 

僕:「どんなご用件でしょうか?」

 

業:「いえ、奥様じゃないとおわかりにならないと・・・」

  

僕:「妻は深夜に帰ってくるので、

   電話にでることはできないと思います」

 

というと、

やっと、営業目的を話し出すので

断ることができるのですが、断ると

  

業:「お父様にはわからないことも多いと思いますので」

 

なんて、なんの脈絡もなく言われることもあり

僕個人としては、

 

失礼なっ!!

 

って思うも本当に多い(涙

 

でもでも、

 

子育てのほとんどは僕がしている・・とか

専業主夫をしている・・なんてことを

わざわざ説明する必要も無いので、

内心、怒りながら、電話を切りますが、その後の気分は最悪(汗

 

さてさてそんな、

 

「男の子育て」

   

娘の子育てをはじめた4年前に比べると

  

子育て=女性

 

という概念は、急激に減ってきたなぁ~と思う反面

まだか・・と思うことのひとつに、こんな電話があったり(苦笑

  

そして・・・

電話営業もそうですが、たまに公的機関もあったり(汗

  

電話営業の場合は

妻と比べると僕の方が子育てをしている時間が長い・・とか

専業主夫であることは説明することはないのですが

 

娘のことで受付をしたり、

娘のことで、なにか話を聞いたりしなければならない時

 

僕の子育て云々の話は全くしない前から

  

公:「お母さんは、来られませんかね?」

 

僕:「妻じゃないと駄目ですかね?」

 

公:「奥さんじゃないと駄目ってわけではないですが

    普段からお子さんを見ている親御さんとお話したいのですよね」 

 

僕:「普段、僕の方が娘を見ている時間は多いと思いますが」

 

公:「そうですか、では・・」

  

・・ってことが、「たま」にあります

 

あとは僕・妻・娘で

そんな場所に行くと、説明は妻に向かって説明して

僕側には全く目を向けなく、

 

僕:「娘はいつも○○です」

 

と話しても

 

公:「そうですか」

 

といいながらも、妻に向かって話すこともあったなぁ~と・・

 

でも、本当・・・

僕子育てを始めた4年前と比べると

そんなことが減った、激減した!と思います

 

少なくとも、4年前、都市部以外では

   

「単独の男の子育て」

 

は、ほとんど見かけることがありませんでした

大体は、奥さんと一緒だったかな?

 

あのころは・・・

奥さんと一緒でも

子供を抱いていたり、ショッピングセンターの

カートを押す父親に感動したっけ・・(笑

(それだけ少なかったって事)

 

ちょうど僕が主夫を始めたころ

主夫を題材としたドラマがあったり 

 

その後は・・・

男の半分現実的な子育てを題材としたドラマがあったり

 

それに応じて

各テレビ局(依頼は全局制覇!(笑))や、

雑誌、新聞などから

取材依頼が僕のところに、驚くほど多く入っていたので

(僕が特定される物は、全てお断りさせていただきましたが) 

 

世間的にも、めずらしかったようですね~(笑

 

そんな今では、

ちょっとお出かけしただけで

   

ベビーカーを押す単独の男性

幼児を抱いて買い物する単独の男性

子供と遊んでいる単独の男性

 

を見つけることが、本当に多くなってきた

以前は皆無に近かったのに・・

 

娘を連れて公園に行って・・・遊んでいる娘を眺めていたら

変質者扱いされたこともありましたが

今では、もう・・そんなことはないだろうなぁ~と思うほど?

(4年前と比べれば・・なのかな?)

 

たった4年で

こんなに状況が変わるんだなぁ~と驚くことが多いです

 

子育てを始めたころは

このブログでも、そしてリアルな生活の中でも

批判される事も多く、正直辛かった毎日でしたが、

  

今は、専業主夫さんのブログはいっぱいあるし

子育てパパさんのブログは

かな~~~~り多くあるし、世間的な見方も変化したのだなぁ~と思いつつ

 

つい先日の営業電話でも

 

業:「お父様には、子育ての大変さを理解するのは難しいと思いますので・・」

 

と言われて、

昔のことを思い出した主夫でした(笑