さて、久しぶりにマテリアメディカを再開したいと思います。
認定試験に向けて自分のメモ用です。
本日はニタック 硝酸です。
レメディとしては、自分もよく処方で出されました。
自分の中では、抗生物質の薬害によるイボによくあうもの、と覚えています。
帝王切開によってい抗生物質がバンバン入っている＆子供の頃から抗生物質を沢山とった私にはよくあったレメディです。
硝酸は窒素と酸素と水素からなる無機酸。
ニトログリセリンの材料にもなりますね。
体内にある硝酸の働きとして、動脈血管拡張などがあり、陰茎の勃起させるそうで、
シャーマ先生のマテリアメディカでは、次世代の男性精力剤に利用されているとか。
実際、部位として
・男性生殖器
・陰茎亀頭
・生殖器全般
に親和性があり、
・持続性勃起
の症状があります。
硝酸自体に息の詰まるような匂いがあるため
・匂いのある発汗
硝酸の原物質は皮膚に触れると、腐食があり、炎症を起こします。火傷、しみ、潰瘍など。
皮膚の症状にも親和性があります。
・茶色の皮膚
・血の気のない皮膚（貧血）
・肝斑、あざ、茶色の
・丘疹（吹き出物）
・縫う痛みの発疹
・イボ全般
・尖圭コンジローマ
・膿漿性潰瘍
・縫うような痛みの潰瘍
ヘルペスや帯状疱疹にもあうようです。
他の症状では
・ベルトで締め付けられる収縮感
・骨の収縮する痛み、
・骨がベルトで締め付けられる痛み
・関節の収縮する痛み
・関節がコキっとなる。
・筋肉の引き裂く痛み
・ピンと張った筋肉の腫れ、硬直
・難聴
・ガスの排出が妨げられた鼓腸
・腹部のリンパ腺（鼠径リンパ）
・腺の腫脹
など。
割りと梅毒的なレメディで、出血が多いです。
・鼻出血
・子宮出血
・内部からの出血
・暗い色の出血
・水銀の影響からも悪化します。
他の基調は
・風邪をひくと悪化
・凍傷から悪化
・刺傷から悪化
・乗る・運転で好転
・食事中に悪化
精神は窒素が多いだけあって、恨みが多い感じ。
昔の嫌なことを手放すことなくずっと覚えている。
サポート窒素のレメディは、周りの感情を感じやすかったりする人にもあいますよね。
カルマの浄化にもあうサポートチンクチャーです。
・気難しさ、不機嫌
・びくびくした不安
・歓びがなく投げやり
・遠い昔にあった嫌なことが頭から離れない
・攻撃的
・長いこと憎悪を抱いていて、許しを乞われても冷淡にあしらう
という感じです。