ご期待にそえるよう、しっかり働きます
【当選御礼】
3138票をいただき、当選しました。本当に多くの皆様に支えていただきたした。ありがとうございます！！
今回の選挙も最後まで票読みができず、最後の最後まで非常に怖かったです。
この選挙中、子育てのこと、女性のこと、わかりやすい区政のことしか言っていませんでした。
もちろんそれだけで、当選したわけではないと思いますが、しっかり選挙中に言っていたことを実行していきます。
ネット上では、御礼を言ってもよくなったので、取り急ぎ御礼と決意まで。
台東区議会議員 本目さよ
本目さよの想い
本目さよです。
「誰もがやりたいことができる社会にしたい」
私がずっと、抱き続けてきた意志です。
心理学を専攻していた大学生の卒業論文で、
男性はほぼ１００％の人が「男に生まれてきてよかった」と思うのに対して、
女性はその半分しか「女に生まれてよかった」という調査の結果を知りました。
その理由を尋ねたところ「出産」がキーワードにあがりました。
「子どもを産むのって痛い」
「出産したらシゴトを辞めなくちゃいけないでしょ」
そんなネガティブな言葉があがってきたのです。
もちろん
「女性にしか子どもを産めないから女性に産まれてよかった」
という声もありましたが
女性に生まれてよかった理由にも、
嫌だと思う理由にも、「出産」が関係しているのが強く印象に残りました。
その後、就職して人事職として働いている時、
育児休業を取得した女性から「保育園に入れなくて仕事に戻れません」という連絡が入りました。
やっぱり、出産で仕事を辞めなくてはならない社会なのか？
という悔しさとともに、
社会の環境で、「子どもを産んだから」「女だから」「男だから」という理由で、
やりたいことができない社会はおかしい。
誰も変えてくれないなら私がやる！
人生を決断したのが４年前のことでした。
新人議員の突破力で、変えられたことがたくさんありました。
議会の壁にはね返されたことはその何倍もありました。
それでも、台東区議会で初めて２０代の女性議員が働いたことが、
間違いなく大きくこれまでの台東区政を変える一石になれたと思っています。
４年が経過して、３０代となりましたが、
最年少の女性議員＆候補であることは変わりません。
１期目は、区議会の仕組みに慣れるのに時間がかかりました。
２期目は、すでにわかっている仕組みの中で
どのように区政にかかわるか、です。
１期目より早くにスタート出来る自信があります。
これからも、全力で議員としての責任を、
果たしていくことをお約束します。
初回の選挙では、
新人女性に期待する票で、当選することが出来ましたが、
今回は、１期４年に対する評価です。
まじめに、地道に議員としての仕事に取り組んできたつもりです。
あたり前のことですが
・議会や委員会の前には予め予習をし
・他自治体の先進事例を研究し
・議会で何をやっているのか？区政の課題などをしっかりと
本目の眼レポートやこのブログで発信してきました。
できる限りわかりやすくお伝えしてきたつもりです。
この選挙の最中、
知っている人からはもちろんのこと、
知らない方からも、「レポート読んでいます」
「ブログ読んでいます」との声をいただきました。
本当に嬉しかったです。
選挙の最中も、
議会のこと、区政のこと、議員の仕事のことがわかったからこそ、
無責任なことは言いたくない。
しっかりと政策や、実際に取り組んだことを伝えていきたい。
選挙カーで大声で連呼するだけは嫌だ。
そんな思いを抱きながら
全力でお伝えしてきました。
結果的にうるさい思いをさせてしまったかもしれませんが、
最後の最後まで政策と台東区議会の現状を訴えさせていただきました
最後の街頭演説には多くの方に集まっていただきました。
「あんなに誠実な選挙演説、初めて聞きました」
そう言ってもらえてほんとうに嬉しいです。
まだまだ実現したいことが沢山ありますし、
区民の代弁者としての若手女性がいないのは、
一区民として、私自身が嫌です。
「誰もやらないなら私がやる」
だからこそ、立候補しているわけですが、
明日の投票日には
「本目さよ」
をよろしくおねがいします。
（投票用紙には、
☆とか頑張れ！とか、メッセージとか書かないでくださいね。
無効票になってしまいます。
本人へのメッセージはぜひ、直接本目までおねがいします！！）
台東区議会議員 本目さよ