2009年のホームスティプログラムの締めとなった
ドュラキットパンディット大学(DPU)。
10月3日と4日の1泊2日のホームスティプログラムのあと、
そのお礼にと、大学側が御礼のパーティーを開催してくださいました。
受け入れ15家庭のうち、今回訪問できたのは、私も含めて全部で8名。
BTSのナショナルスタジアム駅で集合し、乗合バスにのって20分。
DPUへと到着しました。
正門前で待ってくださっていた宇都木先生と合流しキャンパス内へ。
そしてパーティー開催場所のDPUカフェに着くと、その大歓迎ぶりに
一同恐縮してしまいました。
教授陣、総勢15名。
参加した生徒30名。
美しい前菜やデザート、フルーツに
ソムタムやパッタイ、ガイヤーンといったタイ料理が並び
まさに「パーティー」。
次から次へと、御礼のことばが述べられ、
受け入れをしてくださったご家族も
「私たちの方が色々と教えてもらったり、
子供と遊んでもらったり、してもらったことの方が多かったのにね」
と、驚くと同時に、心から喜んでくださいました。
大学そのものはバンコクにありながらも、やはり、
先生以外の日本人と実際に話すことが少なかった生徒にとって、
また教授陣の皆さまにとって、今回のホームスティプログラムがいかに貴重な機会だったのか。
あらためて実感することができ、心からこのプログラムをやっていてよかったなぁと思いました。
乗合バスの道中、また家に帰るまでのBTSの中で、
受け入れをしてくださった方々との話が弾んだことも、
嬉しい時間でした。
きっとこれからも、末長いお付き合いをさせていただくことになる最高のご家族に、
1年間を通じて沢山お会いでいたことに心から感謝です。
12月にはコンケーンと、チャチュンサオへの旅が待っています。
ぜひこの2つの旅も、ホームスティプログラムにご参加くださったご家族にとって実り多き時間になりますように…。