先日、弊社のスタッフが

休憩中にこんな話を

していました。

 

「このグミ、美味しいですよ!

 食べます?」

「このプニプニ感がいいね!」

「グミって、プニプニ派?

 コリコリ派?」

「私は、断然プニプニ派!」

「私は、ポイフルみたいな

 硬めのグミも好き!」

「表面がしゃりっとした

 グミも美味しいよね!」

「分かる、分かる~」

 

グミの話で大いに

盛り上がっていました。

グミが一つのコミュニケーション

ツールになってる!

と思った僕はインターネットで

「グミ コミュニケーション」

と入れてみました。

すると、なんと

「グミニケーション」

という造語が出てきて

驚きました!

 

今、若者を中心に

グミが大人気で、

市場規模はガムを

上回っているそうです。

グミは味や色、形や

弾力が様々なので、

相手の好みを知る

気軽な会話の

きっかけ作りになり、

グミを一緒に食べたり、

交換したりして生まれる

交流を「グミニケーション」

と呼ぶそうです。

 

 

さて、前置きがかなり

長くなりましたが、

職場での雑談や会話を

通じて行われる

コミュニケーションは、

人間関係を円滑にするのは

もちろん、

相手のことを知る

意外な着眼点や解決策が

見つかる

より良いアイデアが生まれる

など、組織やチームで

仕事をする上で

沢山のメリットがあります。

相手に興味・関心を持つことで、

相互理解や組織の協力体制も

つくられやすくなります

逆に気軽なコミュニケーションが

取りにくい職場は、

健全な意見交換が行われず、

ミスやトラブルが起きやすくなり、

仕事の質も低下します。

 

 

リアルなコミュニケーションが

減っている今の時代、

コミュニケーション不足の解消、

若手との会話のきっかけ作りに、

グミニケーションを

試してみませんか?

意外と若手が話に乗ってくる

かもしれません!

 

 

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参考:

『売上1000億円「グミ市場」人気の理由を調査 味と食感だけじゃない!キーワードは“コミュニケーションツール”』

 

9月に入り、
朝夕がずいぶん
過ごしやすくなってきました。
秋は涼しく、
運動もしやすいので、
スポーツにチャレンジ
するのもいいかもしれません。
 

世界最大規模の
世論調査会社イプソスの
『2024年国際的スポーツイベント

に対する意識調査』によると、

日本人が関心を持っている競技は、

ミレニアル世代、X世代、

ベビーブーマー世代では

共通して「陸上競技」

が1位に選ばれる中、

Z世代では 「バレーボール」

が1位だそうです。

 

パリ五輪でも

バレーボール人気は

すごかったですね!

男子日本代表は、

準々決勝で強豪イタリアと戦い、

勝利寸前で「1点」が取れず、

まさかの逆転負け。

キャプテンの石川祐希選手は

「相手にやられた

というよりも、

自分たちで逃した

というイメージが強い。

自分たちになかったものは

平常心だとか、

自分たちを信じ切る力

だったのかな

と試合後に振り返っています。

 

 

心理学用語で、

「エフィカシー」という

言葉があります。

心理学者のアルバート・

バンデューラ博士が

提唱した心理学用語で、

「自己効力感」と訳され、

コーチング理論では、

ゴールを達成する上での

自分の能力の自己評価

を意味します。

要するに、

「その目標は絶対に達成できる」

「自分は●●できる人間だ」

と自分を信じ、

能力を最大限に引き出すことで

目標達成率を高めていく力

ということです。

 

理想論に感じるかも

しれませんが、

人間は、自分で「できる」

と思った範囲内でしか

行動を起こしたり、

能力を発揮することができません。

自己効力感が高い人は

行動することに戸惑いがなく、

例え失敗しても立ち直りが早く、

挑戦を繰り返します。

 

 

自己効力感を高めたいとき、

コーチングは役に立ちます。

コーチは相手(クライアント)の

可能性を引き出し、

目標達成に向けた道筋を

示す存在です。

相手(クライアント)の

良い状態をつくる役割を

担っています。

「自分に自信を持ちたい」

「今の自分を変えたい!」

「成し遂げたい目標がある」

という方はぜひご相談ください。

 

 

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参考:

『「すごいな」“あと1点”に泣いた男子バレー石川祐希がNBAスターの表情に衝撃「勝負が決まる1点の時に笑った」【パリ五輪】』

『Z世代が最も注目する競技はバレーボール!世論調査で他の世代とは異なる結果に』

 

先週、パリオリンピックが

閉幕しました。

日本は目標に掲げた

金メダル20個を

見事に達成し、

海外開催五輪での

メダル獲得最多記録を

更新しました。

 

世界で活躍するアスリートは

目標を達成するために

どれほどの原動力(モチベーション)

を備えているのでしょうか。

モチベーションの保ち方を

アスリートに学びましょう!

 

 

リオオリンピック(2016年)で

銅メダルを獲得した

バドミントンの奥原希望選手は

コートに入るとき、

ラケットを抱きしめ、

「まずはこの舞台に

立てることに感謝して、

思いっきり楽しもう」

と自分に言い聞かせるように

つぶやき、一礼してから

試合に臨むそうです。

お決まりのセルフトークで

集中力を高めているんですね。

 

パリオリンピックで

競泳女子200mバタフライに

出場した三井愛梨選手。

残念ながらメダルは

逃してしまいましたが、

三井選手は、レース前に

タオルで顔を覆って

変顔をしたり、

スタート台の前に立ち

笛が鳴る前には、

「大丈夫、大丈夫」

と小声でつぶやくそうです。

お決まりのルーティンで

心を整え、

自信を取り戻しているそうです。

 

また、バドミントンで

銅メダルを獲得した

しだまつペアの

志田千陽選手は

乃木坂46の曲を聴いて

気持ちを高めたり、

「人」を3回飲むのが

試合前のルーティンらしいです。

 

 

セルフトークとルーティン、

目標達成する過程では

どちらもとても重要です。

 

セルフトークは、

自分をプラス思考に

してくれる言葉であれば、

なんでもOK。

いつでも繰り返し口に出せて

忘れない言葉を

選ぶといいでしょう。

ルーティンは、

重要な場面で気合を入れる

「向上ルーティン」

失敗の後に気持ちをリセットする

「切り捨てルーティン」

の2つを準備しましょう。

 

仕事の場面なら、

向上ルーティンは、

大事なプレゼン前に

握りこぶしを胸に当てて

セルフトークする。

切り捨てルーティンは、

嫌な気持ちを付箋に書いて

ゴミ箱に捨てる

といった感じです。

 

 

ぜひ、あなただけの

セルフトークと

ルーティンをつくって

目標達成に近づくための

モチベーションの保ち方や

集中力アップの習慣を

身につけましょう!

 

 

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参考:

『アスリートがお手本!目標達成する納得の思考法』

『競泳・三井愛梨の素顔 パリ五輪に挑む「文武両道アスリート」のまさかのルーティンとは』

 



先日、起業したばかりの方に
「同じ商品を取り扱ってる
 Aさんはすっごく売れてるんです。
 反対に私は全く売れなくて…
 どうしたらいいですか?」
と相談を受けました。

同じ商品を取り扱っているのであれば
そこにどんな違いがあるかというと
売っている人が違うんです。
つまりAさんは選ばれていて、
相談者さんは選ばれていない

ということです。

では、

どうしたら
選ばれるような人になれる

のでしょうか。

まずは

「自分らしさ」「強み」

何かを再確認します。
そのためには自分自身を
より知らなければなりません。

例えばこんな10の質問を
活用してみるのもいいと思います。

【「自分らしさ」を見つける10の質問】
① あなたが幸せを感じるのは、どんなとき? その共通点は何ですか?
② あなたが怒りを感じるのは、どんなとき? その共通点は何ですか?
③ あなたが好きな場所は、どこですか? その共通点は何ですか?
④ 今までの人生であなたが時間を費やしてきたことは、何ですか?
⑤ あなたが好きな人の、好きなところは、どんな部分ですか? その共通点は?
⑥ あなたにとってお金とは、どんなものですか? 複数書き出してください
⑦ 死ぬまでにやってみたいことは、何ですか? 20個書き出してください
⑧ あなたが人に対して「こうあるべきだ」と思っていることは、ありますか?
⑨ もし何の制約もなかったら、あなたの理想的な1日は、どんな感じですか?
⑩ 「私は◯◯な人間です」。◯◯に入る言葉を、ありったけ書き出してください

こういうところは
コーチングの最も得意とするところ。
相談者さんと一緒に棚卸ししていくと、
ご自分の内面や性質をより深く
理解できるようになったそうです。

あなたが選ばれるためには、
ほかの人とは違う

「存在感」
「『●●と言えばあなた!』

 のように、
 一番に想起されること」が必要
です。
これらの基となるものが
「自分らしさ」なんです。

あなたの中にある何かが
他者との違いとなり、魅力となって
「存在感」につながります。
人から
「真っ先に思い出され、選ばれる」
ための材料は、
すでにあなた自身の中にある
のです。
今すぐ棚卸しして
自分ブランドの「核」となるものを
見つけましょう。

これこそが
セルフブランディングの第1歩です。


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参照:
「自分の強み」や「自分らしさ」が見つかる10の質問他人から「選ばれる人」になるためにしたいこと

 

オリンピック、

盛り上がってますね。

世界中のアスリートたちが

この舞台でメダルを取るために

血のにじむような努力を

積み重ねてきたことを思うと

感動せずにはいられません。

 

目標を達成するためには

スモールステップ

(目標を細分化して、

小さなゴールを設定し、

最終目標に近づいていく)

を設定することが

重要だというお話は

このブログでも何度かしています。

 

とは言っても

目標の細分化ってどうするの?

と思われる方もいるでしょう。

スモールステップを設定する際は、

次の2点を分けて考えましょう。

 

①自分の努力で達成できる目標

②相手が関わり、

 自分だけでは達成できない目標

 

例えば、営業職だと、

訪問件数や電話営業は

自分の努力で達成できる目標です。

一方、案件取得件数や契約件数は

取引先や競合がいるため、

自分が頑張っても

達成できない目標です。

 

 

①は、スモールステップの

初期段階で重要です。

相手がいない分、

コントロールしやすいからです。

訪問の準備をし、

効率的にエリアを回る計画を立て、

訓練したトークやツールを

使って訪問営業を行います。

このときの目標は、

その日、その週の精いっぱいの

努力で達成できる目標

にしましょう。

日々、小さな目標を

たくさん達成することで、

次の挑戦へのやる気に

つなげていきます。

 

 

②は、自分の努力だけでは

どうにもならないので

工夫が必要です。

ポイントは、

前回よりも今回、

今回よりも次回というように

前より少しだけ

無理をした目標を

設定していくことです。

苦手な営業先を訪問してみる、

競合をリサーチしてみるなど

少しレベルの高い目標を設定して、

より高いゴールを目指します。

 

もちろん順番は①→②の順です。

自分の成長段階に合わせた

スモールステップの設定が必須です。

 

 

組織や自分自身の成長のために

目標の設定は欠かせません。

スモールステップは

行動を継続させ、

確実に目標を達成するために

非常に効果的ですので、

ぜひチャレンジしてみてください!

 

 

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参考:「部下をダメにする毒上司」と「部下を成長させる頭のいい上司」は“目標の立て方”が違う