通知表が変わる!! | 「自称主夫」と「会社の経営」の両立をめざす

「自称主夫」と「会社の経営」の両立をめざす

経営コンサルタントと二児のパパであることの両立をめざす男のブログ!
どうすれば、短い時間で子供を愛し、FS(家族満足度)を下げないか・・・
仮説は、周囲から「あのお父さんは主夫・・・?」って言われること

文部科学省にて、
脱ゆとり教育の流れの中で、「児童生徒の学習評価の在り方」について議論が行われ、
通知表や、中学校の調査書(内申書)などの中身も、大きく変わることになりそうだ。
という記事を読みました。


我々が子供のころは、
「5」はクラスの上位何%などと各評定の配分が決まっていたのに対して、
ゆとり教育の時代は、
1人1人の子どもの達成度や努力に応じて、評定が付けられるようになっていたのです。

つまり、
「人との競争の中で評価されるという相対評価」 から
「自分の中だけでの頑張りが評価されるという絶対評価」 になっていたのです。


教育現場と社会での乖離がここにあったと思います。

この資本主義社会では、人との競争が付いて回ります。
さらに、日本は国際化がすすんでいくでしょう。

そんな社会情勢の中で、
「絶対評価」→「相対評価」に戻ることは、
とてもよいことだと思います。