久しぶりに西ノ宮の知人に会いました。
半年余りのご無沙汰でしたが、その間奥さんの骨折事故で障害者になられました。
転倒から骨折し、その後寝たっきりや痴呆にいたる病歴は、近年つとに騒がれる
ところでもあります。
特に女性で多く見られる大腿骨骨頭頸部の骨折ですが、この奥さんも同様のケー
スでした。ウォーキングなど軽い運動すら好まず、骨粗鬆症の状態にあり、結果
は車椅子の生活となり、ご主人の協力が欠かせなくなりました。
ご主人には日頃の健康養生を説いていましたが、その甲斐あって早朝のウォーキ
ングを取り入れ、糖質を減らした食事内容に変更されました。
その結果糖尿病も改善に向かい、体重も激減しています。
足を動かすと身体中にピエゾ電流が流れます。
カルシウムが骨を形成しやすくなり、骨太に成ります。
お相撲さんが四股を踏みますが、これは誠に利に叶ったことなのであります。
身体を動かす事でピエゾ電流を発生させて、代謝力を向上させることで、転倒や
その他の危険から、少なくと遠ざかれるような様々な工夫を、日常の生活に取り
入れることも欠かせません。
これも健康養生に役立つことにつながりますね・・・・。