皆様、今日もお元気ですか~ヾ(@°▽°@)ノ
『サロン開業支援★月収100万円越えのセラピストを育てるチコのブログ』へようこそ
このところ函館は良いお天気が続き、雪も降らないので雪かきもなく大変助かっています
このまま春になればいいなあ~・・・と思いますが、これからが冬本番
まだまだ寒い日が続きますので、お風邪を召さないようにお気をつけてくださいね~(=⌒▽⌒=)
早速ですが、今日は大阪出張part3に進んでいきたいと思います~
part1はコチラから
part2はコチラから
さてさて、藤本先生の講演の次は、日本ハムファイターズの白井一幸さんの講演『人材育成』というテーマで2時間たっぷりお話をお伺いしました
わたしは野球のことは実はよく知らないのですが、白井コーチは日本ハムファイターズが最下位の時代から日本一に輝いたときの指導者として、活躍されているコーチです
とっても気さくで、面白くって、2時間があっという間でした
白井コーチはヤンキースにコーチ研修されていた時に、ヤンキースが強いのは『チーム全員が最初から世界一を目指しているという目標を共有している事』だとお話してくださいました。
チーム全員というのは、1軍の選手だけでなく、4軍5軍の選手はもちろん、ヤンキースに関わる全ての人たちということです。
4軍5軍の選手たちの目標が、『自分が1軍になること』ではなく『自分のチームが世界一になること』。チーム全体で夢、目標の共有がしっかり出来ている、ということですね
そして、『運を呼び込む練習』は、誰でもできることを必死で毎回やりきることだと教えて頂きました。
同じ練習を同じ時間同じところでやっていても、誰でもできることを高い意識を持って取り組むことで、大きな違いが出る ➡ 実力がついてくる ➡ 自信と信頼がつく・・・、まさに『凡事徹底』
そのようにみんな頑張っている中で結果が出ないとしたら、それは頑張り方、方向性、やり方が違っているということ。
マラソンの選手にスタートだダッシュばかり教えたり、短距離の選手に30kmを走らせる・・とか
そして指導の間違いは
①怒る、おどす
②原因について教える
③猛練習をやらせる
①怒られるときは、本人がそんなこと一番わかっている、なので、怒ったりおどしたりすると萎縮して次もうまくいかない
②の教える、は大切だけど、何度も同じことを言うのでは話を聞かなくなり、受け身にない、関係も壊れるので、『教えるのは一度だけだ』と話し、教えるときは一度しか言わない。
③やらされる、というのはあまり効果が出ず、自発的にやることをしなければ実にならない。
例えば、子供のテストの点数が悪かったとき、『なんでこんな点数なの!あれほど勉強しろって言ったじゃない!今度こんな点数取ったら承知しないよ!!ほら、勉強をしっかりやるまでごはんは抜き!!』
な~んて、ついつい怒っちゃうということ、よくありますよね?(笑)
そんなとき、子供が机に向かって何に集中するかというと、勉強ではなくお母さんの気配だそうです
お母さんが近づいて来た・・・と思ったら、さっと勉強しているフリをする・・・(笑)(
な~るほどと思いますね
じゃあ、どうしたらよいのか
①怒るのをやめて、励ます
②教えることをやめて質問し、考えさせる
③やらせるのではなく、答えを導く
①ミスをした選手を怒るのはやめて、『ドンマイ、ドンマイ!ナイストライ!!ミスはつきものだからな。大切なのは次にまたトライすることだ!あれだけ練習したんだから、自信を持って!お前なら絶対出来る!!』と励ますことで、ミスを恐れず積極的にプレーすることができた。
そうすると、選手もミスをしたときに萎縮するのではなく『すみません!このミス絶対取り返します!!』と言うようになるそうです。
新庄選手がそのときムードメーカーで、後輩を励ますのがとても上手だったそうですよwわかる気がしますね
②『はい』『いいえ』しか言えない質問(クローズドクエスチョン)ではなく、本人が具体的な答えを言える質問(オープンクエスチョン)をする。
③人が上手に話せるのは、上手に聞いてくれるから・・・
相手が答えを話しだしたら、聞き上手になる。具体的には、うなずく、メモを取る、うけてくれる、共感してくれる、リピートする、など
自分で答えがはっきりした選手は、自分から何をしなくてはいけないかがわかり、積極的に行動するそうです
そしてコミュニケーションの大切さ
例えば。。。お食事のお誘い、をするとき
【悪い例】
Aさん『今日食事をごちそうするよ!何でもいいよ~!』
Bさん『え~、じゃあ、お寿司が食べたいです』
Aさん『あ~、寿司は昼に刺身定食食べちゃったから違うのにしたいな~』
Bさん『じゃあ、ステーキ』
Aさん『昨日の夜、焼き肉だったんだよな~・・・』
Bさん『じゃあ、もういいです!』
【良い例】
Aさん『Bさん、今日の夜、食事ごちそうしたいんだけど、お肉とお魚、どっちがいい?』
Bさん『え~と、お魚がいいです!』
Aさん『お魚だったら、、、フレンチと和食、どっちがいい?』
Bさん『フレンチいいですね』
このようなコミュニケーションが人間関係の構築に繋がるそうです
相手にとって必要かどうかがポイント
自分本位のコミュニケーションは、人間関係がうまく行かないですよね
今一度、自分を振り返って、人材育成ができるコミュニケーションについて見つめ直す時間になりました
その後、セミナー会場と同じホテルにて、チーム中野の懇親会をしていたら・・・
なんと
白井コーチと日本痩身医学協会の小林会長がご挨拶にいらしてくださいました
白井コーチとツーショットも
やはりツイてるチーム中野
私たちも懇親会にてチームで目標を共有し、共に学び刺激しあえる仲間であることに感謝でいっぱいの有意義な一日になりました
白井コーチも話していましたが、学び続けることが大切、学びと行動は両輪、ひとつだけだと同じところをぐるぐる回るだけ
常に学び、行動に移し、結果を出していく・・・そんな自分でありたいです
さて、これにてセミナーのシェアは完了ですが、part4では、次の日に開催した勉強会と大阪グルメレポートで、今回の出張ブログはフィナーレにしたいと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました
サロン開業支援★月収100万円越えのセラピストを育てるチコでした~ヾ(@^(∞)^@)ノ
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このところ函館は良いお天気が続き、雪も降らないので雪かきもなく大変助かっています
このまま春になればいいなあ~・・・と思いますが、これからが冬本番
まだまだ寒い日が続きますので、お風邪を召さないようにお気をつけてくださいね~(=⌒▽⌒=)
早速ですが、今日は大阪出張part3に進んでいきたいと思います~
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part2はコチラから
さてさて、藤本先生の講演の次は、日本ハムファイターズの白井一幸さんの講演『人材育成』というテーマで2時間たっぷりお話をお伺いしました
わたしは野球のことは実はよく知らないのですが、白井コーチは日本ハムファイターズが最下位の時代から日本一に輝いたときの指導者として、活躍されているコーチです
とっても気さくで、面白くって、2時間があっという間でした
白井コーチはヤンキースにコーチ研修されていた時に、ヤンキースが強いのは『チーム全員が最初から世界一を目指しているという目標を共有している事』だとお話してくださいました。
チーム全員というのは、1軍の選手だけでなく、4軍5軍の選手はもちろん、ヤンキースに関わる全ての人たちということです。
4軍5軍の選手たちの目標が、『自分が1軍になること』ではなく『自分のチームが世界一になること』。チーム全体で夢、目標の共有がしっかり出来ている、ということですね
そして、『運を呼び込む練習』は、誰でもできることを必死で毎回やりきることだと教えて頂きました。
同じ練習を同じ時間同じところでやっていても、誰でもできることを高い意識を持って取り組むことで、大きな違いが出る ➡ 実力がついてくる ➡ 自信と信頼がつく・・・、まさに『凡事徹底』
そのようにみんな頑張っている中で結果が出ないとしたら、それは頑張り方、方向性、やり方が違っているということ。
マラソンの選手にスタートだダッシュばかり教えたり、短距離の選手に30kmを走らせる・・とか
そして指導の間違いは
①怒る、おどす
②原因について教える
③猛練習をやらせる
①怒られるときは、本人がそんなこと一番わかっている、なので、怒ったりおどしたりすると萎縮して次もうまくいかない
②の教える、は大切だけど、何度も同じことを言うのでは話を聞かなくなり、受け身にない、関係も壊れるので、『教えるのは一度だけだ』と話し、教えるときは一度しか言わない。
③やらされる、というのはあまり効果が出ず、自発的にやることをしなければ実にならない。
例えば、子供のテストの点数が悪かったとき、『なんでこんな点数なの!あれほど勉強しろって言ったじゃない!今度こんな点数取ったら承知しないよ!!ほら、勉強をしっかりやるまでごはんは抜き!!』
な~んて、ついつい怒っちゃうということ、よくありますよね?(笑)
そんなとき、子供が机に向かって何に集中するかというと、勉強ではなくお母さんの気配だそうです
お母さんが近づいて来た・・・と思ったら、さっと勉強しているフリをする・・・(笑)(
な~るほどと思いますね
じゃあ、どうしたらよいのか
①怒るのをやめて、励ます
②教えることをやめて質問し、考えさせる
③やらせるのではなく、答えを導く
①ミスをした選手を怒るのはやめて、『ドンマイ、ドンマイ!ナイストライ!!ミスはつきものだからな。大切なのは次にまたトライすることだ!あれだけ練習したんだから、自信を持って!お前なら絶対出来る!!』と励ますことで、ミスを恐れず積極的にプレーすることができた。
そうすると、選手もミスをしたときに萎縮するのではなく『すみません!このミス絶対取り返します!!』と言うようになるそうです。
新庄選手がそのときムードメーカーで、後輩を励ますのがとても上手だったそうですよwわかる気がしますね
②『はい』『いいえ』しか言えない質問(クローズドクエスチョン)ではなく、本人が具体的な答えを言える質問(オープンクエスチョン)をする。
③人が上手に話せるのは、上手に聞いてくれるから・・・
相手が答えを話しだしたら、聞き上手になる。具体的には、うなずく、メモを取る、うけてくれる、共感してくれる、リピートする、など
自分で答えがはっきりした選手は、自分から何をしなくてはいけないかがわかり、積極的に行動するそうです
そしてコミュニケーションの大切さ
例えば。。。お食事のお誘い、をするとき
【悪い例】
Aさん『今日食事をごちそうするよ!何でもいいよ~!』
Bさん『え~、じゃあ、お寿司が食べたいです』
Aさん『あ~、寿司は昼に刺身定食食べちゃったから違うのにしたいな~』
Bさん『じゃあ、ステーキ』
Aさん『昨日の夜、焼き肉だったんだよな~・・・』
Bさん『じゃあ、もういいです!』
【良い例】
Aさん『Bさん、今日の夜、食事ごちそうしたいんだけど、お肉とお魚、どっちがいい?』
Bさん『え~と、お魚がいいです!』
Aさん『お魚だったら、、、フレンチと和食、どっちがいい?』
Bさん『フレンチいいですね』
このようなコミュニケーションが人間関係の構築に繋がるそうです
相手にとって必要かどうかがポイント
自分本位のコミュニケーションは、人間関係がうまく行かないですよね
今一度、自分を振り返って、人材育成ができるコミュニケーションについて見つめ直す時間になりました
その後、セミナー会場と同じホテルにて、チーム中野の懇親会をしていたら・・・
なんと
白井コーチと日本痩身医学協会の小林会長がご挨拶にいらしてくださいました
白井コーチとツーショットも
やはりツイてるチーム中野
私たちも懇親会にてチームで目標を共有し、共に学び刺激しあえる仲間であることに感謝でいっぱいの有意義な一日になりました
白井コーチも話していましたが、学び続けることが大切、学びと行動は両輪、ひとつだけだと同じところをぐるぐる回るだけ
常に学び、行動に移し、結果を出していく・・・そんな自分でありたいです
さて、これにてセミナーのシェアは完了ですが、part4では、次の日に開催した勉強会と大阪グルメレポートで、今回の出張ブログはフィナーレにしたいと思います
最後までお読みいただき、ありがとうございました
サロン開業支援★月収100万円越えのセラピストを育てるチコでした~ヾ(@^(∞)^@)ノ