延べ5万人の体をみてきた理学療法士が語る「体も心も痛くない!ごきげん介護」のくぼたです。

 

今日は、体についてお伝えします。

と、言ってもすごく漠然としてますよね。

体については、本当にたくさんお伝えしたいことがあります。

 

その中でも、ブログのサブタイトルにある介護する人の「知っておくと楽になるからだの使い方」について数回に分けてお伝えしますね。

 

なぜ、このテーマかというと、介護する時に自分の体の使い方やクセを知っていると、腰痛や膝痛、肩痛などの慢性的な痛みや過労を防ぐことができるからです。

 

私は、よく自分にも皆さんに「体は資本」と言っています。介護したい、働きたい、遊びたい等など、どの活動にも体は必要で大切です。その体が痛かったり疲れすぎていたら、思うように動けなくなりストレスが溜まるからです。このストレスで心の方まで不調になる人もいますから、体のストレスは軽視しないでくださいね。

 

前置きがここまできてしまい、長くなってしまいました。

という訳で、具体的な内容は次回から1つずつお伝えしていきます。

 

次回は、介護する人の「知っておくと楽になるからだの使い方」その1

~介護する時の自分と相手の体の位置~についてお伝えします。