ブレーキ踏みながらアクセルをふかす | 今からでもできる楽々営業イノベーション。村本和賀南の「1分ネタ」

今からでもできる楽々営業イノベーション。村本和賀南の「1分ネタ」

いかに感情を整理して市場・組織の場を創るのか?というIT&産業新興の地域活性ネタ書いてます。

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経営者の意識か
個人事業者の意識かの
チェックのひとつに

他人の忠告を
素直に聴けるか?

というのがあります。


多くの個人は
自分中心軸なので
聴いてません。
だから人材も使えません。
従業員の給料は
低いままでいいと思ってます。

さらに、
自分中心軸の場合は
たぶん、気分をがいしたり
いい気になったり
感情のブレ幅が大きくて
ソロバンがおろそかに
なると思います。

なので
従業員を
邪魔者扱いします。
人生の時間を提供している
チームなのにです。


もし、経営方針を共有できていれば
信用できない査定とか監視とかも
なく、上席のノウハウがそのまわりに
流れていくので教育も
自然になるはずなのです。


そうでないから
カタにはめて
お山の大将で踏ん張らざるを
得ないし、
イノベーションも
起こるはずもありません。


イノベーション起こしたいなら
世代間ギャップを
コントロールしようと
しないでください。
翻訳が必要なレベルくらいに
思って、自由にさせて
ください。



学歴がいい人が
いい人材だったら
とっくに中小企業は
潰れています。
今、大手も学歴だけの
人材でなく、本来、中小企業が
欲しい人材までも
とっていきます。


中小企業を選ぶ人材は
自由裁量での
チャレンジを好む人が
多いですし
女性や若者は
自由裁量でこそ
能力を発揮します。


もし、その層が能力を
発揮できないなら
事業部長や社長の
責任で、勉強不足です。


新人をカタにはめるのは、
まさに、
ブレーキ踏みながらアクセルをふかしていると
思います。


心のブレーキを
はずしてみては
いかがでしょうか?