ホーリードッグのブログ

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懐古趣味オヤジのホーリーホック
と散歩にて (Holly Dog)


あらら今知った。ようやくようやく、濱崎さん解任したみたいだね。

監督も育てる、なんて続投させたわけだが、育てるに値する素質があるかどうか、昨年終了時点で大方の水戸サポの共通するところは、否だった。

無駄な浪費した(傷を深めたと言ったほうが正しいか)時間だったよ!

 

(5日追記)指揮は森さんが暫定的に執るようだ。森さんは2003年、あの闘莉王と並んで水戸のセンターバックを務めた。華々しくも攻撃的な闘莉王の影で一見地味で目立たなかったが、玄人筋からは、自由に猛然と攻めあがる闘莉王をフォローし、守備を安定させていたのは森直樹の存在があってからこそだ、と評価されていた。

(↓以下の投稿は解任を知る前に書いたものです。行かないことに変わりはありません)

 

もはや特に何も言うべきことがないね。

監督の能力、選手の能力、チームの編成、クラブの態度、4重苦だ。

 

6日の熊本戦、お金がもったいないので、いちばん安いゴール裏芝生席をセブンチケットで買って、初めてそこで観てみるかと思ったけれど、あほくさ、そこでは会員価格で買えないようです。

 

サポーターズクラブ会員前売価格での購入は、「Jリーグチケット」のみとなります。
・チケットの発券方法は、QRチケットのみとなります。
また、お支払い方法は、クレジットカード・d払い・楽天ペイ・Yahoo!ウォレットをご選択可能です。

 

わたしゃ買えません!

6日は行きません、それがいちばん相応しいでしょう、この事態になってもビジネスライクな血の通わない商売メールしか送ってこないクラブには。
 

横浜FC戦の当日だけど、先ごろの株主総会で23年度売上過去最高とスタジアム建設のことが出ていたのでそれについて。
(「」内は社長発言要旨です)

 

「計画のスタジアムについては民設民営でを謳い上げていたが、それが困難となり(あるいは分かり)、公営での建設に方針転換する」ということだ。

言葉遣いとしては、「公営での建設を視野に入れた」とか婉曲な表現を使っているが、要するに自分らで建てることは無理!ということだ。

 

私は、端から民設なんて無理だと思っていた。何を今さら、今になって、という感が強い。

(できっこないことをやらなくちゃ!はどうした?)

 

そしてこうも言っている。

「単純に『公設』と言っても、手に入るものではない。機運を高めるためにも、トップチームの成績が求められる」

 

それなのに、

「売り上げが伸びた分はフロントスタッフに投資した。現在はその局面である」と言っている。

 

ははーん、それで今年の新卒・若手ばかり選手編成の意味が分かった。

要するにトップチームへの投資をケチった、ということだ。

 

纏めとして、

「内容が(クラブ経営の)上がる体制ができたので、トップチームに投資し、結果を出していきたい」とも言う。

 

トップチーム強化はこれからで、皆さん長期スパンで見て応援してください、というわけだ。

さすが視野の広い経営者は物事の順序ということを分かっている。

 

しかし(株)ホーリーホックが扱っている商品の屋台骨は何か? それはやはりサッカーというスポーツそのものに決まっている。

下地作りと言いながら、商品を疎かにする態度を数年続けていれば、会社への信頼も期待も好奇心も薄れ、人心は離れて行くだろう。

 

喜んでた同点ゴールから僅か4分後の42分、藤枝CKからまた……、ここの経緯も前記事で紹介したリンクの川本梅花さんの記事を読んでください。

当記事がおっしゃる通りで他に何も言う事もありません。選手が悪いのでしょうか、監督が悪いのでしょうか……。

 

もうこなるともう打開できる選手が水戸にはいません。中固められて、外からのクロス何本入れても駄目です。

はいお疲れやした、2-3の水戸必然の逆転負けです。全員がさぼらない水戸はどこへ行ったのでしょうか……。

 

プロの記事参考ばかりでなく、知人評も一つ。

『水戸はボトム3降格圏争い(まま)を、おそらく秋口まで強いられるだろう。


先制しながら後半15分過ぎに守備ラインが下がり、左右のスライドも効かなくなる、おなじみのダレ状態。前半、引き気味ロングボールに「現実的に変え後半に勝負」という相手に先行したものの、狙い通りに逆転された。

個々に見ると先制した場面の村田は攻撃の良さが出た。一方、ゴールした大崎、後半このサイドを狙われ続け対応できなかった。運動量、強度で引っ張った安藤、後半早々の決定機を決めないと、チームの勝ち点3はない。春名は判断遅れが目立つ。フィードの悪さもある。町田が山口を使わないならレンタルでもいいから返してもらえ。GK が弱点では残留争いに取り返しがつかない。』

 

選手が悪いのでしょうか監督が悪いのでしょうか、また同じ言葉を使ってしまいました。作戦面や技術の、指導のことは部外者の自分には分かりませんが、少なくともこの監督は人心掌握の能力に欠けている、ということはあるだろうと思っています。

 

藤枝さんの勝利の挨拶の覗き見です。

あららあ須藤監督、拍手の手だけしか写ってませんわ。笑

 

──なんとか追い込みで、終わり。お疲れさまでした。