アロマの講師の話からイギリス生活に思いをはせ、ちゃっぶ~いダジャレ
を思い出しました。
ある日、インターナショナルスクールから帰宅した息子くん曰く、
「ママ、ナニーってなに?」(日本語で)
おやじギャグ並みだけど、彼は真剣そのもの。で、話を聞くと、
「フランシスコとアナステイシアがマイナニー、マイナニーって時々
話してるんだけど、ナニーって何?」
ナニーちゃんというお名前ではないらしい。
そこで英和辞典をひきました。
当時の私にはパソコンで調べるなんて技はほとんどありませんでしたから
すると、nanny = 乳母 と出てきました。
うば?めのと?またずいぶんと古臭い言葉だがね~と思いつつ、息子くんには
ベビーシッターみたいなもんじゃない?と答えておきました。
まさか母親の代わりに授乳してもらわなきゃいけない年でもないけどね・・・
でも、何となく気になったので、私の英語の先生に質問。
“What is nanny?”(英語で!これはダジャレにはなりません
そうしたら~
nanny ・・・ 子供の面倒をメインに見るための住み込みのお手伝いさん
au pair ・・・ 住み込みで、ある一定の時間はその家の子供の面倒などを
みるが、それ以外は語学学校などに通う学生などが多い。
基本的に食事と部屋を与えられ、多少のお小遣いももらえる。
baby-sitter… いわゆるベビーシッター。
時給をもらってその時間だけ子供の面倒を見るために雇われる。
という区分けがイギリスでは一般的だとか
息子の学校、住み込みのお手伝いさんがいる家庭が多いってどうよ!?
お父さんかと思っていたら、おかかえ運転手さんだったり・・・
平々凡々な中流サラリーマンの我が家とは月とすっぽんのご家庭が多かったです~
驚きの体験に満ちたインターナショナルスクールでの暮らしでした。
おもしろい話もいっぱいだけど当時は疲れたわ
息子くんは私に話しかけるのはだいたい日本語。
娘ちゃんは、「ママ~」で始まると日本語が多く、“Mummy, …”で
始まると英語でした。
私も耳をそばだてて英語の準備。自分の子供との会話に疲れましたです。