[報告]内臓マニュピュレーション JOPA | 理学療法士:吉田一樹の読むとなぜか得した気がするブログ

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吉田流の考え方を綴っています。


えっ!? 親父にもぶたれたことないのに!

なぜか新幹線で犬に吠えられた
ことが伝説なJya-Jyaです。


セミナーに向かう新幹線で、となりに素敵な淑女が座りました。
荷物の買い物袋にはとても長い編み物棒。

長距離移動時の必修アイテムです。

こんな狭い場所でこんな棒を振られたら…。
加トちゃんの土木作業状態じゃないか。

「へっくしゅん」なんていいながら編み棒で突っつかれるんだ
いや、マスクオブゾロのように勝負は一瞬かもしれない。

そんな心配を一瞬で吹き飛ばした謎の頭陀袋。
とても大事そうに抱えてる。
「なんなんだ、あの頭陀袋は…」という緊張も時間とともに緩んだ。

その一瞬をつかれた。
「ワン!」頭陀袋が吠えたよ。
その1秒後、それ以上に大きな声で僕が「ウオッ」と吠えちまった。

すげービビったよ。 

まぁそんなとても女々しくて、女々しくて辛いよ、という話でした。



…(じぇじぇじぇ



さぁ気を取り直して、内臓セミナーです。

胃から十二指腸、小腸、大腸、肝臓、腎臓、すい臓、胆嚢とまぁ

やり尽くしました。

胃の硬さが肝臓に影響していたり、

腎臓の硬さが腰痛を引き起こしていたりと


内臓を調整することで腰や首、肩などの状態が変わる。

これだけ変化が出るんですから内臓アプローチが注目されるわけです。

でも
単純に、

臓器が硬いからとりあえず押して柔らかくしましょうではない。



ここがJOPAのオステオパシーのすごさです。

触診の精度がとても要求されます。
ピンポイントで抑えてくださいと言われます。

講師に手伝ってもらい一緒に臓器をリリースしたのですが、
臓器の動きを感じてください、その動きについていってください。
はい、リリースされましたよ。

うーん、なんとなくしかわからない。

そのかわり、
周りの組織を巻き込んでリリースするので治療効果がとても大きく出ます。
ひとつ以上に上をいくテクニックですね。

施術も受けてきましたが、芸術的ですね。
https://www.facebook.com/kazuki.yoshida.5682/posts/463891047058310?notif_t=like

またこうして魅了されていくんだろうな。


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セラピストにはコーチングスキルが不可欠です。

平成25年10月27日(日)

テーマ:「臨床技術としてのコミュニケーションとコーチング」

講 師: ①小名浜ときわ苑施設長 
        理学療法士・日本コーチメディカルコーチ 鯨岡 栄一郎 
     ②TACTリハビリテーション研究会 代表 
        作業療法士・ILPTプラクティショナー 名執裕平

内 容:①「言葉の力が腰痛を治す~コミュニケーション・コーチング~」
    ②「臨床で使い倒す!『徹底』コーチングセミナー」

詳しくは→岩手セラピー研究会へ  
残り10名

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