憲法について考える | やさしさと活力に満ちた北杜市を!!

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◆山梨県北杜市の上村英司(かみむらえいじ)のブログ◆
10年後、20年後の北杜市のために、市民の皆様とともに
汗を流し、日本の北杜から、世界の北杜を目指します!!

新しく憲法を制定しなければいけない根拠に、外国から押し付けられたからという理由があります。


また、今の憲法が、中国や北朝鮮の危機に対して、現実離れしていると言われます。


石橋湛山は、新憲法と安保改定の中で、憲法の理想的な考え方は、日本人である幣原喜重郎によって打ち出されたと言っています。


そして、世界唯一のこの憲法が、最も現実的な意義を持ってきた。逆に、戦争の方がばがげた空想の世界に逃避しようとしている と言っています。


また、全人類に率先して先見の明を示した日本人の情熱と熱意を、今こそ厳粛に、そして高らかに地球の上に呼びかけるべきだろう  と言っています。


戦前、戦後と平和外交を訴えた石橋湛山の言葉を読み返すたびに、今の政権が間違った方向にいっていると確信します。


外国で、集団的自衛権を行使できるようにする と言って外交している安部首相は、世界唯一の平和的理想の精神を日本は捨てたと言っている気がしてとても残念です。