今回は、7期生の進学大学についてみていきます。
進学大学は、合格大学と異なり、優秀な一人の人間が多数の大学に合格したとしても、重複してカウントされることはありません。したがって、学校のパンフレット上に掲載されている合格実績ではわからない事もわかると思います。
今回も例に倣って、
①東京大学・京都大学
②国公立医学部医学科
③一橋大学+東京工業大学
④旧帝大(東京大学・京都大学・旧帝大医学部医学科除く)
⑤国公立大学その他(国公立医学部医学科除く)
⑥早稲田大学・慶應大学
⑦私立医学部医学科(慶應医学部除く)
⑧私立歯学部
⑨私立大学その他(早稲田大学・慶応大学・私立医学部医学科・私立歯学部除く)
⑩就職
⑪不明・浪人中
という分類で行いたいと思います。
()内に記入した条件に基づいて分類していますので、重複はありません。
では、7期生の進学先についてみていきましょう。
なお、7期生とは、平成9年度卒業の学年です。
7期生:卒業生の数117名
①東京大学+京都大学 6人 (5%)
②国公立医学部 16人 (14%)
③一橋 1人(1%)
④旧帝大(北大+東北大) 15人 (13%)
⑤国公立大学その他 21人 (18%)
⑥早稲田+慶應 8人 (7%)
⑦私立医学部医学科 6人 (5%)
⑧私立歯学部 3人 (3%)
⑨私立大学その他 37人 (32%)
⑩就職 1人 (1%)
⑪不明 3人 (3%)
です。
医学部進学率 19% 22人
国公立大学進学率 50% 59人
という結果でした。8期生(=平成10年度卒業)と同様、この代も国公立と私立の進学者は半々であったようです。