今回も、北嶺中学校の入学試験特集の続きです。
理科の試験についてみていきましょう。
過去17年分の理科の試験結果です。
≪平成20年度入試 23期生≫
合格者平均：63.1
受験者平均：53.1
≪平成19年度入試 22期生≫
合格者平均：54.7
受験者平均：45.9
≪平成18年度入試 21期生≫
合格者平均：68.2
受験者平均：58.9
≪平成17年度入試 20期生≫
合格者平均：67.9
受験者平均：60.3
≪平成16年度入試 19期生≫
合格者平均：62.2
受験者平均：54.1
≪平成15年度入試 18期生≫
合格者平均：70.8
受験者平均：64.7
≪平成14年度入試 17期生≫
合格者平均：70.9
受験者平均：64.6
≪平成13年度入試 16期生≫
合格者平均：74.2
受験者平均：66.3
≪平成12年度入試 15期生≫
合格者平均：65.8
受験者平均：59.6
≪平成11年度入試 14期生≫
合格者平均：73.0
受験者平均：67.7
≪平成10年度入試 13期生≫
合格者平均：61.5
受験者平均：56.2
≪平成09年度入試 12期生≫
合格者平均：61.2
受験者平均：57.8
≪平成08年度入試 11期生≫
合格者平均：74.8
受験者平均：68.9
≪平成07年度入試 10期生≫
合格者平均：69.0
受験者平均：64.3
≪平成06年度入試 09期生≫
合格者平均：72.1
受験者平均：64.7
≪平成05年度入試 08期生≫
合格者平均：72.8
受験者平均：64.3
≪平成04年度入試 07期生≫
合格者平均：63.9
受験者平均：54.7
グラフにしてみました。
ご覧下さい。
<理科試験各種平均点>
合格者と不合格者の点数差についてもみてみましょう。
<理科試験の合格者と不合格者の点数差>
これを見ると、平成19年度試験を除き、合格者平均は7割近辺にあります。
つまり、合格を目指すのであれば、理科の試験においては7割を目指しましょう。
今年度の入試（平成21年度）では、難しく（＝合格者平均6割）なるのか、簡単（＝合格者平均7割）になるのか、このグラフを見てもわかりません。
ただ、ここ数年の入試問題は、大学入試にも出題されるレベルの問題も増えてきているようですし、極端に簡単になることはあり得ないでしょうね。（後日機会があれば、北嶺中学入試に出題された問題で、大学入試にも出題された事のある問題に関しても特集を組みたいと思います。）
合格者と不合格者についての差を見てみると、算数ほどではありませんが、20点ほどついていることがわかります。
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北嶺中学校入学試験問題集平成21年春受験用