お仲間が出場されてたので応援に行ってきました。
先日のスイム練習、不安も残りましたが2名完走。1名スイム中、足痙攣起こしリタイア。
止める決断、1番勇気いる事です。
この選択された事、素晴らしく思います。
話し前後しますが、スイム2名終え残り1名待ってる最中の出来事。
船上で心臓マッサージ。
まさか‥
見た感じ、30代半ばの男性でした。
私現在趣味でトライアスロンし、大学時代ライフセーバーしてました。
船上での光景しばらく見てると、呼吸確認全くせず只管心臓マッサージのみ。
思わず大きな声で
「CPRできるの？救急車呼んだ？」
隣でおじいちゃんが
「ドクター今行ったから大丈夫。救急車、今呼んでる。」
これは嘘で、隣で呼んだ方がええんちゃう？とスタッフの方が言ってました。
それから呼んだと思います。
再度しばらく見ても、気道確保なし、心臓マッサージのみ。
溺者口から泡ふいてました。
恐らく呼吸してなかったと思います。
そこ指摘すると、おじいちゃんに
「黙れ！お前は何様だ！帰れ」
と罵られ‥
人が一人死にかけてるにも関わらず、何を言ってるのか意味不明。
自分から言ってましたが、兵庫県トライアスロン実行委員長。今回運営サイドトップらしいです。
「今回の事は私が責任持つ！」
と連呼してました。
CPRも出来ない、AED現場にない。
よく言えたもんです。
このおじいちゃんです。
私と会話にならなかったので、大会本部ゴール付近で仲間のゴール待つ事5分～10分。
このおじいちゃん、参加者が意識不明で死ぬかもしれない状況にも関わらず。
のんびり歩いて本部付近にやってきたんです。
救急車まだか？AEDまだか？
そんな事をスタッフと確認しながら‥
応援してる方参加されてる方数百名いましたが、思わず大きな声で
「人が一人死にかけてるにも関わらず、今回の運営サイドトップが歩いて来れるな、走れ！」
人の命何だと思ってるのか‥
また私の方へ突っかかるかの様に向かってきましたが、スタッフさんに止められてました。
救急車到着しても現場がどこか分からず、時間もかかってました。
結局AEDスタッフが見つけたのも、救急救命士さん現場に到着した後です。
恐らく近所、須磨水族館かシーパル須磨などで借りてきたのでしょう。
私が指摘してから15分～20分経過してました。
結局事故発生から救急車病院搬送まで30分～40分かかってました。
気の毒ですが、後の処置スムーズであれば助かってたかもしれません。
私、子供も一緒に応援行ってたので現場離れ後どうなったか知りませんが。
聞いた話しでは、警察現場検証終了後に午後の部開催されたみたいです（泣）。
午前の部
300mスイム、3Kmラン。
午後の部
1Kmスイム、10Kmラン。
管理体制そのままで行われたのかな？
どうかしてますね（泣）。
私学生時代、日本国籍なら消防士さんになりたかったんです。
私消防士さんじゃないですが、この様な事起きると心底にあるspiritsは見て見ぬふり出来ないのが自然と込み上げてきます。
今回怪我なく無事ゴールされた皆様方、お疲れ様でした。
また大きな声出し不愉快な思いされた方、申し訳ありませんでした。
過去のBlogはこちら。
ここから編集してます。
その後遺族の方とお会い出来ました。
その記事はこちらです。