ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに
もう何年かぶりで「小説」(ライトノベル)を読んだ。
なんか、すーっと読めたというか、安心して読めた、というか、
食事に例えると、
炊き立てご飯もしくは夏場の冷たい麦茶
のような「おいしさ」の小説だったので、とりあえず記録だけでも残しておきます。
ホーンテッド・キャンパス この子のななつのお祝いに
一応、ホラーですが、
怖くはありません。
強烈な個性を持ったキャラが居るとか、
山あり谷ありジェットコースター的な展開はありません。
自分が「描く」としたら、こんな穏やかなストーリー展開はしません。
それなのに、あーそれなのに、
面白い
ただ、ただ、ふつーに読んでいて楽しい。
しかも楽しすぎて、
徹夜しても読みたい気にはならないゆる~い面白さ
なので、健康にも良い。こんな小説は読んだことが無い。
こんな、ちょうど良い、
ぬるめの温泉
みたいな
体調にベストな小説
を読んだことがありません。
今年、映画が公開される
とのことなので、詳しいことは『ホーンテッド・キャンパス』で検索してみてください。
あーこの作者の人(櫛木理宇(くしき りう)先生)の文才がうらやましい。
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