北海熊の独り言 -5ページ目

エステバン・オコン 15位「このバクーでの週末は残念なものになった。すぐに気持ちを切り替えたい」

2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのエステバン・オコンは15位でレースを終えた。

 

オコンは予選後にパワーユニットのエレメントを交換し、5基目のICE、TC、MGU-Hを投入。1シーズン中に許されている使用数を超えたため、オコンはピットレーンからのスタートとなった。

 

「このバクーでの週末は残念なものになり、今日のレースもトリッキーだった。すぐに気持ちを切り替えたいと思うし、次のレースに焦点を合わせないといけない。あとほんの数日でシンガポールでの戦いを迎えるからね。チームとして態勢を立て直し、使える走行時間を最大限に活かして、パフォーマンスを築き上げることに専念したい。レースに向けて準備を整え、ポイントを争うチャンスを手に入れるためにね」

 

 

 

ピエール・ガスリー 12位「この週末はシンプルに遅すぎた。これ以上できることはあまりなかった」

2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのピエール・ガスリーは12位でレースを終えた。

 

「ドライビングの観点から言えば、今季の僕のベストレースのひとつと言ってもいい。18番手グリッドからいいスタートを切り、すべてのコーナー、すべてのラップを限界ギリギリまで攻めて、クルマの能力を最大限に引き出すことができた。最終的には12位でチェッカーフラッグを受けたけど、これ以上できることはあまりなかったと思う」

 

「その反面、この週末の僕らはシンプルに遅すぎた。中盤以降に何かが起きる可能性に期待し、戦略面でギャンブルをして前半のスティントを長くした。実際、終盤にそうした出来事はあったものの、僕がそれをチャンスにつなげるにはタイミングが遅すぎた」

 

「金曜の状態からは大きく進歩したが、チームにとって厳しい週末だったことは明らかだ。この状況を乗り越えて、シンガポールではもっと良い週末のパフォーマンスを取り戻す必要がある」

 

 

 

 

 

オリバー・ベアマン「入賞には完全には値しなかった」

オリバー・ベアマンは、2024年F1アゼルバイジャンGPで、最初の2回のグランプリ出場で2つの異なるチームでポイントを獲得した初のドライバーとなり、歴史を作ったが、ハースF1チームjでのレースは大きな挑戦だったと明かした。

ケビン・マグヌッセンが1レースの出場停止処分を受けたため、代わりに出場したベアマンは、以前フォーミュラ2で好成績を収めたトラックのすべてのセッションで競う機会を得た。

ベアマンは当初11番手で予選通過し、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグより2つ上のポジションだったが、ルイス・ハミルトンがピットレーンスタートだったため、トップ10に繰り上がり、最終的にポイント獲得圏内でゴールした。

 

他のドライバー同様、セルジオ・ペレスとカルロス・サインツがレース終盤にクラッシュしてしまったため、2つポジションが繰り上がった。

ハースでのデビュー戦を終えてのパフォーマンスを評価したベアマンは「少し慎重になり過ぎた」とベアマンは語った。

ベアマンは、12番手で走行していたが、アクシデントが起こるまでは「ポイントは十分に値するものではなかったかもしれない」と語った。しかし、サウジアラビアグランプリでのフェラーリ7位入賞と合わせ、7ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで16位につけている。

 

「厳しいレースだった」とベアマンは説明した。「最初のスティントでは少し慎重になりすぎて、集団から少し遅れてしまった。少し難しかった」

 

「2回目のスティントははるかに良かった。ただ、トラフィックには何度か引っかかってしまった。そして、追い越しを試みるたびに、タイヤのオーバーヒートでグリップが少し失われてしまった」

 

「再びペースを取り戻すのに数周かかったが、クリーンエアは良いペースで走ることができた。でも、クリーンエアにいることは容易ではない」

 

 

ベアマンは2025年からハースのフルタイムドライバーとなることが決まっている。


ベアマンはFP3でクラッシュしてしまったものの、そこから挽回し、ヒュルケンベルグをコンマ数秒上回るタイムでフィニッシュした。しかし、レース序盤ではヒュルケンベルグがチームメイトを追い越し、順位を上げていた。

 

10周目にはふたりの順位が入れ替わり、レースの大半でヒュルケンベルグが先行していたが、終盤にはフロントウイングが何かに接触してペースを落とし、ベアマンが再び追い抜いた。


チームオーダーについてハースと話し合うつもりだったかと尋ねられたベアマンは「いや、話し合う必要はなかったと思う」と語った。

「あの時は僕の方が遅かったし、戦略にも支障をきたしていたから、僕がスピードを上げるべきだった。言ったように、あまりにも簡単に考えていた。彼に追い越された時、ペースがずっと速いことがわかったし、ただただ速く走るだけだった。僕のミスだし、ドライバーを交代させるのは当然だ」

 

 

 

 

ハースF1小松代表、ヒュルケンベルグに苦言「目の前のことに集中しなければいけない」

ハースF1の小松礼雄代表は、ニコ・ヒュルケンベルグがF1アゼルバイジャンGPの決勝レース終盤にポジションを落とし、入賞を逃した時の状況について説明した。曰くヒュルケンベルグは、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)とセルジオ・ペレス(レッドブル)のクラッシュによってセーフティカーが出動すると考えて減速した時に、ポジションを落としてしまったという。

 レース終盤、ヒュルケンベルグは10番手を走り、イギリスGP以来となる久々の入賞が近づいているように見えた。しかし49周目、ウイリアムズのフランコ・コラピントに抜かれ、11番手に後退した。

 その翌周、サインツJr.とペレスのクラッシュが起きた時にチームメイトのオリバー・ベアマンとメルセデスのルイス・ハミルトンにもオーバーテイクを許し、前方の2台がストップしたものの11番手のままフィニッシュすることになった。

 この時の状況は国際映像にも映し出されていなかったが、当のヒュルケンベルグは、次のように説明した。

「最後の数周で問題に直面してしまった。事故が起き、油断してしまったんだ」

「ストレートで大事故が起きたから、すぐにセーフティカーか赤旗が出されると思ったんだ。しかし、グリーンフラッグが振られた。そこでポジションを落としてしまったんだ」

「コース全体がデブリで覆われていて、前のクルマに隠れて見えなかった大きな破片を踏んでしまった」

 ハースの小松代表も、当時のことを次のように振り返った。

「イエローフラッグが出た後、彼は何かにぶつかって、動揺していました。しかしイエローフラッグはターン3の手前で終わったんです」

「彼(ヒュルケンベルグ)は『これはセーフティカーだ!』と言い、完全に動揺していました。その間にハミルトンとオリー(ベアマン)が抜いていったんです」

「これは不運じゃないです。私としては、これ以上話すことはないですよ」

 小松代表は、クラッシュを見て、自身としても赤旗になると思っていたと明かした。しかしヒュルケンベルグは、目の前のことにもっと集中すべきだったと語った。

「私も赤旗になると思っていました。正直に言って、ニコが犯したようなミスで、私も『これは赤旗になるだろう』と思ってしまったんです」

 そう小松代表は明かす。

「でも私は、そうなるべきだけど、私がどう思うかは関係ない……目の前のことに集中すべきだという風に考えています。ニコは、セーフティカーが必要だと思っていたようです。それはいいんですが、とにかく目の前のことに集中しなきゃいけないんです」

 ヒュルケンベルグが後退したことで、ハースは9位2ポイントを失うことになった。代わりにベアマンが10位に入ったことで1ポイントを手にしたものの、熾烈な戦いとなっている中団グループの中では、この1ポイントが後々大きな意味を持ってくるかもしれない。

ニコ・ヒュルケンベルグ 11位「最後の2周は本当にクレイジー。大きなパーツを踏んでしまった」

2024年F1第17戦アゼルバイジャンGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは11位でレースを終えた。

 

「率直に言って、予想以上にうまく行きそうだった。レースで何とかいいリズムとペースを見出だせたし、そのことには大いに満足し、うれしく思っている」

 

「ただ残念なことに、最後の数周でちょっとした問題に直面し、さらに最終盤のアクシデントで不意を突かれてしまった。僕に言わせれば、すぐにセーフティカーを出すか、赤旗を出したっていい状況だった。あのストレートは本当にひどいことになっていたからね。ところが、そのすぐ先でグリーンになって、僕はそこでいくつかポジションを失い、本来手にしていたはずの結果を失ったんだ。アクシデントの現場はデブリだらけで、僕も何かすごく大きなパーツを踏んでしまった。すぐ前に別のクルマがいて見えなかったからだ。最後の2周は本当にクレイジーだったけど、残念ながら、僕らにとってありがたい混乱ではなかった」

 

 

 

オリバー・ベアマン 10位「オーバーテイクしようとするとタイヤが厳しかった」

2024年F1アゼルバイジャンGP決勝で、ハースのオリバー・ベアマンは10位を獲得した。ケビン・マグヌッセンがペナルティポイント累積により今回出場停止になったことで、代役として出場したベアマンは、ハースでの初のグランプリで入賞を果たした。第2戦サウジアラビアでは、病欠せざるを得なくなったフェラーリのカルロス・サインツの代わりに急きょ出場、この時は7位で6ポイントを獲得しており、ベアマンは、2戦のみの出場で、合計7ポイントを上げている。

 

 ベアマンは、ミディアムタイヤからハードへの1ストップで走行。セカンドスティントでは、ピットレーンスタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)を長時間にわたり抑え続けたが、41周目に抜かれて13番手に。最後から2周目にセルジオ・ペレス(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)がクラッシュによりリタイアし、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグがそのアクシデントの影響で後退したことで、ベアマンは10位を獲得した。

 

「最初のスティントではペースが良くなくて、いくつか順位を下げてしまい、やや不利な立場に追い込まれた。何度かトラフィックにつかまり、少しタイムを失ったからだ」

 

「第2スティントのパフォーマンスには大いに満足している。ただ、オーバーテイクをしようとすると、やはり厳しいものがあった。どうしてもタイヤを酷使して、温度を上げてしまうことになるんだ。僕はフランコ(・コラピント)をパスしようと、激しくプッシュしていた。最終的にはルイス(・ハミルトン)に抜かれてしまったけど、彼はこのサーキットでの経験をうまく生かしたようだ」

 

「ポイント圏外でのフィニッシュになると思っていたが、上位の方で不運な出来事があり、その結果としてポイントを獲得できた」

 

 

 

 

 

 

 

ウィリアムズF1、フランコ・コラピントのアウディへのレンタル移籍に前向き

ウィリアムズ・レーシングのF1チーム代表ジェームス・ボウルズは「優秀なドライバーにはレースをさせるべきだ」と語り、フランコ・コラピントがレギュラードライバーとして2025年シーズンを迎えるためにアウディと協力する姿勢を示している。

コラピントは、ローガン・サージェントのシーズン途中の交代要員として、イタリアグランプリでウィリアムズに抜擢された。

フォーミュラ2のルーキーキャンペーンから引き抜かれたコラピントは、F1レベルで印象付けるために9ラウンドを任された。

 

コラピントは、モンツァでのF1デビュー戦で18番グリッドから12位まで順位を上げ、先週末のアゼルバイジャンGPではポイントを獲得した。

「2レースで、彼はF1にふさわしいことを世界に示した」とウィリアムズのボスは語った。

「私は常に、良いドライバーにはレースをさせるべきだと強く信じてきた」

「だから、我々は、その状況でアウディと協力する方法を見つけられるかどうか見てみよう。それが私が来年に向けた意図するところだ」

アウディは、2026年のF1グリッドデビューに向けて、ザウバーの完全買収を完了する予定だ。

これまでに、アウディ/ザウバーは、2025年にニコ・ヒュルケンベルグをチームに配置し、残る1つのシートを埋める予定だ。

 

 

◼️アウディとのつながりがある中でもコラピントは「常にウィリアムズの一員」


ウィリアムズは2025年のシートをカルロス・サインツJr.とアレックス・アルボンに確定させた。

「ドライバーラインアップは固まった。ウィリアムズが成長し、世界選手権の有力候補となるためには、このラインアップが依然として正しいと思う」とボウルズは語った。

「しかし、フランコが成し遂げたことについては、父親のように非常に誇りに思っているし、彼には成功してほしいと思っている。そして、彼をウィリアムズに戻してここで活躍させる正しい方法は、彼がキャリアを築くことを確実にすることだ。それだけだ」

 

コラピントは、空席となっているザウバーのシートを巡って、バルテリ・ボッタスとマクラーレンの有望株ガブリエル・ボルテレトと争うことになるだろう。

 

ボッタスは2022年にザウバーに加わり、長期契約を望んでいる。また、ボルトレトは現在、F2のランキング首位に立っている。

 

マクラーレンはボルトレトにザウバー/アウディと交渉する許可を与えており、ボウルズはウィリアムズがアカデミー出身のコラピントをアウディに貸し出す用意があると述べた。

「契約上の取り決めについては言及しないが、彼は常にファミリーの一員だ」とボウルズは語った。

「そして、それは知っておくべきことだが、他のチームでレースをできないという意味ではない」
 

 

 

フランコ・コラピント、2025年のアウディ/ザウバーのドライバー候補に浮上

フランコ・コラピントが、2025年のアウディ/ザウバーF1チームのドライバー候補に浮上した。

スイスの新聞ブリックのベテランジャーナリスト、ロジャー・ブノワは、アウディ傘下のザウバーに対し、バルテリ・ボッタスとの契約更新を行わないよう強く求めている。

フィンランド人ドライバーのボッタスはバクーで最下位に終わったが、ブノワ氏は34歳のボッタスを「やる気がほとんど感じられない」と酷評した。

「しかし、ウィリアムズの新ドライバー、フランコ・コラピントは最初から見ていて楽しかった」とブノワは主張した。

 

実際、ローガン・サージェントの後任となったコラピントは、グランプリ2戦目にして高い評価を得ているアレックス・アルボンを予選で上回り、日曜日に8位でフィニッシュした。

しかし、21歳のコラピントには2024年のシーズンフィナーレ以降のレースシートはない。なぜなら、カルロス・サインツJr.が来季ウィリアムズで彼の後任となるからだ。

コラピントはアゼルバイジャンGPの週末にDAZNからそのことについて質問され、サインツについて次のように語った。

「実際のところ、カルロスをとても尊敬しているし、彼が今の地位に就くまでには多大な努力をしてきた」

「彼にとっても非常に困難なことだったと知っている」

同時に、コラピントは今シーズン残りのレースで輝くチャンスを最大限に活かそうと決意している。

「おb九にとって非常に重要な瞬間だ」とコラピントは語った。

「ジェームス・ボウルズが僕に寄せてくれたた信頼、そして与えてくれたチャンスは、僕が非常に尊敬しているものだ。シーズン中にドライバーを交代させるというリスクを冒した。それが現実だ。僕は、彼が正しい選択をしたことを示したい」

 

ジャーナリストのブノワは、アウディとザウバーの首脳陣が、ガブリエル・ボルテレトというもう一人のルーキーとともに、コラピントの名前を2025年の最終候補リストに加えていることを期待している。

 

「コラピントはシーズン終了後に市場に出るだろう」と彼は言う。コラピントはウィリアムズのジュニアプログラムとしっかり契約しているにもかかわらずだ。

「コラピントとボルテレットは、今、アウディ・ザウバーの2番目のシートを巡って争っているはずだ」

「レッドブルが9月にリアム・ローソンをリリースしない限りはね」

コラピントは、F1パドックに印象を与えるために努力を続けると誓った。

「自分がF1で通用することを示し、F1で活躍できることを証明したい」とコラピントは日曜日にDAZNに語った。

「F1カーでの走行経験はほとんどないが、2回目のレースでポイントを獲得できたことは、とてもポジティブで素晴らしいことだと思う。これからも努力を続ける必要があるが、良いスタートを切ることができた」

 

 

フランコ・コラピント、F1アゼルバイジャンGPであわや欠場の危機だった

フランコ・コラピントは、F1アゼルバイジャンGPで欠場の危機にさらされていた。

フランコ・コラピントはバクーで素晴らしいパフォーマンスを見せ、予選ではQ3進出を果たしてチームメイトのアレックス・アルボンを上回り、決勝では8位入賞。彼はウィリアムズで2024年の残りのレースをローガン・サージェントの代役として走ることになり、土曜日には3度のワールドチャンピオンに輝いたマックス・フェルスタッペンから称賛の言葉を獲得した。

しかし、その1日前、コラピントのアゼルバイジャンGPの週末は崩壊寸前だった。

「FP1の5分前に首のエクササイズをしていて耳を切ってしまったんだ」と21歳のアルゼンチン人ルーキーは明かした。

 

「ゴムが外れて自分に当たった。耳が聞こえなくなって、出血もした」

「FP1の5分前にすべてが開き、彼らは僕を縫合しようとした」とコラピントの記者たちに笑った。

 

「僕は彼らに『僕を縫合するってどういうことだ?ヘルメットをかぶらなきゃいけないのに!』と言った」

 

「その後、クラッシュしてメディカルセンターに行ったんだけど、バラクラバを外すと血がついていた。彼らは『レースに出るのは無理だよね?』と言った」

「少し説明した後、合意に達し、レースに出場することができた」とコラピントは再び笑った。

 

 

 

 

フランコ・コラピント 8位「F1での初ポイントを記録して、夢のような気分だ」

2024年F1アゼルバイジャンGP決勝で、ウイリアムズのアレクサンダー・アルボンは7位、フランコ・コラピントは8位でダブル入賞を果たした。コラピントはF1参戦2戦目にして初のポイントを獲得した。

 

 ウイリアムズは10点を獲得、コンストラクターズ選手権においてアルピーヌを抜き、ランキング8位に浮上した。

 

 チームは、8番グリッドのコラピントと9番グリッドのアルボンを異なる戦略で走らせ、コラピントは早々にミディアムタイヤからハードに交換、アルボンはハードタイヤスタートで、ファーストスティントを長く走った。

 

 終盤、コラピントが11番手を走行。コラピントは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑え続けてポジションを維持、49周目、前を走るニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)がウォールにヒットした際に、10番手に上がった。前方のセルジオ・ペレス(レッドブル)とカルロス・サインツ(フェラーリ)がクラッシュによりリタイアしたことで、コラピントは8位を獲得した。

 

「F1での初ポイントを記録して、夢のような気分だ。このチームを心から誇りに思う。彼らと力を合わせて、早くもこれだけのことを達成できたのだから。こうしてデビュー2戦目にしてポイントを獲れたのは、僕らが注いできたすべての努力とハードワークの賜物だ。本当にうれしいよ」

 

「レースペースは良くて、アストンマーティンとほとんど変わらなかった。アレックス(・アルボン)と僕が7位と8位でフィニッシュしたことで、コンストラクターズ選手権では8位に浮上した。これは大きな意味を持つ前進で、チームのモチベーションも高まると思う」