酒は百薬の長 | ”保険のススメ” スタッフブログ 保険の相談で本町、淀屋橋なら

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 最近、仕事で山口県を訪れる機会がたびたびありまして、安部首相がアメリカ訪問の際にオバマ大統領にプレゼントして話題になった山口県の 日本酒・獺祭を居酒屋で頂くことを楽しみにしています。前職の影響でワイン を飲むことが多いのですが、日本酒初心者の私にとって獺祭は非常に飲みやすい、ワインでいうところのボショレー・ヌーヴォーに近い感じがします

 さて、ついつい飲みやすくなるお酒ですが、アルコール依存症や大量飲酒者に脳萎縮が高い割合でみられ、大量に飲酒したりアルコールを乱用した経験のある人では認知症 になる人が多いといった疫学調査結果が出ております。一方で、少量ないし中等量の飲酒は認知症の原因にはならないのみならず認知症の予防になる可能性があります。飲酒しない人が認知症になる危険度を1とした場合に、1週間の飲酒量がビール 缶ビール1本~6本程度の飲酒では認知症の危険度が0.5程度で最も低い結果となり、飲酒しないまたは大量飲酒する人より少量飲酒する人のほうが認知症の危険性を下げる 言い換えれば少量飲酒は認知症の予防になる可能性を示唆しています。酒は百薬の長と昔からいわれていることもあながち間違いではないのでしょう