苦し紛れに駆け込み更新(大阪市立大学血液内科のHPから) | 2007年、わたしはホジキンリンパ腫結節硬化型2期と闘いました。

2007年、わたしはホジキンリンパ腫結節硬化型2期と闘いました。

2007年6月に悪性リンパ腫の告知を受け、ABVD療法、CHOP療法、CHASE療法、LEED療法(自家移植前処置)の治療を経て、寛解したました。mixiに更新してきた日記を整理しながら、少しずつ情報を公開していきます。(ただいま更新停滞ぎみです)

今日は何があったわけでもないのですが、更新することをすっかり忘れておりまして、気づいたらもう23時になりました。



というわけで、駆け込み更新なのですが、何か話題がないかなーと思い、ネットサーフィンをしておりましたらば、こんな記事を見つけました。



googleによる検索で、検索キーワードは、「ホジキン」「再発」「自家移植」です。


大阪市立大学血液内科のHP↓

http://www.med.osaka-cu.ac.jp/labmed/


左メニュー「血液疾患解説」→「ホジキンリンパ腫」という項目に進むと以下のURLにつながっています。


ホジキンリンパ腫 2 II. 治療

平成21年2月2日初稿

http://www.med.osaka-cu.ac.jp/labmed/page123.html


私が治療中調べていた際にはあまり見つけられなかった内容も記載されており、とても参考になりました。

初回抵抗例の、再発率なんかは、私が治療を受ける際には、はっきり出されていない、といわれていましたので、なるほどなぁ~という感じ。


とくに初発時の、以下の内容にはちょっとびっくりしました。

-----------

2.病期IB、IIBまたはbulky massを持つ症例(中間型)
中間型は病期IまたはIIのうち、①CT上7.5cm以上の巨大縦隔腫瘍、②節外病変の存
在、③巨大脾腫あるいは5個以上の結節を有する脾臓病変、④血沈上昇(>50mm/時
間)、B症状があれば>30mm/時、⑤3リンパ節領域以上の病変、⑥60歳以上では4クー
ルのABVD療法とIF-RT(30Gy)が選択されます。

~大阪市立大学血液内科 ホジキンリンパ腫2 Ⅱ.治療から一部抜粋~

-----------

6クールで終えられるのは4クールで寛解が見られたとき、という認識でしたので、普通に4クール+放射線という選択肢があるのに驚きました。

↑これはどちらかというと進行型(3期、4期)の人が該当するみたいですね。


私が治療している前後に変わっていったのか、私のそもそもの認識違いなのか分かりませんが、こういうHPは面白いですねー!


詳しくは上記リンクさせていただいております、大阪市立大学血液内科のHPでご確認くださいね。

その他の血液内科に関連する病気の情報も見ることができます。


ちなみに、私は、「結節性硬化型ホジキンリンパ腫」というタイプのホジキンリンパ腫です。