さわやかな一日でしたね、でももっと晴れると思ったらそこまでじゃなかったり。
そろそろ箱根仙石原のススキが見頃のようです、交通の便があまり良くないんですが、めっちゃ広くて綺麗です、晴れの日だとキラキラしてるし。
箱根にお立ち寄りの際は、ぜひ仙石原にも足を伸ばしてみて下さい、…………ちなみに紅葉はまだまだかと思います。
今年は何処に紅葉見に行こうかなあ、いつも京都奈良なんで、違うところがいいなあと考えてるんですが。
気になったニュースを2つ。
「くら寿司」がTBSに反論し法的措置を検討
内定辞退者が異様に多いんですね、くら寿司、…………う～～ん、辞退を強要したかどうかはわかんないけど、どちらにしろ内定後の研修が相当キツいんだろうなあ。
まあ強要されたにしても、おそらく何かしらの書面に署名させられてるはずなんで、なかなか表沙汰にはならないでしょうね。
この就職難の中で内定を辞退するというのは相当の覚悟のはず、それでもの決断なんだから、たいした会社じゃないんでしょうね。
Twitterでも本の記録を 自分のｽﾀｲﾙで始める「読書ﾉｰﾄ」の書き方
最近は本を読めていませんが、もともとこのブログは本や映画の感想を残しておこうというということで始めました。
最近はツイッターの方で、本や映画やテレビを見終わった直後の感想を呟いて、しっかり保存するためにその後ブログに書いてたりします。
ノートを作ってアナログで残すのも好きなんですが、その感想を誰かと共有したり、コメントを頂くのが嬉しかったりするんで、ネット上でやってるんですよね。
ブログ内検索ですぐ読み返せるし、個人的には気に入ってます。
さて、昨夜はまた新しいドラマが始まりまして。
東野圭吾原作の｢秘密｣です、広末涼子の映画で有名ですよね、あの役を志田未来でドラマ化。
かなりブームになったんで設定は知っているんですが、私は原作を読んでもないし映画も観ていないんで、見てみようかなと。
父佐々木蔵之介、母石田ひかり、娘志田未来という家族、お盆に母娘で実家にバスで帰省中。
運転手の居眠り運転で転落事故、母は娘をかばい、一度は意識が戻ったものの死んでしまいます。
…………1話から裸来ましたけど、何故何故何故。
娘の意識が戻ったら、なんと母の魂が入っていて、見た目は娘だけど中身は母というSF。
まあわかるけど、よくよく考えたら志田未来は40歳近い役を演じているということになる。
でもいちゃいちゃして近所の人に変な目で見られる夫婦、高校生の娘がいるのにこんなに仲が良いのもすごい。
これはすごく心情を丁寧に描いているドラマだと思います。
バス事故の連絡会のシーンもすごく良かった、コミカルだったのにここまでトーンを下げられるのは演出の良さなんでしょうか。
これは今までに始まった秋ドラマの中で一番好きです、面白い！家族3人の演技も素晴らしいし、見せ方も良いと思います、これは…………ちょっと大収穫でした。
来週以降長々とした感想は書かない予定ですが、このままいけば大傑作になる予感、見続けます。
ただあの…………、これ楳図かずおの漫画｢洗礼｣ではないですよね、私この漫画本当に大好きなんですが、ラスト違うよね？
｢洗礼｣はいろんな人にすすめている好きすぎる漫画なんですが、こういう話なのはイヤよ。
父の親友役で橋本さとし、良いですねこの先生、もうこういうウザい役大好き。
最後に｢SPEC｣第2話、今回は難解な話でしたね、辻褄を合わせるのが難しい、私が単に頭弱いだけなのか。
ツッコんでいいのか、実は裏があるのか、ただの脚本のミスなのか、見終わって頭に｢？｣が大量に。
｢ケイゾク｣という前科があるんで、ただのミスかもしれないなあという可能性も捨て切れない。
今週のゲストの一人、佐野史郎、教誨師さんらしいです、死刑囚の話を聞く神父さん。
その死刑囚が千里眼を持っていると言い出し、まだ犯人が捕まっていない10年前の事件の犯人に24時間後に天罰を下す、その前に犯人を捕まえてみろと警察に挑戦状を叩きつけるわけです。
その事件の調書を持ってきたのが近藤！｢ケイゾク｣だし！｢ケイゾクは力なり｣なぁんて言ってくれたぞ！ファン歓喜！
…………｢テレ朝版じゃなくて…｣という台詞、これはあのドラマ｢警視庁継続捜査班｣を意識してます？あれは全部データベース化されてたからねえ、まあでも戦うドラマじゃないよあれは。
そして被害者の自宅に向かったら大量の鈴虫！まあトリックに使われたんだろうなあとばればれですね、ちなみにドラマ｢相棒｣と同じトリックだったり。
…………私も大量の鈴虫はキモい、当麻と気が合った。
華道家が血痕を残して行方不明、その容疑者の一人、この人はNHKドラマ｢チェイス｣の若社長だな、ボンボン役がよく似合う。
岡田義徳久しぶりに見た、この人も容疑者の一人。
トリックは非常にわかりやすい、何故当時警察はそこまで調べなかったのか不思議なくらい。
事件よりも｢失踪｣として捜査されてたんなら、被害者がかけてきたケータイの発信地が何処だったかくらい調べるだろ！
ここであえて挙げますが、先日漫画家さんが滑落死された時も、最初失踪として捜査されててケータイの発信を辿ってたじゃないか！何故やらない！もうそこがダメ。
千里眼を持ってるという死刑囚は山内圭哉、ダイナマイト関西お疲れ様でした。
犯人は捕まったけど、真犯人はもう一人いると言い出し、その通り天罰が下ったわけですが。
あの…………、この人は結局千里眼は持っていないというオチ、違うSPECの持ち主なんですが、そうすると｢天罰が下る｣というのは予想できただろうけど、｢24時間後｣ってことまではわかんないよね？
その情報を流した人がいる、…………椎名桔平か？まあ流さなくても死刑囚のSPECならわかるか。
椎名桔平は何故わかったのか、…………先週出て来た占い師冷泉か？あの人なら時間まで言い当てることは可能、そんなつながり？
でもそうすると佐野史郎は？あの人は｢ツブヤイター｣で呟くためだけに使われた？死刑囚がもう｢SPEC｣の研究に必要ないから、世間の情報を公安が操作し、佐野史郎はアクセス禁止にされた？
わかんないぞーーー！！誰か解説して～～～！！
死刑執行のシーン、先日公開された死刑場をかなりリアルに再現してますね、もう最近こういう話ばかり。
神木が何者なのかはまだわかりませんね、主人公当麻とはつながりがあるらしいけど。
｢や～だね｣の言い方良かったね。
今回はトリック自体はわかりやすかったけど、死刑囚周辺がさっぱりわかりませんでした、佐野史郎の前に現れたスーツの2人組は公安なのか？とか。
見なくても来週の話には支障無さそうですね、お医者さんがなんか怪しくなってきたぞ～、くらいか。
小ネタを1つ。
餃子屋さんのアナログテレビ、森永さんがいつも出てるのも面白いし、｢これアナログ！｣って流れてるのも楽しい。
でも1つだけ｢アナグロ｣なんて文字になってるのを見付けてしまった、ツッコみ大好きな水樹でした。