水樹です。
いま、奈良にいます。
お昼過ぎにやってまいりました、関西暑い!!関東は今日も結構涼しいみたいです、もう服何着たらいいかわからん。
一日目はそんなに歩いてません、旅行記は明日からまとめようと思います。
今日はいつも通りの感想を書こうかと。
…………お酒が入ってるんで、まとまるかどうかが心配ですが。
まずニュースを一つ。
爆笑問題・太田 田中に『情熱大陸』視聴率で負ける
田中編のが視聴率高かったんですね!ちょっとびっくりしました、なんとなく太田編のが高い気がしてたんで。
どちらも見ました、太田編もネタ作りのスタンスや、芸能界のどんな立ち位置でやりたいかなんかを語ってくれてて、すごく面白かったですけど。
う~~ん、裏番組の関係とかもあるんでしょうかね、どっちも保存版にしたいくらい興味深かったですけども、…………でも録画はしてなかったり。
いまだに演芸場とかで舞台に立ってくれるのは嬉しいですね、CSで番組を続けてくれてるのも良い、初心を忘れない芸人さん大好きです。
漫才ナマで見てみたいなあ、時事ネタを扱う漫才師さんって、最近では貴重なんじゃないかと思ったり。
昨夜のドラマの感想を。
まずは「新参者」第7話、もう終盤でしょうか。
原作を読んでる方は、当たり前ですけど犯人わかってるんですよね、さすがにここまで来ると気になってきました。
今回は泉谷しげるがメインと言っていいですよね、ただなくても良いエピソードなんじゃないかとは思っちゃいましたが。
…………まあそれが「新参者」だから仕方ないのか。
それと、キム兄ってそんなに演技力高いわけじゃないのに、「名探偵の掟」にも「新参者」にも出てますよね、東野圭吾のお気に入りですか?
そして泉谷しげるの息子役として早乙女太一、こんなひねくれた役は珍しいんじゃないでしょうか。
早乙女太一といえば女形ですよね、そんな彼がバイクにまたがっちゃったりするのは、ある意味貴重かと。
ここまで来て注目されてきたのが、殺されてしまった原田美枝子の元ダンナの三浦友和と、その秘書ですね、弥太郎の奥さん。
あの秘書の小指の指輪は何なんでしょうか、百円玉の真ん中がくり抜かれたようにも見えましたが。
気になるんで来週も見ます、ただ回り道もはなはだしいという気にもなってるのも事実。
そして「龍馬伝」第22話。
なかなか良かった回じゃないでしょうか、ただ大きなテーマが一気に2つ出てきちゃったんで、もう少し絞って描いてほしかったなあと思ってみたり。
まず一つ目が以蔵の話、よりどころだった女性にも、結果的には見放された形ですよね。
これは難しい、もし自分が彼女と同じ立場だったとしても、同じことをしてた気がする、自分だけじゃなく周りに迷惑をかけたくないというのもあるし。
弥太郎は頭が良いなあ、あなたが言ってることは全て正しいよ。
そしてもう一つのテーマであるお龍との出会い、この出会い方はかなりインパクトがありますね、お龍カッコいい!どんだけ気が強いんですか、ちょっと憧れます。
そして龍馬もカッコ良かった、こんなことされたら惚れるわ。
土佐で投獄された武市、目の前で自分の部下たちが拷問を受けているのを見ているとき。
容堂はこんな顔、このシーンすごく印象に残りました、静かにお酒を飲んでる感じでしたが。
…………シーンが切り替わる直前、ほんのちょっとだけ笑いましたよね?私には笑ったように見えましたが、どうでしょう?口元が上がる直前で切り替わっちゃいましたけどね、憎い演出。
そして逃げ回ってた以蔵がやっと龍馬に出会えた、「武市さんに褒めてほしかった」ってはっきり言ってましたよね、泣ける。
そういえば、この前のNHK「土曜フレンドパーク」に佐藤健が出てましたね、素敵な好青年でした、武市役の大森南朋の話もしてくれて嬉しかったです。
大森南朋が佐藤健の以蔵を「台本には無かったけど、大きな目で見られて抱きしめたくなった」って言ってました、このシーンはその気持ちがすごくわかる。
本格的に出てきた新選組局長を演じる原田泰造、この近藤勇は剣の腕もあって頭もキレる人のようです、今後が楽しみ。
以蔵は新選組にも追われて。
こんな場所に来ちゃいました、これって典型的な捕縛フラグ。
ついに捕縛されるわけですが、…………以蔵が捕まるシーンって、どんな作品を見てもかなりドラマチックなんですが、これって史実なんでしょうか?
以前見た三又又三の舞台「お~い!竜馬」でも、水玉れっぷう隊ケン演じる以蔵が捕らえられるシーンは、涙涙だったんですけど。
以蔵に関しての文献が残ってるんでしょうか、これが事実だとしたら、かなりかわいそうな人、真っ直ぐすぎてやるせない感じになる。
来週はいよいよ池田屋ですね、どんな描き方をされるのかかなり気になる「新選組!」ファンの水樹でした。